黄金サウナ
温浴施設 -
温浴施設 -
「韓国みのあるサウナ室と広々とした水風呂」
韓国の中心地、明洞のさらにど真ん中に位置するサウナ施設。温泉マークが特徴的なデカデカとした派手な看板の裏に地下への階段があって入り口へ。薄暗い受付は多少怪しさもあるが、店員さんの口調は明るい。日本語もゴリゴリに通じる。「サウナとお風呂だけ」と伝えると「20,000ウォンね」とのこと。マッサージ勧誘が激しいとの噂だったが、全くそんなことなく、実にあっさりとしたやり取りだった。受付のオンニから案内役のおじさんにバトンタッチしてロッカーまで案内してくれる。日本語でわりとちゃんと説明してくれる。優しい。
脱衣所は縦型ロッカーがずらっと並ぶ、お馴染みの日本のカプセルホテルと同じ光景。浴場入り口の横にはドライヤーやアメニティが並ぶ洗面?スペースもある。化粧水や乳液もある。これも韓国コスメと言える。
浴場入り口、マッサージスペース、浴場と並んでいる。浴場内は反時計回りに壁沿いぐるっと、立ちシャワー、洗い場、休憩?スペース、水風呂、スチームサウナ、ドライサウナと並び、浴場中央に温浴浴槽がある。なぜか温浴浴槽は金ピカのタイルだった。ちなみに受付時に使い切りのボディソープがもらえる。ただ、シャンプーと固形石鹸は備え付けのものもある。
# サウナ
ストームサウナが90℃、ドライサウナが60℃くらいの温度表示だったような気がする。スチームサウナといっても「日本のドライサウナより湿度が高いかな」くらいでそこまでスチーム感はない。1段並行2列の座面で穴のあいたゴム板のようなマットが敷いてある。ここら辺はスチームサウナらしい。入り口から見て奥の方にストーブがある。石造り?で見たことない型だった。
体感温度はマイルドでカンカンと言う感じではないが、長い間入っているとしっかり熱が入り、鼓動が速まるくらいには熱い。テレビもBGMもなし。熱と静けさに向き合える。サウナ室内はハッカ?薬草?のような不思議な良い香りが漂っていた。
ドライサウナは上部がドーム型で韓国式の汗蒸幕のような構造になっている。屋根が高い。最初入った時は信じられないくらいぬるかったが、途中で韓国オジが洗面器でストーブにロウリュしてくれた。すると不思議なくらいに体感温度が上がる。上から熱がじわじわと降りてきて、日本のドライサウナに及ぶかどうかくらいの熱になる。なぜか熱感以上に体に熱が入る感覚もある。これが韓国式サウナ効果かと思いながらじっくりとサウナを楽しめる。
# 水風呂
スチームサウナの横に大きな水風呂がある。小さなプールのようなサイズと見た目で階段を上って入水する。深さも十分で全身を一気に冷やせる。水温は(文字数
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