【限界LOVERS SHOW-YA】
游心の湯を出て、バス 西鉄でわらじ家別館へ。
西鉄新栄町降りると線路向こうにすでに見えてる。
お昼すぎに博多駅から電話したところ、カプセルには電源は無い、予約無しでも空いているとの事。
その後、電源無しが気にかかり、普通の部屋を予約しようかと何度も電話を掛けるも出てくれない。
(午後は出掛けいるので荷物は受け取れないとの張り紙があった)
とりあえず17:30頃到着し、2階フロントに行くと普通に支配人?さんが受け付けしてくれる。
カプセルには電源無いけど、ロッカールームの電源使っていいとの事なので、
カプセル¥2950でチェックイン。
4階カプセルを見回すと上段は全てカーテンが降ろしてある。
(ほぼ使用されていないっぽい)
カプセルは22個あった。
3階浴室
エレベーター降りると浴室手前に畳の休憩室があり、漫画が多少置いてある。
浴室
鏡はほぼ見えない 笑
脱衣所に、カランのお湯は出にくいのでしばらく流しっぱなしにして下さいとの張り紙に
八代サウナセンターの大将の言葉を思い出す。
露天風呂にはお湯は張って無い。
サ室
ドアを開け入ったところ、サウナマットが敷いてある床板の凹みでコケそうになる。
そしてちょっと(かなり)仁王。(アテ字です)
ダメなな人は絶対ダメなヤツ。
個人的には熱くなってくると嗅覚が鈍ってくるので、気にはなるけど我慢出来ないほどじゃ無い。
電気のストーン式ストーブ78℃だけど、そこそこ熱圧あって発汗は問題無し。
最初、一人でちょっと怖いなと思ったけど
この浴室に後から他の人が入って来たら!
と想像したら、LGBT的に怖くなった。
(後から行った飲み屋さんの話ではそれは無いみたい)
線路がすぐ近くなので、電車が通過する音が、
浴室の引き戸を開ける音に聞こえてしまい、
その度ビクッとしてしまう。
テレビのニュースを見ながら、気を紛らわしていたが
『俺、なんでこんなサウナに入ってるんだ?』
と疑問が湧き3セット(それでも 笑)
で切り上げる。
水風呂
水道水 28℃くらい?
注ぎ方が回せる蛇口が浴槽外に向いてるので、
内側に向けようとしたら動かない。
しかし、チョロチョロ出すと浴槽にはいるので
チョロチョロ放水(節水の為?絶妙な調整に頭が下がる)
その後、外出し帰ってきて3セット
この時点で宿泊施設内たぶん貸切。
ちなみに、サウナは16時から24時まで
朝風呂は6時からだけどサウナは無しです。
終わってみれば、楽しい思い出。
ありがとうございました。
男
- 78℃
- 26℃
男
- 88℃
- 24℃
20数年前に高校見学で利用した安ホテル。まだ現存していたとは…。
昔はサウナ&カプセルがメインで、ショートコースの受付もやっていた様ですが現在は宿泊利用のみ。
サウナは板が歪んでおり座面もやや斜めに傾いています。しかし低湿気味のサウナの熱さは問題なし。
水風呂は人によるかと思う。この水をよき古さと捉えるか、清潔感にかけると捉えるか。良くも悪くも大牟田市という土地柄を反映したサウナ&水風呂です。
客室は当たり外れがあります。窓のない部屋に当たると、薄暗さ際立つ独房気分を堪能できます。鄙び宿耐性によっては憂鬱な気分になっちゃうかも。
八代センターサウナや田迎サウナとはまた違った古さです。サウナは古き善きというわけでもなく、ただ長らく此処にあった経年を感じます。
メンテナンス的な意味ではパンセと同じ方向性です。ただし、わらじ家の方が限界感は強い。あと陰鬱な感じも強めです。古サウナが好きな人でも楽しめる層は一部の人だけだと思います。我こそは!という方は体験してみるのもありですしょう。