サウナMIYAZAKI (宮崎第一ホテル)
ホテル・旅館 - 宮崎県 宮崎市
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「広くてchillいサウナ室」
宮崎県の宮崎駅から徒歩圏内のホテル。一般利用も可能。朝は宿泊者限定。2つのサウナを含めて浴場全体の雰囲気が良い。湯上がり処では課金なしでアルコールを飲むことができる。ホテル自体も必要十分な設備で料金もリーズナブル。
男性浴場は2階。受付を済ませて中に入るとコの字型の脱衣所があり、奥には漫画休憩スペースがある。手前に戻る形で洗面所を経由して浴場への入口がある。アメニティは化粧水、乳液、ボディクリーム。
浴場は低温浴槽やひょうたん型浴槽など地下天然水を使用したお風呂が並ぶ。露天エリアもあって長方形型の浴槽があった。だだっ広いイメージを抱かせる浴場。
# サウナ
サウナ室は2つ。メインサウナは軽く20名は入りそうな大型。稽古舞台のような不思議な造りになっていて座面が左右に分かれている。ストーブとテレビが各1機ずつ座面に向かって設置されている。ストーブはガス管ストーブ。
各テレビのチャンネルは連動していないので、自身の好きなチャンネルを選ぶことができる。音も当然それぞれのスピーカーから流れているので2つのチャンネルの音声がサウナ室に響いている。
表示温度は92-4℃くらい?。体感はもう少し熱い。天井が低いのでパンパンに詰まった熱を感じる。ジリジリと熱される感じがある。ちなみに座面に向かって右手側の方が多少、座面までの距離もストーブまでの距離も近い。
室内はほのかに明るいオレンジ色の照明で、座面と壁が木造り、天井は珪藻土になっていた。
アウフグースが時間を決めて開催される。訪問時はハッカとユズのキューゲルを使用していた。ガス管ストーブでどうやってアウフグースをするのだろうと思っていたら、七輪にサウナストーンを乗せたようなミニストーブをアウフグース時のみ出していた。プロレスの音楽を使用した軽めのアウフグースだった。
2つ目のサウナ室はセルフロウリュサウナ。浴場のスタッフ通用口のような扉を開けて不思議な通路を進むと小部屋があり、そこがサウナ室になっている。初見殺しが過ぎるが地下牢のような造りで面白い。
小部屋の入口のサイズに反して中は意外と広く、5名くらいはゆったりと座れる。入口のすぐそばにsaunan製ストーブがあり、ストーンがパンパンに詰まっている。
柄杓のようなラドルでロウリュすることができる。ロウリュ直後は思ったよりしっかりと熱波を感じることができる。ほのかに良い香りもしたような気がしなくもない。温度計は100℃近くを指していたが、体感はそこまで熱くない。なんならメインサウナより熱感はマイルド。
# 水風呂
江平地下水天然水を(文字数
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