日曜がやってきた。
今日はプレミア12の決勝だった。
開始直後テレビを見つつ、やっぱり早めに行こうと家を出た。国際試合で私の応援するうちの虎の子森下翔太くんが頑張っていて、嬉しい。
今週も変わらず山吹温泉へと向かう。
駐車場は最後の一台が空いていた。
なぜか靴箱の下に履き物がずらり…これはやばいぞ。
番台のかづさんが「タイミングよかったな!」と声をかけてくれた。
脱衣所が満員。
ヤクザの女性たちと子供であろう。わんさか。
浴室へ向かうとこちらもやや利用客が多めだったので、田中さんの隣にすわった。
「こんばんは、田中さん」
「namiちゃんきたんか?和歌山、今日は賑やかやろ、昨日から大通りでイルミネーションも始まったんやて!」
とイルミネーションの話題を振ってきたので、
「田中さん、去年も行ったけど今年もイルミネーション連れったろか?」
「ぐふふふふ、去年namiちゃん連れてってもらったもんなあ!今年もいこかー」
行きたいらしい。
サウナ室も人が多めであったので久しぶりに2段目に座った。
めちゃくちゃ熱い(笑)
サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩3分×3
寒暖差が激しいため1回目だけは多めに休憩を取った。
が、血の巡りが音でわかるようだった。
2回目3回目は下段でさくっと。
これはこれで、温もりが柔らかいせいか、水風呂が我慢大会になる。
あつ湯も今日はあつかった。
痺れ度MAX。これぞ山吹。
病みつき。
いつもの時間に風呂を出て、プレミア12の決勝は日本が準優勝であった事を知った。
台湾優勝おめでとう。
田中さんと野球の話をしつつ身支度をする。
ほな帰りましょか、と伝えて車に乗ってもらってから、イルミネーションをしている大通り「けやき通り」に向かった。和歌山城から和歌山駅まで電飾で飾られていて、かなり綺麗だった。
車から降りて眺める若者もいて、田中さんがポツリ。
「みんな大阪からイルミネーション見にきたんかぇ?」
そうだったらいいですね(笑)
私はほんの少しだけ、和歌山城の前を通過して田中さんを家まで送った。
ものすごいきれいなぁ、と後ろで喜んでくれた田中さん。
家に着くと「ちょっと待っといてな」
と待つように指示された。
「これ、いつものお礼、ちょっとだけな」
と、でかい箱。神宗の佃煮詰め合わせ。
お歳暮だそうだ。
私がきたら渡そうと用意してくれるだけで心が温まる。
今日も良いお湯でした。
2週間以上来れなかった。
風邪をひいてしまって、声が戻らないので1週飛ばすことにした。
番台のお姉さんに連絡をし、体調不良である旨を田中さんに伝えてと言い残した。
今日はほとんど全快。
ようやく行ける。
元気にならないとこの距離なかなか難しいよなとバイパスを駆け抜ける。
番台のお姉さんも田中さんも他みんな「先週風邪やったんやて?」と話しかけてくれた。
サウナは健康じゃないと来てはいけない。
これだけは必ず守る。
体調を戻すためにサウナをしてはならない、悪化した時に取り返しがつかない。友達がサウナへ行った話を聞いても我慢。これだけは守り続けている。
だからここにこれて、今日は幸せだ。
いつものみんながいつものように出迎えてくれる。
サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩3分×3
若干、水風呂は久しぶりすぎて1分持ってない気がするけど。
やっぱりここはいい。
あつ湯も熱すぎて痺れる笑笑
田中さんがニコニコと私の後ろについてきた。
「田中さん、帰りましょか」
「はい、今日も乗せてください」
89歳の田中さんを家に送ってから、仕事を終えた気分で大阪へと戻った。
文化の日、山吹温泉。
イオンモールでさくっとお買い物…。
買うもんかったらさっさと銭湯へ向かう。
こんばんは。
浴室は昨日と同じメンバー(笑)
毎日来てるの学校みたい。
