2022.01.09 登録
男
[ 北海道 ]
2泊3日の北海道旅行。白銀荘やプラトー、北海道サウナが気になりつつ、ガラス張りのサウナと洞爺湖ビューのインフィニティ露天風呂に一目惚れし、2泊とも洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスに宿泊。3日合計6サウナ18セット、贅沢旅でした。
【月の湯】
・入ってすぐ感じたのは、内風呂が広い。通路も広々で余裕を感じる。
・サウナは入る前から香りの良さが漂う。まるでパン屋。
・席は4段。左右非対称がスタイリッシュ。
・と思いきや実は5段?右奥の方が天井に近く感じる。
・香りのもとは恐らく木。最上段は角席のため左右双方の壁、そして天井まで嗅げるのが◎
・席から臨むは一面ガラス張りの先の水風呂、そしてその先の庭園。美しい。
・ガラス張りということは、外からサウナ室が見えるということ。露天風呂に浸かりながら、明るく照らされたカプリ島ブルーの水風呂と、薄暗いなかに間接照明で幾筋の光が浮かぶサウナ室を眺めていると、そこに何度も戻りたくなる。
・90度とは思えないマイルドさ。オートロウリュでもあまり体感温度・湿度が変わらないのは、物足りないと捉えられる節もあるが、この洗練された空間に長くいられるということで嬉しい。
【星の湯】
・横に長く、最奥にサウナ室と水風呂。
・シンプル、小ぢんまりながら、体感温度・湿度は月の湯より遥かに上。
・セルフロウリュは音が独特。「シャァー」ではなく「シャン」。つまり即効性が高い。
・露天風呂の眺望がこの上ない。眼前には洞爺湖が広がり、遮るものは何もない。生きててよかったと感じられる。
2泊3日のサウナは日毎に趣が異なる。
感動と興奮がおさまらない初日、慣れてサウナに向き合える2日目、別れの悲哀に直面する3日目。
こう整理すると必然だったと気付くが、ととのいが訪れたのは2日目だった。夕食前の月の湯、4セット目の休憩中のこと。背中の全域が円に包まれ、中心から円周に向かって鼓動の度に波が広がっていくイメージ。特徴的なのは肩を経由して両手首まで拡張されたこと。体育座りで両手を膝の前で組んでいたからだろう。これは初めての体験だった。
所謂マナー違反、お喋りや汗を流さず水風呂直行等の行為は、少なからず散見された。
大規模施設であるが故、団体客の方や、サウナ目的でない方も大勢おり、ある程度はやむを得ないと見るべきだろう。あまりイライラすると、この施設の素晴らしさを存分に味わえないという非常にもったいない事態になりかねないので、自分の当たり前は必ずしも世間の当たりではない、という当たり前の事実に立ち返り、気にしないのが吉。
長くなりましたが極上の時間でした。もうまたいきたい!
男
[ 神奈川県 ]
初訪問。確かに空いているとは言い難いが、お喋りはほぼなく、サウナ室の待ちもアウフグース時のみ。混雑を過度に恐れて避けてきた自分を恥じた。
もうまた行きたい良施設。
14Fでエレベーターを降りた時点で香りが良い。サウナも水風呂もとても心地よい。ずっと入っていたい。ストロング過ぎないが、しっかり刺激もある。moderate中のmoderate。夜景も含めて唯一無二。
ととのいの有無などどうでも良くなるほど素晴らしい空間だが、2セット目の休憩時に発生。背中の中心部に菱形が形成され、各辺をととのいの素が等速で移動する感覚。
5時間コースでサウナ4セット、食事、ちょっぴりサウナシアター・クーリングルームで3時間ほど。次は5時間まるまる使い切って堪能したい。
男
[ 東京都 ]
サウナ室の香りと暗さが落ち着く。
水風呂は入店直後は15度も、徐々に上がって2時間で18度に。
ととのうのは10回に1回程の低頻度だが、今回は5セット目の休憩時に大きな波が訪れた。
それだけに、隣の方の会話に遮られたのは残念だった。思わず飛び起きてしまったので、あまり大声は出すものでないと彼も学べたのではないか。
男
男
[ 東京都 ]
極めて手際の良い16時ロウリュ。
あっという間に終わってしまい物足りなさを覚えるかもしれないが、熱波師さんが出て行ってからがニュー大泉のロウリュの真骨頂。灼熱地獄。
男
[ 東京都 ]
寝付きの悪い私は、少し大袈裟に言えば快眠のためにサウナに通っているという側面が結構大きいのだが、ニュー大泉では大抵休憩中に眠ってしまう。
当然夜は眠れなくなるわけだが、それでもいいやと思えるほどの気持ちよさである。
男