朝7時15分。
完全にやらかした。
昨夜のサウナは、22時の終了ギリギリまで楽しんだわけだが、結局その後にまた温泉♨️&深夜1時過ぎまで夫と部屋で呑みまくり。
新潟だけに日本酒はマストな上、酒のつまみですら同じセブンイレブンの商品でもこちらの方が断然美味しい。
朝5時半。
静寂の朝、2人の携帯アラームが部屋中に響き渡る。
起きられるわけがない。
昨日の私達よ、そんな時間に一体どんなつもりでアラームをセットしたんだ。(←もちろん早朝の誰もいない時間帯にゆっくり朝ウナを堪能するつもり)
完全に作戦をミスった。
5時半に目覚ましアラームをセットした自分を呪いながら、速攻でアラームを止め、必然の二度寝スタート。夫も然り。
7時15分。先客5名。
まあそうでしょう、と諦めに似た気持ちで風呂場に入り、サ室をのぞくと、まさかの誰も居ない‼️
これはチャ〜ンス‼️
朝は出入りが多かったとみえて、サ室は94℃まで下がっていたものの、10分もすれば100℃に元通り。
水風呂も13〜14℃のいい感じ。
2セット目あたりで、サ室から4人組のおばさま方が露天風呂に入ってきたのが目に入った。
おばさま方はどうしてこうも声が大きいのだろう。話している内容までサ室の中の私にまで丸聞こえ。もうこうなったら逆に、会話に混じってやろうかな、と思ったくらいウルサイ。笑
しかし、歳をとって子育て卒業したら、ああやって友達同士で楽しく旅行に来て、露天で長風呂しながら楽しそうにおしゃべりするなんてのも良いよな〜。
そんなゴールデンタイムが、私にもやってくるといいな。などと思っていたら、あ、熱い🥵そろそろ水風呂入りたい、、、、でもあんなにうるさかったら、絶対にととのえない、、、。どうしよう。
すると、しばらくして1人が湯船から出て身体を拭き始めた。2人、3人、4人と続く。いいね〜、早く1人になりたいな。
と、おばさま方が去るのを待っていたら、身体をゆ〜っくり拭きながら、こんどは露天エリアでそのまま立ち話をし始めた! こ、これ以上入っていたら死ぬ、、、早く行ってくれ、、、❗️
私の念が届いたのか、「あっちにサウナもあるんだね〜」とサ室の中の私を一瞥し、やっと去ってくれた。
助かった〜。
何かに取り憑かれた修行僧の滝行のごとくかけ水をし、深めの水風呂へドボン。
ベンチで正気を取り戻したころには、
(むしろ、あのおばさま方は必然だったのかもしれない、)などと心の中で感謝しながら朝の澄んだ山風と一体となっていったのであった。笑
女
- 100℃
- 14℃
今日は半年前ほどからずっと楽しみにしていたSL乗車の日。
東京駅から水上駅まで、蒸気機関車に乗った。
息子達と一緒に無事、乗り鉄&撮り鉄の仲間入りを果たし、大満足。
その後は、水上駅から2両しかない電車に乗って越後湯沢駅へ。サウナを楽しみにいそいそと湯沢グランドホテルさんへ。
14時50分にイン。
誰も居ず。洗体しているとお1人入ってきたが、しばらくそれっきり。
サ室は露天エリアにあるが、雰囲気は東京の「さやの湯」さんに近い。
誰も居ない静かなサ室のドアを開けて、意気揚々とステップを踏んで2段目に行こうと登ったものの、よく見たら2段目は無かった。
静かに降りた。笑
とうとう病気になってしまったのだろうか?
サ室はカラカラの昭和スタイル。
メトスの温度計は100℃。2段目があれば完璧だったな〜
じっくりと蒸されたら、かけ水をして目の前の体感14℃の水風呂へ。
しばらく入っていると手足の先がジンジン痛くなってくる感じ。
水はキンキンだけど、天然水だからやわらかい〜
ベンチは2つ。
山からの吹きおろしの風が、前からも後ろからも優しく撫でられ、ととのいMAX。
紅葉🍁の木々の香りが山からの風に乗せられて、鼻をくすぐる。 昇天。
今日もすてきなととのいをありがとう✨⛰️
湯上がりの休憩処では、無料の発泡酒、日本酒、オレンジジュースなどのサービスあり。
また来ます‼️
3連休前夜にチェックイン。大変リーズナブルなお値段で予約できた。
初めての越後湯沢で、初めてはこちらのホテルで。
老朽化しているところはあるものの、全般的に清潔に保たれていて、従業員さんのサービスも明るくて的確。それだけで、いいお宿です。
そして、いざ、サウナのある大浴場へ。
ドライ→ドライ
アヒルの溢れる内風呂と、露天には、岩風呂とバイブラ風呂、そして、サウナと水風呂は露天スペースにある。
サウナは100℃超えを指しているが、実態は85℃くらい。4人の平並びで、じっくりと蒸される。ガラス張りで、開放感のあるカラカラなサウナ。
水風呂は、季節もあるかもしれないけれども、キンキンで、深さもあり、体感14℃で素晴らしい。
ひとつだけある露天のベンチで休憩。
露天スペースに、サウナも水風呂も外気浴も、全て揃っていて素晴らしい。とても良いじゃないか。
晩ご飯のブュッフェも美味しくて、品数も豊富で、ひとり鍋まである。
たっぷり満喫。
💤
翌朝、再度、サウナにイン。
ドライ→ドライ
朝のほうが温度が高まっていた。
カラカラで鼻腔が痛い。
視界は開放的で、キラキラ。
ほぼ誰もいないなか、じっくりと蒸される。
さて、新潟南部の観光に向かおう。
男
- 100℃
- 14℃
男
- 104℃
- 6℃
女
- 98℃
- 12℃