「namiちゃん、今かい?私もさっき来たで」と田中さん。
今日も元気そうで何よりです。
お先ぃ、と先に帰った、みっちゃんさん。
みっちゃんさんは最近私が来るのと交代で帰られる。
お仕事の時間が変わったらしい。
みっちゃんのお友達のももちゃんさんと、田中さんと私でサウナ室。
ももちゃんさんはそっと氷の塊を私と田中さんにくれる。
優しい。
サウナ室で氷を頬張る。
ただの氷なのになぜかまたとても美味しい。
サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩3分×3
サウナ室ではまた和歌山の勉強。
水軒地区はさつまいもが有名やけど、住宅が増えた。
布引地区はこれから布引だいこんの時期やな。とのこと。
どちらも砂地の地域。
和歌山城にも、砂の丸があるくらいの、海がそこにあった地域なようだ。
和歌山に来るまで、地域の野菜のことしらなかったなぁといつも勉強させてもらう。私は大阪の南の人間だから。
ブラタモリが三夜連続でやってるから、テレビ見てね、と昨日伝えたが、もう忘れてたと田中さん。
だめだ(笑)
明日で終わってしまう笑笑
こんなもんです(笑)
風呂上がり、田中さんを家まで送るときに、いつも今度来れる日を伝えて帰ることにしている。
来週は日曜に来るね。
「うん、また来れる時に来てください」
いつも待ってくれている人がいるってあったかい。
ではまた来週。
こんばんはと、和歌山・山吹温泉。
予定通りの土曜日。
いつものように車を止める。
今日の浴室は少し賑やかなようだ。
田中さんは今日も元気だ。
私が以前あげたMOKUタオルのワイド。
朱色…私も同じ色を使っているので今日はお揃いだ。
サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩3分×3
のんびりとサウナ室は和歌山の話で盛り上がる。
ほんの少し秋が進んだ。
雨は上がったが、夜は冷えるのでしっかり湯船に浸かる。
あつ湯で温まる。
めちゃくちゃ熱いけど、だんだんと慣れる。
絶妙な温度。
お風呂っていいなって思えるぬくさ。
ふぅ、極楽。
田中さんもいつものローテーションを済ませ、私と一緒に上がる。
さて、帰りましょうか。
はい、お願いします。
また今夜も田中さんを乗せ、家まで送ってあげる。
何げない一日。
ではまた明日。
銭湯は今日も町を温め続ける
和歌山市駅から徒歩10分程
ど渋町銭湯へ
💧
とにかく水がいい🤤
紀ノ川の水は紀伊山地という日本屈指の降雨量を誇る場所から運ばれてくる
そしてライオンさんの口から勢いよく放出され自分のところにまでやってくる
ちょっとしたロマンすら感じる😁
思ったより浴槽深いのでどっぷり浸かれる🤤
🔥
サ室はコンパクト
ストーブはストーンなしのエレメント剥き出し
豊橋の人参湯もだったケド コレが意外に悪くないとゆー😁
地元の方と少しお話しさせてもらいながら蒸される
コレが町銭湯の良さだ☺️
🌀
休憩は浴室どこかうまく座るか脱衣所で
銭湯独特の休憩を楽しむ◎
悪くないんですよ
いい雰囲気だ☺️
サウナ代追加なし
和歌山の銭湯入浴料は490円
さ、和歌山最後もう1軒まわります🚶♂️
男
- 88℃
- 14℃
日曜、ポケモンセンター出張所がイオンモール和歌山に来ていると知り、早めに家を出た。
が、土日の出張所閉店時間は19:00。平日は18:00だそうだ。
なんてこったい。
せめて専門店の営業時間と合わせてほしい。
時間を持て余し、ぶらぶら買い物をした。
さ、サウナ行こ。
「ようおこし」と番台のお姉さんに声かけてもらった。
浴室に向かい、身体を洗う。
サウナ室に向かうと、田中さんが座っていた。
「こんばんは」
田中さんは昨日より元気そう。
「こけたとこ大丈夫?」と問うと、
「昨日の方がめちゃくちゃ痛かった」とのこと(笑)
昨日めちゃくちゃ痛かったのに無理してサウナしてたらしい。
超人か!
