【夏の元気なご挨拶27-②〜2023年】
こんにちは、陳瞬春です。
前編からの続きです。
高半のサウナのちょっと暗めのサウナ室に入った際は、ゆっくりじっくり入ってみるとよいかと思います。何と言っても無音のサウナです。フジロックで音のシャワーを浴びた後、高半のサウナで無音状態で削ぎ落とすことができた時期があるのです。翌日、卵の湯に浸かって朝食を食べて、またフジロックに行く。そんな贅沢なことが出来た時期があります。今となっては懐かしいです。
◉卵の湯
高半の祖である高橋半六翁が偶然に発見した源泉です。この源泉が非常に気持ち良く、900年経った現在も絶えず湧き続けています。源泉温度は約43.5度。加水調整をする必要がなく、約3時間で浴槽のお湯が入れ替わりますので常に新鮮な温泉で満たされています。 仮にサウナがなくても、この卵の湯と山の水風呂の交代浴だけで十分です。しかもお風呂の前にチェアが3脚あり、ガラス越しに景色が見えます。女風呂はもっと情緒的な感じのお風呂のようです。
書くことがありすぎてまだまだ書ききれませんが、サウナの魅力については次回訪問時にしっかりとまとめたいと思います。高半の皆様ありがとうございました。
【夏の元気なご挨拶27-①〜2023年】
こんにちは。陳瞬春です。1年振り16回目参加のフジロックフェスティバルのため、越後湯沢までやってきました。フジロック会場は苗場スキー場です。行く際は車で会場まで行くか(別途駐車チケット必要)、越後湯沢駅からバスに乗って会場に行く二つの方法があります。私は最近はキャンプはせずに越後湯沢の宿に泊まっております。NASPAやグリーンプラザ、いなもとや東映ホテルなども泊まってきましたが、私の中で定宿と言えるは「雪国の宿 高半」です。コロナ禍で丸4年挨拶できずにおりまして、毎年チェックインの時には若女将に「今年も来られましたね。いつもの通りですがよろしくお願いします」と挨拶しないと何となくしっくり来なかったのです。
フジロックの会場に行く前にチェックインだけしておこうとフロントに行きますと若女将がいらっしゃいまして、「名前を拝見してほっとしました。今年もよろしくお願いします」とご挨拶頂きました。とても嬉しいチェックインとなりました。
フジロックについては初日ストロークスの久しぶりのライブを見たり、永ちゃんとかもなかなか楽しかったのですが、これはサウナイキタイですから、フジロックの話はここまでとします。
残念ながら高半のサウナはフジロック期間中で停止中でしたが、水風呂については入れました。高半の魅力について書きました。
◉文化的な薫りがする読書スペース
大作家・川端康成氏が『雪国』をこの宿で書いたことで知られており、当時川端康成氏が執筆した当時の写真や部屋などの資料が残されています。フジロック終わりで帰る時によく見ています。あとは『時代屋の女房』などで知られる村松友視氏の定宿でも知られています。手前にある読書スペースについては、とても落ち着く場所で、沢山の本が置かれています。
◉美味しい朝食
コロナ禍前は朝食がビュッフェプランになってまして、栃尾の厚揚げの煮物やへぎそばなどの郷土料理などをいろいろ食べてからフジロックに行ってました。今回も朝食を頂きましたが、個別に頂く感じに変わってましたが相変わらず美味しい朝食でした。
◉清らかな水風呂
冬以外、スタッフの方が山に登って管理している山の清水。この清らかな山の水が日焼け後やサウナ後の火照った体に沁みます。山から直で下りてくる水なのでとんでもなく清らかな水であることは間違いありません。水風呂が深くないので横になって全身で入るととろけてしまいます。
◉サウナ(今回は入ってないです)
最近フジロック期間中は入れなくなりましたが、小さな山小屋のようなサウナです。明るさはユーラシアのケロくらいのイメージです。続く。
男
- 82.5℃
- 15℃
朝から上越新幹線に乗って日帰り出張。車内は登山客が多い。越後湯沢に着くと紅葉はまだ先だけど、少し涼しいな。
仕事したり、道の駅寄ったりしてたら、肌寒くなってきた。よし、帰りにサウナいこう。(とか言って事前に調べてあるんだろ…。)
そう、川端康成が雪国を書いた温泉宿にサウナがあるんですよ。みんな知ってた?
