メインは増富ラジウム温泉峡で行われたフィンランドサウナイベント
当日はまさかの雪。
だけど、これが最高のシチュエーション。
本谷川沿いで移動式サウナ(Laatikko moving SAUNA )を体験。
サウナは3台で、3人は余裕で入れる広さ。
少人数での開催だったので、私は1台を1人で使わせて頂いた。
(ちなみに同じ時間の参加者に、北杜市長さんや北杜市役所の方もいて、少しお話をさせて頂いたり、写真も撮らせて貰った)
サウナの中、温度はそこまで高くなく、説明では60〜70℃くらいとのこと。
ただ薪は自分で焚べていくので、温度調節は自分次第。
さらにロウリュウもし放題。
この日の水は増富ラジウム温泉から汲んできた温泉。
ラジウムが含まれているからか、水蒸気になると、少し塩気がするのが不思議。
十分温まったら、外へ。
外は一面の雪なので、それで身体を冷やす。
自分が熱湯風呂みたいに氷を身体に眩して冷やす時がくるとは思わなかった。
そして、これも折角の経験値なので川へもイン。流石にゆっくりと入ったけど、雪降る川での水風呂はなんとも言えない気持ち良さ。
2時間たっぷり楽しんだ後は、着替えて近くの増富地元飯(松村物産店のうどん)を堪能。
その後、プランに付いていたラジウム温泉、不老閣さんへ。
温泉は不老の湯。温かい湯と温度が30℃のラジウム源泉を交互に入って身体を癒すのが入り方とのこと。その途中、天然ラジウム泉 蒸気吸入室へ。
天然のラジウム泉を使用しての蒸気浴。
そんなに熱くはない温度。
中にサウナストーン(香花石)があり、石が白く渇いていたら、途中でラジウム泉を杓一杯だけかけて蒸気を出す。
(かけ過ぎると、温度が下がってしまうのでダメだそう)
温泉で十分に身体を温めて、まだ降り続ける雪の中を帰宅。
とても有意義な連休最終日となりました。
あとフィンランドサウナイベントのスタッフさんも、不老閣の従業員の方も、とても親切で良かった。雪のなか、本当にありがとうございました。
男
- 45℃
- 30℃
男
- 45℃
- 25℃
トムラウシ温泉に入ってから最も日本的なサウナは温泉を利用したスチームサウナだと確信した。
全国の温泉スチームサウナに入ってみたい。ならば山梨からだろうということでこちらへ。
女将さんから説明を受けまず岩風呂へ。岩風呂は山の上にあるので長靴を履き登る。下に川が見える、期待が高まる。岩風呂は交代浴のみ、まずはお湯に浸かる。頃合いを見て岩風呂の部屋へ、神棚?仏壇?が置いてある。先客にならいリンを鳴らし手を合わせる。室内に張り出した岩の先に茶色の水風呂がある。入ると独特のマイルドさ、温度は23℃、炭酸も出ている。湯治の常連さんが座っていたのが炭酸が出ているベストポジションだった。気持ち良い。長く浸かる。浸かりすぎは良くないと言われた。
室内の巨岩、底が見えない風呂、北海道十勝岳温泉凌雲閣を思い出した。
数セットこなしてから下に降り浴室へ。女将さんの指示通り熱湯→冷泉30℃→蒸気吸入室の流れで。
蒸気吸入室、入るとサウナストーンにラドルがある。ドライサウナ?じゃ無い、温泉スチームも出ている。でもストーブもある。ハイブリッドか。いつも通り石の温度を手で確かめ熱いところに慎重にロウリュする。聞くとこのシステムは5年以上前からやっているとのこと。
温泉をラジウムを吸い込む。やはりコレが温泉スチームサウナの最大の魅力。温泉自体を呼吸して味わう。
そして冷泉へ。ゆっくり浸かる、これもサウナあれもサウナ。大地の恵みを味わうのも悪くない。
とにかく岩風呂の凄さが忘れられない。山梨の宝だな。もしあれにテントサウナから入ることができたら…
男
- 45℃
- 30℃