今日から旭川出張
ホテルのサウナを一通り楽しんだ後、あつ湯を求めて銭湯へ
現役ドライヤーがかわいすぎて、おかみさんに許可を得て写真をパチリ
誰もおらず貸しきりの小さなお風呂
浴槽熱々45℃。ああ幸せ
サウナは熱気浴、じわりとあたたまってからもう一度あつ湯に浸かってブースト
水風呂やさしい19℃で、ゆっくりクールダウン
壁にもたれてジュワーっと昇天
昨日までのめくるめく冒険も楽しかったけど、こういうひなびた銭湯もいいんだよ
バスを乗り間違えて虎ノ門のオフィス街で飛び降りたのは冒険だった、周りにスーツの人しか居なかった
あと、かるまる撤収時に濡れたサウナハットを下着の袋に押し込んでしまい、パンツ無しで飛行機に乗ったのも新鮮だった
女
- 45℃
- 19℃
この銭湯の前を通って小学校に通っていた
小学校2年、3年の頃だ
ティアラたちが暴徒と化すので何年前のことかは内緒にしとくね
旭川はやはり札幌とは違う
僕が通ったこの道「1条通り」
駅からも程近い立地ながら
令和の世に
いにしえの「ヤマト市場」
喫茶店の「有頂天」
醤油蔵の「キッコーニホン」など
小2の風景がまんま残っている
同じ風景のセル画の前でランドセルの少年だけがオッサンに代わったようだ
同級生の「しょうこちゃん」の家だった呉服屋さんは無くなっていたたけれど
通り全体の景観は大いに維持されている
ちなみに「しょうこちゃん」は初恋の人ダ❤️
通学路であるこの銭湯の近くには映画館の看板が設置されていて
「オーメン」や「ロッキー」などに混じって
成人映画のポスターも貼られていた。日活ロマンポルノ
てくてくてく
「エクソシストだってよ!気持ちわりぃ!」
「タワーリングインフェルノってインフェルノってなんなの?」
てくてく
「えっと。。コホン・・・・((ーー;)」
こんな感じで通り過ぎるのだが
口はつぐんでいても
小学3年男子の体はちゃんと日活に反応するんだ
本能だ。ただ
なぜ自分の体が「そうなる」のかは小学3年男子は理解していない
無邪気に「なんだろー!」って
股間を指差すだけww
登校日の数だけ前を通っていたけど入っていない金栄湯。今日は9時開店!と言う情報を得てやって来た!HEY!HEY!HEY!
暖簾をくぐると「男」「女」の入口
「男」を開けると番台にお母さん
番台が脱衣所に向いている銭湯はもう少ない
札幌だと藤の湯とか鶴の湯あたり
日曜日の朝10時
先客はひとり
ロン毛&無精髭のオヤジ
「あぁ」でも俺のが歳上かもしれんなぁ
ブラックシリカの湯からロン毛の背中見つつそう思う
サウナはミストでまんま藤の湯(手稲)
つまり好きなヤツで
ロン毛とかち合わないように独りミストを楽しむ
タオルを回す、立ち上がって、ブンブン回す、休日の午前、残りの余生を彩る地味だけど楽しい時間
早めに上がって脱衣所でぼーっとする
勝手にノスタルジックな気分になる
番台のお母さんに話しかけようかな?と思って。。。やめといた。
醤油でも買って帰るか
男
- 46℃
- 22℃
男
- 46℃
- 22℃
男
- 70℃