ベトナム・ハノイ旅行で、たまたま泊まったホテルにサウナがあった為入ってみた。そして久しぶりの施設登録。
室温等は体感で付けているのでテキトーです。すみません。
ホテルのロビーを介さず、1Fの左奥、ラウンジの隣りの扉の先にサウナはある。
英語の通じない受付。
マッサージも薦められるが、壁にある出勤している女の子がそうなのかなーーとか思うも、特に興味もなかったので断ってサウナへ。
もらったリストバンド型の鍵をロッカールームで店員さんに渡し開けてもらうシステム。
全裸になり、渡されたバスタオルを片手に、そして何故か渡されたスリッパを履いて浴室へ。
中に入って最初に思い浮かんだのは「めちゃくちゃ綺麗!」だった。
3つあるシャワーブースで身を清め、まずは湯通し。そう、お風呂があり。バイブラで循環しているのかは不明だが、壁側のあらゆる箇所から泡が出ている。
ぬる湯とアツ湯で浴槽が2つあった。
そうして他のお客さんを見習い、受付でもらったバスタオルを腰に巻いてメインのサ室へ。
コの字型に木製の座面があるサ室は広く、マットなどは敷かれていない。
決して大きくはないストーブで正直そんなに熱くはないが、セルフロウリュができ、ロウリュをすればしっかり汗をかける。
10分ぐらいで出て、日本人らしくシャワーで汗を流し、水風呂へ。
水風呂は何故か8.8℃前後のグルシン。
こちらもバイブラありで、サッと出る。
休憩スペースはないので、浴槽の縁にバスタオルをまた巻いて座る。
現地の方々もそこに座っているので、人が多いと競争率が高そうだ。
ちなみに、浴室内から2Fに上がる西洋風の階段があるが、その先にはマッサージのお姉さんと思しき女性が待っている。
外気浴エリア等はない。
この施設には、ミストサウナもあるのでそちらにも当然入る。
室内は、白を基調とした石系の床と壁で統一されており、左右対面で座ることができる。
その1番左奥の足元に、ミストの噴出口があり、そこに草が敷き詰めてある。
レモングラスのような香りがしたので、問題ない草だと判断。正直、隅っこにