四季美谷温泉

四国方面　徳島県エリア　未踏施設探訪day1-1

酷道193号線の冬季閉鎖区間が4/1から再開ということで、行って来ましたよ、四季美谷温泉さんへ。

迂回路があまりにも遠かったので
訪問を断念しておりました。

今朝出発前にGoogleマップナビをセットすると
何故かルートが酷道193号になっているのに
気がつきました。

癒されに行くのに酷道193号で疲れるのは嫌だなと安全な迂回路ルートでセットして出発しました。

しかし、道すがらマップをセットしたスマホで
QRコード決済を繰り返している時に
うっかりリルートしていたみたいで
気がつくと国道193号線の表示が、、、
マジすかΣ(ﾟﾛﾟ;)

沿道の桜が見事だったので、
花見を楽しみながらボチボチ行こうかな
と覚悟を決めました。
(￣^￣)ゞ

しかし、
いよいよ山越え区間に入ると
いきなり道幅が狭くなり
路面もガードレールも荒れ放題
路面には小さな落石が多数ありました。
コレはやっちまったかなと、、、

しかし、幸い対向車も殆ど無く
途中では見事な滝や
岩盤をくり抜いた岩肌剥き出しのトンネルなど
見どころ満載で楽しかったですね。
ｸﾞｯ !╭( ･ㅂ･)و ̑̑

やっと辿り着いた四季美谷温泉の施設は
こんな山奥とは思えないほど
新しめの建物で、綺麗に手入れされてました。
ということで施設に凸入。

建物の裏は渓流があり、
そこまで降りたところでこの施設で借りれる
レンタルテントサウナを楽しんでいる
若者の一団が居ました。
うわー、良いなあ、、、(´･ω･`)

いやいや、と気を取り直して浴室へ凸入。

入り口通路の脇にサウナ室があり
浴室内の左手に水風呂
正面にはメインの浴槽があり
とても綺麗でしたね。
ｸﾞｯ !╭( ･ㅂ･)و ̑̑

湯通しを済ませてサウナ室に凸入。
先客はなく、座面は一段で３人ほど座れる広さでした。
温度計は96℃を指しており
湿度もあったのでなかなかの蒸され具合でした。
ナイス！٩(.› ‹. )۶

水風呂の水温は体感で18℃。
ゆっくり長く浸かってしっかり冷やして
ベランダのベンチに寝そべって外気浴。
渓流の音と鳥の囀りだけが聞こえてきて
なんとも素敵な気分でした。

２セット済ませて浴室から撤収。

館内のレストランであまごの天丼をいただきました。

現場からは以上です。(￣^￣)ゞ

あまご天丼

骨までカラッと揚げてあって頭も骨も全部サクサク食べれました。 美味しかった〜

小松島から車で1時間40分。
那賀町木沢地区の奥山の秘湯へ。

初訪。
浴場は思ったよりコンパクトな造り。
滑らかな泉質で肌に良い単純硫黄冷鉱泉。
主浴槽は右側にジェットバス、左側にバブルバスを配置。
浴場中央にもひとつ丸形浴槽、角に水風呂。

サウナ10-水1-休憩5 ×4セット。

サ室は定員3名、95℃と高温で湿度低め、テレビ無し。
時間経過は砂時計（5分計）。
ストイックな空間で無心に蒸される。
キンキンの水風呂でキリっと冷やされ、休憩はテラスで。
雨露の森の香り。清流のせせらぎ。自然に癒される外気浴。
4セット。整い切った。

それからお楽しみを併設で。
ジビエ。鹿。
しか定食。
しかコロッケ、しか竜田揚げ、マタギ汁。臭みなくすごく柔らか。
山菜そばも付いてたっぷり美味しくいただきました。
鹿・地場メニュー色々あります。

その後、施設からほど近くにある新居田の滝を拝んでから帰路へ。
大轟の滝は次回に。

湯と味と景観で満たされ、遠くても向かう価値のある湯治処。
コロナで昨年11月休館も管理事業者変わり今年4月に営業再開。
今後宿泊も再開予定とのこと。
時間のある時に遠出の目的として良いと思います。