共用
- 85℃
- 16℃
昨年3月以来の再訪。
前回はまだ3月初旬で、残雪の壁に囲まれての外気浴だった。目を瞑り沢の音と鳥の声だけを聞いていると、ととのうとかととのわないとかそんなことはどうでもいいと思えた。あれから1年間色々なところにいったけれど、あの時のここを超える外気浴には結局出会えず。
ということで年明けてすぐに予約。貸切のサウナが新設されていることに気づき即予約。90分2名22,000円を追加で課金だが仙寿庵ハイなので誤差にしか思えない。
チェックイン後13:30の回を予約していることを告げると、サウナ担当の方が先導してくれた。離れの読書室のさらに先に新設されたサウナは壁面が鏡張り。サウナ小屋的なものを想像していたが、鏡に映り込む人工物がないので意外とナチュラルな感じがする。
サウナ室は奥の壁面が大きな一枚のガラスになっており、沢を覗き込むよう角度がついている。こんな眺めのサウナは他にない。
足元のHARVIAのでかいストーブに投げるようにロウリュする。ラドルもそれにあったものが選ばれていて、細部のこだわりがはんぱない。ここにしかないとてもユニークなサウナなので、ここまできたらみなかみ産のアロマやヴィヒタがほしくなる。
外気浴は屋根のあるところで。気温10度くらいでちょうどいい。梅ソーダ、お茶、レモン水を飲みながら雨と鳥の声と轟々と流れる沢の音を聞きながらぼうとするのを何度も繰り返し、何ていたらあっという間に時間が来た。
今日は雪解け+雨の濁流で絶対無理だったけど、夏には流れが落ち着いて川で水風呂(水温10℃)ができるらしい。また雪があれば当然雪ダイブもできるそうだ。その頃にまた来なくてはいけない。
通常の浴室の方のサウナも相変わらず素晴らしい。ストーブがパワーアップして、ロウリュするとアツアツになる。バケットにはヴィヒタが浸されていた(カラカラだったけど)。
(いまのところ)温泉目当てのひとが多くサウナーサウナーしたサウナーがいない。なのでこっちのサウナ室もほぼ貸切。
疲れたらまたきます。
男
- 85℃
家族旅行でチェックイン。
男女入れ替え制でドライサウナは男性が19時までなのでホテルチェックイン直後に即お風呂に向かう。
早めの時間かつ、そもそも全室露天風呂付きなのでガラガラ、というか貸切状態。最高。
ドライサウナは4〜5人のスペース。左右に窓があり庭が見える仕様。2段目の奥は寝そべれるようになっていてこれが快適。角度もドンピシャ。更にセルフロウリュウもできる。温度計や湿度計などはTTNEで、温泉旅館サウナとは思えないクオリティでした。
サウナから出たら即水シャワーと水風呂があり、導線も完璧。
外気浴は露天スペースに椅子が4つ。しかも内2つは清流を見下ろせる絶景スペースに。
静寂と共にスーパーリラックスモードに突入、、、、、するはずが、体の周りを飛び回る巨大な虫!虫!虫!!