13時からの営業開始にあわせて、受付を訪ねると、若旦那らしき方に、日帰り入浴でこんな丁寧な対応されていいのかと恐縮する。
さらに案内の女性に長いエスカレーターで大浴場までエスコートされて、
「それサウナで被る帽子ですよね。」と気づかれた。(この人、スーツ着て仕事なのにハット持ってきてるの?って思われたな…。)
明るいレンガ造りの浴室は意外だったが、さすが、名湯との評判高いだけある!微かな硫黄の香りと滑らかなお湯。湯沢の他の温泉とは泉質が違うらしい。俺には解かるよ、その違い!さっき「駒子の湯」入ってきたからね。(いつの間に?)
渋い山小屋風のサウナ室に黄色マットが敷き詰められている。おおっ、俺を待っていてくれたのか!でも、まだ少しヌルいな…。
元々、打たせ湯だった場所がサウナ利用者のリクエストにより水風呂になったそう。水源は裏山から清水を引き込んでる。欲を言えば、もう少し水深があればいいな。
サウナ室の温度も上がりだし、温泉、サウナ、水風呂、休憩を繰り返す。
オープンから1時間半、俺一人、大浴場を独占。ノーベル文学賞受賞者でも叶えられない夢の時間!(お前の努力じゃなく、タイミングの問題だろ…)
つけ麺も美味しかったし、最高な秋の1日を過ごせたね。あれ、ところで、何しに越後湯沢に来たんだっけ?
男
- 15℃
男
- 80℃
- 17℃
男
- 84℃
- 16℃
男
- 85℃
- 16℃
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:3分 × 1
サウナ:5分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:3分 × 1
合計:2セット
山登り後に念願の高半。
身体を清めていざサウナへ。
あれ?ぬっる〜。温度をみたら40℃…。
スチームサウナは動いているみたいだけど、時間が合わなかったかな。と思いサウナは諦めて温泉と評判のいい水風呂に専念しようと思いました。
自分は元々、サウナーよりスパニスト。
この若干の硫黄臭がたまらなく好きだ。浴室からの山々の眺めも最高!
水風呂も評判通りの優しさと水温。打たせ湯として使われていた設備で打たれ煩悩も飛ばして貰いました。
もう一度、サウナを覗いてみたら60℃まで上昇していたのでこれは勝負出来ると1セット目。
いわゆる旅館のサウナで初めてサウナハットを被ってみました。最高。
じっくり10分蒸されてからの水風呂。
もう最高過ぎる。
時間の関係で2セットのみでしたが、締めで入った温泉は昇天しました。
日帰り入浴にも関わらず接客も素晴らしく最高の温泉宿です!!!
男
- 70℃
越後湯沢駅から歩いて行けて、温泉にサウナに入れて日帰り入浴も受け付けてくれるところを探したらココがヒット!
通常は13時から入浴させてもらえるみたいなのだが、フジロック期間中?は15時からとのこと。
それよりもなによりも、サウナが稼働していなかったことに衝撃を受ける。サウナマットがしっかりと敷き詰められていていい感じの雰囲気なのに、ドア開けて入ったら熱くない!
室温計も40度になっている。ストーブ覗き込んでも、熱を感じられない。
うそやーん。
なんでー。
がびーん。
と。
すかさずフロントに問い合わせてみると
この期間はサウナやってない
と返答。
この期間というのが、いつまでなのかはわからないけどサウナ目的も視野に入れている日帰り入浴を計画している人は立ち寄る前に問い合わせしたほうがよさそう。
水風呂は、打たせ湯だった場所を使っているので浴槽は浅い。浅いけど、上から良さげな水が落ちてくるのでなかなかいい。
水温はずーーーっと入ってられる温度で、これまた気持ちいい。
かけ流しの温泉と水風呂の交代浴もなかなかなもんだった。
歩いた距離 1.6km
- 2018.02.22 23:17 タキオン
- 2018.02.22 23:20 タキオン
- 2018.03.14 06:50 YGQ♨️
- 2019.12.06 23:21 Kさん
- 2019.12.06 23:30 Kさん
- 2020.07.21 23:30 サムライジョージ
- 2020.11.11 11:54 ばぽーぷ
- 2020.11.11 11:54 ばぽーぷ
- 2020.12.01 00:31 しまいにゃサウナ
- 2022.08.22 08:09 トトノエタロウ
- 2022.10.08 23:42 ダンシャウナー
- 2022.10.31 14:27 YKAZ
- 2023.02.07 19:08 キューゲル
- 2023.08.24 18:14 サウナ越しの私の世界