サウナ&カプセル フジ
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
愛知県内の所用帰りに初訪問。
場所は名古屋の繁華街、栄の一角にある。
受付から入浴までの流れはフロントで下足鍵と入浴料と引き換えにロッカーキーを借りる。ロッカー内にある館内着に着替えてエレベーターで地下4階の浴室へ(別名『名古屋の地下帝国』byサウナを愛でたい)へ。タオルは浴室入口に山積みになっており、館内着は近くの棚に入れる。鍵は無いので棚の番号を忘れずに！
浴室内は『名古屋の地下帝国』に相応しく広々。中央にある巨大温水プール(28℃)を囲む様に水温や湯温が異なる複数の水風呂と浴槽が揃う。訪れたのが日曜の夕方とあって多くのサウナーで賑わってるが広いので窮屈感は無い。
肝心のサ室は3種類。室温90℃超えの『漢のサウナ』、マイルドな室温の木漏れ日サウナ(80℃台後半)、んで更にマイルドでリクライニングの座面がある『亜熱帯蒸しサウナ』(50℃台)が揃う。
漢のサウナでは毎時00分に従業員によるアロマロウリュウ、毎時30分にオートロウリュウ、木漏れ日サウナでは毎時15分と45分にオートロウリュウがある。つまり15分に1回、何かしらのロウリュウがある。川越線の本数より多いぞ！
今回は初めてなのでロウリュウは一通り体感。漢のサウナ内には千葉県南柏の『すみれ』にある爆風ロウリュウと同じ例の噴き出し口があって思わず身構えたが、比較的マイルドな風。なので下段への『避難者』は居なかった。しかし従業員によるアロマロウリュウは刺激的だった。2回目が始まる前に思わず外へ避難！一方、木漏れ日サウナのオートロウリュウも比較的マイルド。爆風の噴き出し口が無いから風は無いかと思いきや、天井の通風口から温風が出た。自分は中段に座ってたが、上段だとダイレクトに温風を受けるか？どれも個性的なサウナでした。
因みにととのいスペースは温水プールを囲む様にインフィニティチェアや籐製のリクライニングシート、籐製の1人用椅子など沢山設置。混んでる日曜夕方でも、ととのい難民になる事は無かった。因みに温水プールの岩の裏にある1人用椅子は換気口が近いせいか、他の席よりも涼しかった。
今回は数時間の滞在でしたが地下帝国の底力を思い知りました！今度は泊まりで行ってみようか？
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