きくち

2025.05.10

1回目の訪問

佐賀武雄温泉 御船山楽園ホテルらかんの湯♨️
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佐賀の武雄温泉駅から徒歩30分のところにある、御船山の近くに位置する創業50年以上の旅館。御船山楽園ホテルは、32歳で12億円の借金を抱えたオーナーが一気に工夫を凝らし、自然にサウナとデジタルアートを融合させて話題となった、サウナの理想郷と呼ばれるホテル。サウナシュランでは2019年から3年連続受賞し既に殿堂入り。サ道2021でも11話、12話で2話分のドラマの舞台になる等、サウナーからも1度は行きたいと憧れの的になっている施設。独創的で必ずコンセプトを置き実行する、様々な要素が未知の体験を生み出し、客を惹きつける旅館。そのオーナー経営難で様々なものを失う中で、こだわった御船山のつつじをはじめとする自然美への意識を最も尊重して拠り所にし、DJのオーディエンスの心を掴む経験からチームラボのデジタルアートと歴史ある旅館との融合、フロントや廃墟に現れる新たな角度の芸術的な価値の付加を実現し、空間をより魅力的にした。湯治の歴史から現代湯治であるサウナ開発、五感で楽しむサウナも実現し、なんとサ道放送時点からサウナが増設され、より進化を続けている。コロナ禍でサウナが人の心を解き、不安から解放する経験をここまで追求して独創的かつ夢のあるものとして実現させるとは。
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フロントにチームラボの作品、デジタルアートがある。🟦🟢🩷に移り変わり綺麗。暗くて受付を探すほど世界観がすごい。受付を終えてまずはチームラボの展示を見る。フロントの美しい装飾とは一転し、廃墟のメガリス。薄暗い炎、沸き立つ影、旧大浴場に作られたオブジェ、どれも圧倒的。廃墟だけあって足元は砂利道で不安定、壁もボロボロで物音もしない、違う世界に来たかのような感覚で恐ろしさすら覚える。1人でいるのが怖くなるくらいで、他の人間が消えたかのような錯覚。サウナ前に既に大満足の体験ができた。その後は15時まで大浴場近くのイスで待機。武雄温泉の他に嬉野温泉はほうじ茶が有名でほうじ茶ロウリュができること、森の中に集音マイクを置き、リアルタイムでサウナ室内にスピーカーで流すため森の営みが聞こえること、浴室に木の装飾があること、休憩所の塩プリンやデトックスウォーター、武雄温泉の源泉を冷やした水風呂、ウッドデッキで大の字になってととのう等、楽しみが多すぎ!
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2部の15時からの部で事前に予約済み。暗闇の中の漆黒のサウナでほうじ茶ロウリュ、薪サウナの大ストーブで武雄温泉源泉水のロウリュ、薬草スチームサウナでスチームで真っ白なサウナで滝汗、全て実現、最高!!!五感が刺激される極上のサウナ体験だった。生きてるうちに来れてよかった!

きくちさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃,65℃,90℃
  • 水風呂温度 16℃,16℃
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