火照った体を察知して群馬の雄大な自然が育てた大きめの虫が大量にまとまりついてきたため撤退。刺したりはしないですが数が多すぎて無理でした。
代わりに露天風呂ゾーンのリクライニングチェアでまったりととのいました。
歩いた距離 0.3km
男
- 85℃
- 14℃
すごくよかった。。
外気浴@残雪期の広葉樹林最高。
いつだったかBSでこの宿の特集をやっているのを見て、大きなガラス張りの曲線の廊下や、雪の中の読書室が強く印象に残っていて、家族旅行で宿泊。サウナもいけてるっぽいという情報を得ていたけど、サ活も多くないのでサウナはついでだなあと思っていたらやられました。
大浴場自体がコロナで最大5人までの利用制限になっており、かつおじさま方はど温泉をメインで楽しんでらっしゃるのでサウナ室はほぼわたしと息子で貸切。セルフロウリュして窓際上段の背もたれのあるところで足を投げ出して座りガッツリ蒸され、
1.5メートルの雪壁に囲まれたスペースにオットマン付きととのい椅子で、息子と並んで外気浴。渓谷の音とシジュウカラの声、夕焼けに包まれて1セット目からととのいまくり。雪ダイブもちょっとできました。完璧。
今日は工事で男性は半分以下の時間しかサウナが使えず、かつ水風呂も使えずな状態にもかかわらずこの満足度。次は万全な状態で体験したいです。(水風呂良さそうなのつくってました)
サウナメインで来る施設じゃないしサウナ抜きでもまったく素晴らしい宿です。でもラグジュアリーな宿の中では極めてサウナレベルが高い施設だと思います。
惜しいポイントとしては、入替で滞在時間の半分しかこの素晴らしいサウナが利用できないのはもったいないと思います。
もう一方の浴室にあるミストサウナをやめて両方ロウリュできる仕様にしてほしいです。
ちなみに売店でTTNEのグッズが販売されておりととのえ親方の息がかかっていることがうかがえました。
男
- 80℃
緊急事態宣言が明けたので遠出。
2年前に宿泊したことがあってその時も最高だったし、さらにサウナがリニューアルされたと聞いたらそりゃあ行くしかないよね。
お風呂は入れ替え制。
ドライサウナは片方にしかなく、男性の場合は19時まで。
夕食前にサウナが入れるということで個人的にはちょうどいい。
サウナの中には背もたれがついた足を伸ばせるイスがあって、こりゃあいいやと座ったら、背もたれのせいか心臓のドクドク音がなんだかすごくてちょっと怖くなってしまった。
そういうもんなんだろうけれど、身体に悪いことしている感が強まるというか。
セルフロウリュをすると体感90度くらい。
温度計はずっと82度くらいをさしていた。
水風呂はでっかい壺みたいなやつで1人用。
18度くらいでぬるめなので蛇口から水を出して調整する感じ。
とにかく醍醐味は露天風呂を抜けた先のすばらしい景色。
イスが2つ置いてあって、自然を眺めながらの外気浴が最高にいい。
目を閉じると川のせせらぎと鳥の声しか聞こえない。
この季節なので葉が落ちてくるのも風流だった。
熊や鹿でも出てきそうな山を見ながらぼーっとするのは至福のひととき。
宿泊客は多かったと思うのだが、お風呂は多くて3人程度しかおらず、がつがつサウナ入ろうという人も少ないので、ゆったり楽しめる。
部屋にも露天風呂がついているので、みなさんそちらで満足なのかな。
サウナだけじゃなくて旅館内の広大な敷地の中にある様々な施設もすばらしいし、ホスピタリティもすごい。
今回2度目の宿泊で、あらためてすばらしい場所だなと思った。
谷川岳登山ついでに温泉に、、、で10年以上前に数回泊まったここへ久しぶりに。自分がサウナなんて入ると想像もしていなかった。でも夫がここのフィンランド式サウナ室よいよ、と言うので夕食後に(男女入れ替えになるのだ)まあ入ってみるかと。
で、初めてのフィンランド式サウナ、誰に習うでもなくセルフロウリュ、ヴィヒタ体験。水風呂ドボン。その後露天風呂の先の川沿いの椅子で水の音を聞きながら満点の星を眺めて、初ととのい。これはやばい。
3セットぐらい繰り返して、このままだと永遠に部屋に戻れないなあと思ったらちょうどサウナ時間が終わって(11:00pmだったかな)、終了。
ここは各部屋に部屋露天があるので浴室は基本空いてるし、しかも女性のサウナはほぼ一人って感じでした。朝サウナもよかったなー。素敵なサウナは数多けれど、ここの川沿いの整いスペースは無双と思います。