サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
アート巡りを東山、祇園四条、二条城前、烏丸御池と進めて脳内をカオスにし、あとはサウナで解放するだけ。
京都駅から歩いて15分。
やや遠いが、真夏以外は悪くない。
ド派手なネオンが見えてきたら、それがサウナの梅湯だ。
古き良き、な感じだが、スタッフさんたちは皆若い。
480円でフェイスタオル付きでサウナに入れるとは大手のドーミーインよりコスパ高いじゃないか。
PayPayに対応してるのもありがたい。
(近頃は現金のみの店へ行くのを躊躇してしまう)。
金曜夜でも混んでなかった。
サウナはドライだが不快はない。
蒸気が身体についてるのではなく、一つ一つの毛穴から汗が出てるな、と実感できる。
温度は高くなさそうだ。
水風呂も気持ち良い。
うるさいくらいに注意書きがあるのに、汗を流さず入り、潜る者がいる。
休憩する場所がないのが難点だ。
風呂のふちに座るくらいか。
椅子に座り、背もたれに身を委ねて休憩することが私には必要だとあらためて感じた。
ドラクエはおらず、サウナでしゃべる輩もいない。
…と思ったら、洗い場でスマホをいじり、AirPodsをつけたままサウナへ入る輩がいた。
「風呂やサウナの時間も無駄にできない」という意識高い系だろうか。
常連さんか、おじさんが周りを常に見渡し、床を流したり椅子を片付けたりしていた。
私にとって一番不快なのは、ドラクエとうるさくしゃべる輩だと今回分かった。
他はまぁ許容できるので、今回は快適に過ごせた。
休憩しづらいのが残念だが、それ以外は気に入った。
他に良い場所が見つからなければ、京都でアート巡りの際にはまた利用すると思う。
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