『ぴあ日帰り温泉首都圏版』の付録に付いてた入浴料半額券(平日800円→400円)を活用して訪問。

場所は志木駅東口or南与野駅から路線バスに乗って志木高校入口バス停下車、そこから歩いて5分程度。郊外型スパ銭なので駐車場は広い。

入浴の流れは券売機で入浴券を買ってフロントに渡す。下駄箱の鍵は各自持参。脱衣所のロッカーはコイン不要で好きなのを利用出来る。平日のお昼前に訪れたが、予想より賑わってる。

浴室はスパ銭らしく人工炭酸風呂や各種アトラクション浴槽が揃い、露天に出ると薄琥珀色を帯びた源泉掛け流し(加温あり)のナトリウム塩化物炭酸水素塩泉が満たされる岩風呂(中温&温め)や寝湯、壺湯、微細気泡浴(絹の湯)など所狭しと揃う。

肝心なサ室はキングスサウナと蒸し風呂がある。先ずはキングスサウナに入ると名前の通りキングサイズで座面6段で25~30人位入れる広さ。サウナマット&ビート板あり。サ室正面を向くと左右に大型サウナストーブが鎮座。そしてストーブの間にはテレビも鎮座しており『ひるおび』を放送中。ひとまず4段目に腰掛けるが想像以上にアチチである。しかも湿度もまぁまぁある。広さも然る事ながら熱さもキングクラスと言ってもイイ。

水風呂は壁面に備長炭を配した造りで3~4人位入れる広さで深さあり。水温は15℃前後。なかなか良い。

ととのいスペースは内湯に腰掛け、露天に1人用のプラ椅子や石造りの腰掛けが複数、畳のゴロ寝スペースがある。四方を建屋に囲まれてるが屋根は無く、風通りは良い。

一方、内湯の隅にある蒸し風呂は4人入れる広さで腰掛けの下が足湯になってる変わった造り。蒸し具合は個人的にはイマイチに感じ、時折天井から熱い水滴が体中にポタポタ落ちて来るのでスグに退室。キングスサウナに移動。2セット目は最上段に構えるが、熱さと湿度が4段目より刺激的。7~8分が限界。スパ銭サウナ恐るべしでした。

湯上がりは館内の食堂で『ひるおび』を観ながら唐揚げなど肴に生中を流す。

休憩室はフロント脇に小部屋あるが、2階の岩盤浴ゾーン(別料金)に行くと更に充実してるらしい(今回は未入室)。

歩いた距離 1km

猫の肉球愛好家さんのおふろの王様 志木店のサ活写真
猫の肉球愛好家さんのおふろの王様 志木店のサ活写真

生中と唐揚げ、冷や奴

湯上がりの王道コース

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 15.6℃
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