きくち

2024.01.28

1回目の訪問

サウナ飯

サ道2021第6話の聖地に訪問。五香湯という暖簾をくぐると券売機で券を購入。カウンター横にグッズがたくさんあって見てるだけで楽しい。靴をしまってお風呂へ。五香湯も脱衣カゴをロッカーに入れるスタイルとなっていて、京都の定番(洗礼)を浴びる。お風呂に入るとその空間はかなり広め。
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椅子や桶は常備されているので、まずは身体を清める。これまた鏡に広告があり昔ながら。次にお風呂で湯通しするが、浴槽はこちらも深め。温度も高めで足を入れた時点でかなり熱い。肩まで浸かって1分ほどでかなり温まった。
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その後段差の大きい階段を恐る恐る登ってサウナマットを手にとりサウナ室へ。サウナマットが常備されてる京都のサウナ、ありがたい。まず手前は遠赤外線の低温クラシックサウナでマイルド、湿度は低めでテレビも見れるのでじっくり入りたい人向け。身体に寄り添う程よい温度は心身をほんのり温める。奥は高温スチームのボナサウナでかなり湿度高めのアチアチ、入ると一気に呼吸がしづらくなるほどだが、無になりサウナと真剣に向き合える状況になる。床アチアチでつま先立ちした。上半身だけでなく下半身もじわじわ蒸されるのがこのボナサウナの特長で、5分もいれば滝のように汗が出た。そしてこの2部屋続くサウナは、ボナサウナ側の熱が漏れにくくてなかなか良い構造だ思う。昔のサウナのトレンドなのか、サウナ室の一部はガラス張りで外が見えるようになっている。なんだか恥ずかしさもあるが、ガラスのシミやひび、壁のくすみが歴史を物語っていてグッとくる。手前のクラシックサウナをベースに、サウナ平均10分→水風呂1分→休憩10分で2セット。そしてこの銭湯には外気浴でのととのい椅子があるので強い。
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水風呂は17℃前後だが上からの打たせ水で脳天直撃、かつ常に注がれているため、しっかり冷やされる。ここは硬水のようなハリのある水質だった。身体に当たりにくる水もまた良い。
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そして外気浴、銭湯で外気浴ととのいスペースがあるのは強い。露天風呂横のスペースで室内だが窓が開けられており、冬にベストな温度が保たれていてめちゃくちゃ気持ちいい。昇天する心地よさ。窓から入ってくる風と露天風呂の湯気がいい具合に混ざり合って最高の状態。この中、自分の身体から出る湯気を見つつ、タオルをかぶって無になってた。
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脱衣所には冷水機があり、まさかのバナジウム天然水が出てくる。銭湯で冷水機設置はないところもあるのでありがたい。
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その他、強めの電気風呂や薬湯、ジャグジーもあり、身体がしっかり温まった。ここも刺青のお客さんはいたが、お年寄りと仲良く話していて、度量が大きくマナーがあって節度があった。

きくちさんの五香湯のサ活写真
きくちさんの五香湯のサ活写真

尾張屋

宝来そば

そばのトッピングが多すぎるくらい充実してた。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 100℃,90℃
  • 水風呂温度 18℃
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