サウナ10分x3
水風呂1分x3
休憩3分x3
水風呂1分はなかなか冷える。
銭湯サウナでは、室内が狭いのもあって氷を持ち込み禁止とルールとしている銭湯さんがいた。
大きな氷を手に持って舐めてその溶けた氷の水滴が落ちると不潔だと。
この問題は、禁止してしまうのもアリと思いつつ、でも持ち込んる人たくさんいるよな。
答えだすの難しいなって思いながら、ルールを作った銭湯さんのことを考えていた。
田中さんは水をあまり飲まない。
サウナで大量に汗をかくので飲むようにと言っているが、
やや少ないように思う。
見かねて、なのか、たまたま持参した氷が余るからなのか、田中さんに氷をあげる人もいる。
私も頂くことがあり、でかすぎることがしばしばある。
氷問題。。。
こちらの施設利用者が気にしなければいいんかな。
田中さんは今日は調子がいいらしく、
よくおしゃべりしてくれた。
痛みも少なくいけるらしい。元気が一番です。
大したことがなくて本当に良かった。
また来週ね、と家まで送り届けた。
土曜26の日、山吹温泉。
ようやく秋めいて夜はだいぶ寒くなってきました。
昼間は曇りで午前中に用事を済ませ、昼から会食。
疲れたのか、珍しく昼寝。
どうしてもお風呂の時間までに身体を回復させたいのだもの。
リカバリーがうまく行った。
車を和歌山へ走らせる。
「こんばんはー」と、番台のお姉さんに挨拶をしてから浴室へ向かった。
田中さんがぬる湯で浸かっていた。
身体を洗ってさでサウナ…と思ってふと見ると、田中さんはまだぬる湯。
あれ…なんかおかしい。
「もう動けんようになって、ひっついてしもたわ。」
田中さんはボケをかますが、どうも気になる。
サウナに入っているとようやく現れた田中さん。
世間話をするものの、なんだかいつもより話すペースがゆっくりなような。
たまたま昨日、私の友達がこちらの銭湯に来た際、田中さんがいつも使っている下駄箱の52番が使われてなかったと報告が来た。
「もしかすると昨日田中さん、お風呂来てないかも。聞いてみて?」
と言われていたのだった。
「田中さん、昨日もしかしてお風呂お休みした?」
「え?なんで知ってんの?」
「そりゃどこからでも情報は入ってくるんですよ」
私のアンテナ、結構な量の情報量をキャッチします。
もちろん田中さんの出欠までも(笑)
そうすると、田中さんが絞り出すように話し出した。
「昨日な、出かけようとしたら足が絡んで、家の前の道路でこけてん」
「え?」私は予測もしない話題におどろいた。
「こことな、こことな…」と足の親指と胸の上の打撲、おでこにもすこしたんこぶがあると白状した。
昨日は胸糞悪かったとのことで、胸騒ぎもしてお風呂休んでん。って田中さん。
今日は昨日よりも胸の上が痛むらしい。
打撲は確かに日にち経つほど痛みが増える時あるよな。
湯治や、と言っていたが、それでも痛いようです。
風邪も引いていないのに咳が出て、また胸の傷も痛むらしい。
「無理せんといてね」とだけ伝えて、田中さんを家まで送った。
「ここや。」とこけた場所までご教示いただいて、少し凹んだ田中さんを見送った.
こけないように、用心してね。
また明日。
hasta mañana
昨夜に引き続き、山吹温泉。
昨日はありがとうなぁ、と田中さんにまたお礼を言われました。
一緒にお出かけがずいぶん楽しかったようだ。
サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩3分×3
水風呂めちゃくちゃ冷たい。
いつも私の隣のカランに座る、いとうさん。
おしゃべりいとうさん。
サウナ室では、私と田中さんのあいだに陣取る。
「やっぱ知ってる顔がおる時間しかいいな!」
しか、の使い方が和歌山弁。
「久しぶりにこられたんですか?水風呂すごい冷たくなってるから気をつけてね」と伝えました。
水風呂に消えてすぐ戻ってきた。
「水風呂、私30秒しか入らんからつめたくなかったよ!」
「あ、そうですか」
こういうタイプって可愛げない(笑)
世話焼きしなかったらよかったな。って思ってしまう笑笑
足が痛むことをずっとアピールするおばちゃん。
おしゃべりいとう。
まぁぬくもって帰ってください。
田中さんも「あの人何でもかんでも知ったかぶりしておしゃべりしてる」とのこと。
帰ろかーと言ってまた今夜も田中さんをお家まで送って帰りました。
土曜のお昼、和歌山で買いたいものがあるため、ふと思い立って田中さんの家に電話をかけてみました。
「もしもし?namiです」
「え?」
夜の部にしか電話しないためか、私の声に気がつかない田中さん。
「え?だれ?」
「namiです、こんにちは、やね!」
3回目くらいでようやく気づいてくれました。
「namiちゃんかいな?どうしたん」
「田中さん、今暇?私和歌山にきてるから、近鉄百貨店いかへん?」
「乗せてくれるんやったらいこかー」
と、日中は和歌山駅にある近鉄百貨店まで一緒にお出かけ。
喜んでいたので、行ったことないという、3階のスタンダードプロダクツにもお連れしました。
ダイソーもあって雑貨に目移りした田中さん。
買い物を満喫するも、セルフレジを初めて見たようです。
「こんなレジ、わたしよぉせんわ。。」
私がいるので問題ありません。
お買い物を済ませ、家まで送ると「namiちゃん今日はお風呂はこやんの?」
と尋ねられた。
夜は、おやすみする予定にしていたのですが、いつも迎えにきてくれるお風呂屋さんの番台さんが今日は東京へお出かけされたと耳にしていたので…
「ほな、またいつもの時間にお迎えにきますね」と、別れました。
時間に迎えに行くと「今日はnamiちゃんにひっつき虫のおばやな!」と田中さんは喜んでいました。
なんか可愛らしい。
サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩3分×3
しっかり温もる。
山吹ではみんないつもと同じメンバー。
田中さんは私に買い物へ連れて行ってもらったこと、百貨店のおやつをいつものみんなにあげたり。。楽しそうにお話しされていました。
ほっこり。
こういうこと滅多にないですが、なんか思い立って電話してみてよかったです。
田中さんを家まで送り届けたあとも、ずっとずっと「ありがとうありがとう」って言ってくれていました。
じゃあ、また明日来るね!と和歌山を後にしました。
写真は催事できていて、久しぶりに食べたくなった「伊勢とらやのういろ【虎】」
こちらのういろは生ういろ。小麦粉を使ったういろうです。
「虎」には波照間製糖さんの黒糖が使われていて、ゆずの味がアクセント。
上品なおやつ。
他のういろもめちゃくちゃすきです、伊勢とらやさん。どこかで見かけることがあれば、ぜひ召し上がって見てください!
