富士の苑

サウナ：二番＋露天6分→二番＋一番6分→一番6分
水風呂：30秒→1分→1分
休憩：6分→6分→6分
合計：3セット

本日のBGM：くるり「真夏日」

一言：
休日、MLB中継で大谷翔平選手のホームランを観て夏を実感する朝。それ以前に、梅雨の晴れ間の真夏日ということでとても暑い。今日は大橋に用事があって自転車で向かうとなると汗をかくのは必至。近場で汗を流せるところに寄ろう、気になっていたあの施設に行ってみよう、ということで行ってきました「博多温泉・富士の苑」。

二言：
新幹線で那珂川清滝に行く道中で見える「博多温泉」の看板、サウナは閉鎖されてしまったけど身近なサウナ〜たちもおすすめの富士の苑。那珂川沿い、福岡市内都心部とは雰囲気の違った長閑な住宅街の外れの施設は古さというより時代を感じさせる佇まい。子供の頃に味わったような非日常感が想起される。

三言：
フロントで1時間料金600円を支払い、浴場へ向かう。サウナがなくなったこと以外は下調べゼロ。脱衣所はありふれた感じ、内湯の浴場もコンパクト、ロッカーの奥に昔サウナだった風の謎空間があるな、など入ってみてからその全貌を徐々に知っていく楽しさも久しぶり。体を清めて、とりあえず内湯の大きな浴槽に浸かる。40℃くらいでちょうど良い温度。お風呂の奥の壁には「一番風呂」と記してあってその下には「常閉」と書かれた扉。きっとこの大きなお風呂は一番風呂という名前で、下の扉は開けられないから機械室か何かだろうと、この時は何も知らずにスルー。仰向けに寝られる露天風呂、ひっそりと設置されている水風呂も気持ち良い。外気浴も出来て良い施設だなとじんわり思う。

四言：
2セットめ、一番風呂と思っていたお風呂に浸かっていると、お客さんが浴槽内を横断して壁際の扉を開けて入っていった。…ん？もしやこの扉の奥が本当の「一番風呂」？？とここで漸く気づき、後を追う。中は暗く、蒸気で満たされた空間。熱々のお湯がライオンヘッドからボコボコ音を立てて浴槽に注ぎ込まれている。ここのお湯は一番風呂（あつ湯）→二番風呂（内湯）→三番風呂（露天）という風にお湯が流れていて、それぞれで温度の差別化も図られているということに気付く。本当の一番風呂は熱いうえに密室になっているので「スチームサウナの中にお風呂がある」という趣き。奥には閉鎖された別の部屋がガラス越しに見えて、きっとここはお湯の熱を利用した低温サウナだったんだなと理解。でも一番風呂、熱いサウナに入っている時と同じような心地良さがあっていいな。銭湯の温冷交代浴と言えばそうなんだけど、ここでしか出来ない体験だなと思いました。

本日、体力低下中な為、比較的サウナ行きたい欲望を叶えれそうな所を新規開拓。

駐車場狭いので、高さ制限横幅注意⚠️道も狭い。歩きか、チャリがいいかも。

靴箱リターン↩️10円。

利用時間によって、金額が変わる。本日は、安定の2時間に、食事するならプラス1時間無料。
料金前払いし、地下へ降りる。
きちんと、源泉で全身を洗い入浴マニュアルあり。
内風呂へ。ぬるっとした温泉♨️だ。

♨️の中の小さな一番風呂と書いてある扉を開け、跨ぎ、扉は閉める。

熱々の湯があり、ここは熱湯と熱気でサウナと同じような、不思議な感覚でした。

地下からの源泉の音が、五臓六腑に伝わる。

室内は薄暗く、目をつぶると、例えばの話、クラブの箱で踊ってた時、スピーカーの音が体の奥に響く感覚。

地下から、こんなに力強く出るなんて、元気もらって良いですか？ってなっちゃう。

#水風呂
2人がマックスかなー。気温のせいか、温度は体感20度行くか行かないか？長く入れる水質。
水風呂に行くまでぬる湯跨いで行くスタイル。

温冷浴となるが、水質良い。飲めるらしく、飲んでみるとしょっぱいと、苦いと、硫黄の味。これは、良薬口に苦しと、言われるやつ的な❓頑張って飲んでみた。

常連さんのマナーも良くて、優しい。

時間制なのか、回転率も高い。

#休憩スペース
無いので、迷惑にならぬよう、空いてる所を探しはしっこ座る。

あまみちゃん半端なく出ました‼️ありがとう😊


結果、温冷浴となるが、体力的には大きく消耗せず、源泉を味わい新たな感覚を覚えてしまった。

長尾の湯のように、サクッと仕上げるには
ここは優れてる。しかも源泉。
シャンプーリンス、化粧水持参。ドライヤー風力無いので気になる方は、持参がいい。
ロッカー10円
飲み物持参したがいい。
広い風呂ではないので、お一人様おすすめ

天丼

手作り感あり。