長崎あぐりの丘高原ホテル

昨日は夕方と夜に、2か所のサウナで合計8セットを楽しめたので、今日はせっかくなら朝サウナも楽しもう！ということで、まずは海パンをはいて、オーシャンビューサウナへ。

インフィニティプールには、小さなお子さん連れの若夫婦が2組いたものの、サウナは昨日に続いて完全貸切状態。

サ室の温度はまだ上がっておらず、ロウリュしても75℃が精一杯ではあったが、窓から海を眺めながら、のんびり3セット。

まだ気温も上がっていない早朝なので、水風呂は11.5℃のキンキン、なおかつ入口の給水器の横には、昨日なかったバスタオルが置いてあるなど、最高過ぎる！と幸せを噛み締めながら、今度は大浴場のサウナへ。

こちらも昨日の60℃よりさらにより低い56℃にしかなっていなかったが、少しゆっくりめに入ってそれなりに発汗。

水風呂はまだ空っぽだったので、浴槽の蛇口をひねって水をためている間にお湯で汗を流し、生ぬるいけどそれもまた良しの1人水風呂でリラックス。

そうこうしているうちに、朝の営業時間終わりの8時が近づいたので、ここは１セットで締め、歯磨きと髭剃りをして、ドームテントに帰還。

朝食もホテルスタッフがセッティングしてくれるので、後はBBQグリルで材料を焼いて、BLT(ベーコンレタストマト)バーガーと目玉焼きを作るだけなのだが、これがけっこう暑くて大変で、グランピングとはいえ、キャンブ気分も味わえるのも醍醐味か。

グリーンスムージーにコーンスープとラタトゥイユ、フルーツサラダにジュースとヨーグルトも付いていて、コーヒーは豆からハンドミルで挽いてドリップする手間をあえてかけさせるのも、味な計らいなのだろう。

今回が人生初のグランピングだったが、思いがけず至高のサウナ体験も出来て、もしかしたら孫たちよりも自分が一番楽しめたのかもしれない。

昨日、大分から小学3年と5年の男の子の孫2人が来て、1週間預かるので、今日は長崎の「あぐりの丘ドーム」で遊ばせた後、「あぐりの丘高原ホテル」に併設されたグランピング施設「グランゾNAGASAKI」に宿泊。

まずは温水のインフィニティプールに一緒に入り、隙を見てプールサイドの椅子で見守るカミさんに監視を一任して、隣接されたサウナにイン！

すると、意外に中は広々として、ゆっくり8人が座れるスペースがあり、窓からは綺麗な海が見える上に、セルフロウリュ用に、水とそのぎ茶が置いてあるのだが、誰一人として中に入って来る人はおらず、貸し切り状態。

けっこう広くて、ロウリュしてもそれほど温度は上がらず90℃くらいだが、そのぎ茶の香りと、ほど良い熱波を楽しんで、外に出ると、目の前に給水機があるので、有難く水分補給。

そして、隣の深い水風呂の温度は13.5℃前後と、うれしい冷たさ。

ただ、水風呂には普通、汗を流して入るようにという注意書きや、そのための手桶があるのだが、それが見当たらなかったので、とりあえず冷水を手ですくって身体にかけてインしたが、後でよく見ると、入口の横に注意書きとシャワーを見つけたので、納得。

結局、3セットを満喫した後、隣接する大浴場のサウナにも入って、軽く2セット。

こちらは横に6人座れる細長い造りで、背中と前にストーブが6個ずつ設置されているスタイルで、温度も60℃と低温だが、じんわり温まるのもまた良し。

水風呂は、ホテルの客室にあるような浴槽が1つ置いてあり、たぶん25℃くらいのぬるめの水が注がれているのだが、これもまたこれでお年寄りや子どもにも優しい設定かも。

ドームテントに戻る途中に、無料サービスのソフトクリームとコーヒーをもらって一休みし、お待ちかねのBBQディナー。

長崎牛のステーキはじめ、サラダにスープ、生ハムの前菜、パエリアにデザートも付いた豪華な夕食を堪能したら、もう一度、大浴場１セットとプール横のサウナ2セット、どちらも貸し切りで満喫。

じゃらんの5,000円引きクーポンを使っても、4人で6万円を超えるなかなかのお値段ではあったが、広々としたドームテント内はエアコンも効いて、BBQのセッティングも片付けもお任せで、キャンブファイア付きという贅沢気分が味わえ、さらにサウナもバッチリ楽しめて、大満足な孫育旅行となった。

サウナ：15分 × 4
水風呂：1分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

一言：大浴場の低温サウナ。男性ｻ室の奥は何処からか、すきま風が吹いてくる。女性側のサウナは機械の故障で温度には物足りなさを感じたと。水風呂はサウナで温まっていない為か体感かなり冷たく感じる。

法事の食事会後にイン！

サウナは60℃くらいのこぢんまりとしたもの。

グランピングで宿泊すれば、テントサウナ楽しめるみたいです😊