CSのチケットを代行でとってあげたのに、一緒に行く人が行けなくなったと昨日は甲子園。
まーけたー。。
2024の阪神が終わりました。
スポーツの日はスケジュールがあいていたのだが、いつもよりおそく山吹へ。
こんばんは〜。と入浴。
「昨日もしかして甲子園行ってたん?」
常連さんに声をかけられた。
「はい、そうなんです。昨日残念でしたね…」
阪神の話祭り。
田中さんは今日もいらっしゃった。
「namiちゃん今日は遅いやんか」
「はい、今日は遅刻です」
「ガハハハ」
30分遅刻しました。
サウナは2セット。
サウナ10分×2
水風呂1分×2
休憩3分×2
水風呂めちゃくちゃ冷たい…
冷え冷え。。
あつ湯にぬる湯ジャグジー、電気風呂〜。
かなり温もる。
田中さんと昨日の甲子園の話をしながら、写真を見せたら喜んでいた。
「さて、帰りましょうか」
田中さんを家まで送り届け、大阪へと戻った。
来週お休みします、と言って2週も空けてしまうことになった。
9月の最終週は早起きして石垣島へ向かい、そこから船で小浜島まで。西表島を眺めながらの風呂はまだ夏の心地で最高だった。夏の終わりに海で泳ぎ、プールでガチ泳ぎして、レイトサマーを満喫した。
台風がまだ来ていないことを確認し、強行突破した旅ではなかったのに帰りの便が、機材故障でフライトキャンセル。
二泊三日になってしまった。朝から大雨の石垣島から那覇を経由し、関空へと戻って午後から仕事。
それでも楽しかった。
お土産を持って山吹へ行くつもりが、また次の週も行くことができなかった。最短で週末の金曜日には必ず行こうと決めていた。
駐車場が空いていて、田中さんはまだこられていなかった。
番台は弟さんご夫婦がいたので、奥様のさっちゃんとおしゃべりした。「さっちゃん、久しぶりやね。田中さんもうすぐ来るかな?」
「もう来ると思うよー」
いつもの変わらない脱衣所で服を脱ぎ捨て、いつものカランにすわった。
頭の中が無の状態で髪の毛を洗い流していると、前が見えにくいタイミングで「namiちゃん、いらっしゃい!ぐへへ」
田中さんが声をかけてきた。
びっくりしてひっくり返りそうになった。
一生懸命ボケを返す。
「あ、田中さん、覚えててくれてた?2週も来てないから忘れられたかと思ったわ」
田中先生や他のみんなも、久しぶりやねと声をかけてもらった。相変わらずお元気そうでよかった。
サウナ室でもまたほんまnamiちゃん久しぶりやな、と言われた。「石垣島へいったけどかえれやんかったよ」と話すと。
「ほぉ、だから今日までかかったんか、ひゃっひゃっひゃ」と笑われた。
サウナ10分×2
水風呂1分×2
休憩3分×2
久しぶりぶりすぎて、サウナ後の水風呂がかなり効いた。
めちゃくちゃ冷たい。60秒数えられない。
「水風呂、昨日くらいから温度また下がってんで」とのこと。マジか笑笑
それでもやはりかなり体の巡りがいいので2セットだけにする。
ぬる湯に浸かり。あつ湯でのんびり。
むちゃくちゃぬくもる。
旧に秋めいて夜風が寒いくらいだったが、本当にしっかり温もった。
湯上がりに田中さんと少し話す。
私が好きな石垣島の牛乳屋さん「八重山ゲンキ乳業」さんのグッズをお土産にあげた。
タオルくれるん、汗かきやから助かるわ、とのこと(笑)
喜んでもらえて嬉しいです。
男
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