Silom Sauna sukhumvit
温浴施設 -
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「タイのサウナは自由度のレベルが違う」
少し足を伸ばしてタイのサウナへ。地元のローカルサウナ施設らしいが、人種も年齢もさまざま。多様性を詰め込んだサウナ施設。みな好き好きにサウナを楽しんでいた。
そこのお家の?お子さんが脱衣所で遊んでたり、代わりに受付をしてたりと外国らしい自由さもあった。
# サウナ
ドライサウナとスチームサウナの2種類。メインとなるドライサウナはコの字型の2段座面で定員は10名ほど。上方に小型テレビもあったが画質はやや悪。
サウナ室はそこまで大きくないのにストーブはしっかり2機あり、どちらも大きめ。石窯のような見たことのないストーブだった。
このストーブが頑丈なのか利用客はみなジャバジャバとロウリュをしていた。サウナ室の入り口付近にロウリュ用の水道蛇口があり、ここからプラコップに水を注いで室内に持っていくスタイルらしい。
ロウリュをするとただの水なのに強いハッカのような香りが室内に広がる。おそらくストーブ側に何らかの仕掛けがあるのだろうが全く分からなかった。とにかく良い香りがするのでヨシ。
また、サウナ室のドアがピタッと閉まらないので、タオルを取っ手に巻きつけて扉を閉める工夫がされている。このピタッと閉めるのにうるさいニキがいて、サウナ室のドア問題は万国共通なんだなあと思った。
スチームサウナはおまけみたいなもので、体感温度はそこまで高くない。ただスチーム具合は強くて湯船に全身浸かったみたいな感覚になった。仄かに良い香りもした気がする。
# 水風呂
小さな浴槽と大きなプールがある。小さな浴槽の方はCool Waterと書かれていてしっかり冷たい。それでも18℃くらいの体感で、やっぱり日本の水風呂はちょっと冷たすぎるのかもしれない。
浴槽には2匹の魚の口から常に注水されていて循環は強そうだが、もはやそういう次元じゃない気もする。
みなサウナ→水風呂の直行コースかと思っていたが、意外とシャワーを浴びてから水風呂に入る勢もちらほら。逆にサウナから水風呂にダイブするマンもいて三者三様。でも誰も他人の行動を気にしていないのが良いところ。
大きなプールは25℃くらいの水温でただただ大きい。ニューウイングのプールの3〜4倍くらいのサイズで、浴場のほとんどをこのプールが占めている。Please shower before swimmingと注意書きがあり、プールの水質を保とうという気概はあるらしい。
# 休憩スペース
内気浴のみ。ただ半露天。
1組につき1テーブルが割り当てられて、最初に浴場に入ると、お姉さんに「ここ使ってね」と説明を受ける。
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