旅に出てます。
出張なだけですが(笑)
なかなかマニアックなサウナです。
もう、しめ縄の入口を見ただけでパワーが感じられます。
賛否ある施設ですが、古来から護られて来た代々受け継がれた「かまぶろ」です。
サウナとして見たなら違うかも?と思いますが「かまぶろ」として。
先ずは入ってびっくり。しめ縄の入口。この時点で焦ります。
身体を清めます。少し白濁に濁った温泉。そんなに熱く無いけどじっくりと温まります。
そして、かまぶろへ。
入口、狭いです。
頭を下げ屈みながら入る。中はドーム型。下は土?相撲の土俵みたい。その上にはムシロ。ゴザでは無いムシロ。
床面はゴリゴリ。室内は微妙な香り。硫黄?オヤジ臭?
そこに横たわるおじちゃん達。
最初小窓から覗いたら、マジ死体安置されてるのかと思い怯む。
ひとつだけ空いた場所へ行く。
そのムシロには、前の方の寝ていたのが分かるくらい、しっかりと汗の跡が残っている(笑)
絶対、潔癖な方は無理。
自分用のバスタオル持参がオススメ。
私は図太い神経してるから平気。
寝っ転がる。
全く熱くない。汗出ない。
しかし、暫くするこ、ムシロの下が段々と温かくなる。岩盤浴みたいに来る。
ジワジワ来る。汗が浮き上がって流れ出す。いつもの何倍の時間を掛け汗を出す。暫くすると他の客は帰り一人になった。
只々静かなかまぶろを一人占め。
贅沢な時間。浴室へ移動し水シャワー。なかなか冷たい。気持ち良い。
何故に床?土が温かいのか?どうやって温めているのか謎。
ととのうと言うより、地球のパワーを授かる。そんな施設。
年輩の方の湿布やサロンパス、ピップエレキバンがそこらに落ちているのは頂けない。しっかり清掃を!
古い施設は歴史を感じて頂きたい。
良い経験をさせて頂きました。
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長岡かまぶろ温泉
2024.1.27 (土) 新潟県
出張、休憩、
看板は北海道、東北で唯一カ所のかまぶろ温泉、
東日本唯一、
結構前から気になってた施設、
温泉旅館の日帰り、2時間程度まで、
脱衣所に入るとお風呂の扉とかまぶろの扉、
お風呂はシンプルにひとつのみ、
単純温泉の弱アルカリ低温泉、
きれいにしてからかまぶろに、
登り窯風の造り、天井は低くアール、
床にレンガ、その上に塩と土を盛って、
その上にムシロ、
ここで寝る、5人、
今はガスが熱源、昔は温泉が熱源だったかも、
サウナとはまた違う日本古来からの伝承サウナ、
50℃くらいの温かさ、ほぼ岩盤浴、
タイマーを30分にセット、
寝て起きたら結構汗が、
水風呂はない、シャワーで十分、
温泉に入ってまたかまぶろに、
2セット目はさらに汗が、負担は少ない、
1300年前からの伝承、
サウナとは違う日本古来の熱気療法、
スッカマとも来磊ともまた違う、
結構すっきりする、煤臭さもない、
こーゆーのは貴重な施設、ありがたく体験、
帰りにおすすめの角煮をテイクアウト、美味しい、
浴室アメニティはウインドヒル、
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新潟遠征~①(1日目) ~
【新規開拓 今年96/445施設】
【11:10~12:10 ☔¥600】
GWの北陸遠征の帰り道から構想していた今回の遠征はいつものスパ銭巡りよりサウナ特化型、ホテルサウナが多いかも。
まずは朝の熊谷から国道17号線を236km約6時間をノンストップで駆け上って思ったら、湯沢あたりで豪雨にやられた!そのため時間が予定より遅くなってしまった。
山形でも砂風呂に入ったし、通常サウナ以外にも興味あるし、北陸レジェンドサウナーさんのサ活を一年前ぐらい前に見てから行きたかったところ。
玄関から浴室へのアプローチも風情があります。
脱衣場もシンプル籠。浴室入口とかまぶろ入口に分かれます。
まずは洗体して、雨が冷えた身体を温泉で温まっめて早速かまぶろへ。
入口にある木の枕を持って、低めのドアから入ると土の上にむしろが敷かれてて(実は土ではなく塩らしい)、その上にたまには落ち着いて20分ぐらいゆっくりとしたらじんわり発汗しました。水風呂は無いけどこれはこれで👍️
サ飯はラーメンショップ。
ここは立ち食いそばも付いてるバージョン。
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子供の頃、ばあちゃんに連れられよく来たかまぶろ温泉。
「腰痛いのが治らんだて」と言ってたのを思い出し、うん十年ぶりに訪問。
うろ覚えだが、ああこんな感じだったわー、丸い感じのお風呂、入口にしめ縄のかかったかまぶろの
木製扉。
懐かしすぎてじわじわくる。
まずは体を洗い、ちょっと温泉に浸かってから、神聖なかまぶろへ。
BGMも流れてない、むしろ敷の薄暗い洞穴。
子供の頃は怖くて、ばあちゃんの腕にしがみついてたな。
今でも十分怖いが、えいっとむしろに寝っ転がり、目を瞑れば下からぽかぽかぬくぬく気持ち良き。
ちょっとチクチクするけどさほど気になるほどでなく。
10分ぐらいで汗じんわり、ゴロゴロと体制を変えながら20分もいれば玉の汗ダクダク。
シャワーを浴び、脱衣所のソファーでひと休みを3回ほど繰り返し、最後は温泉で〆。
息苦しくもなく、ゴロンと寝転がれるラクさ、サウナとも岩盤浴とも違った温まり具合。
そして、昭和ノスタルジー。
一般的な「サウナでととのう」ではないが、これはこれでとても良い。
なにより腰がラクになった!
かまぶろさんありがとう。
空の上のばあちゃんもありがとう。
昔、ここで買ってもらったぬいぐるみまだもってるよー。
毛が抜けて得体のしれない何かになってるけどねー。
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男
-
50℃
かまぶろ 朝ウナ☀️
昨晩も今朝も、かまぶろ独り占め。
まずは温泉湯通し&体お清めの儀を行い、脱衣所から"かまぶろ"へ移動。
女将さんの説明通り、最初はうつ伏せでお腹を温め、次に仰向けになって背中から温める。
室内の温度は多少温かい程度だが、盛られた塩&ムシロの床面からはしっかり熱が伝わってくる。
私は10分程でしっかり発汗し、15分程で玉汗が流れる程に♪
入り口には木製の枕と椅子が準備されているので、自由に使って良いとのこと。
先人の汗が染み込んだ、盛り塩・ムシロ・枕を使い、古くから伝わる"むしぶろ"で汗を流す。
なんて素晴らしい体験♪
ムシロはデリケートな部分を刺激するので、バスタオルを敷くと良いでしょう。
県民割り利用で、素泊まり実質800円+入湯税150円=950円。
ありがとうございます。
あサ飯は、長岡市大杉公園で開催された、NN(長岡日本酒)テントサウナイベントで、ニラ玉丼&サウナ宝来洲のサウナドリンクを頂きました🙏
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かまぶろ サ活
全国"かまぶろ"ファンの皆さま、私も体験させて頂きました。
ありがたや~🙏
決して、現世の岩○浴と比べてはなりませぬ!
以下HPより引用。
陶磁器用の登り窯風の造りで、床に耐熱レンガを敷き詰め、その上に塩が盛られムシロが敷いてあります。
サウナのようですが、室温は一般的なサウナの室温の半分で、体調の弱っている人でも心臓の負担が少なく安心して入ることができます。
京都が発祥の地で、1300年前の壬申の乱で天武天皇が戦で負った傷を癒されたと伝わっています。
当時は医療機関のような役目を果たしていて、神経痛やリュウマチなどに効能があると言われております。
一見中世にタイムスリップしたかのようなかまぶろ。悠久の都人に思いを馳せながら、健康づくりにお役立てください。
以上。
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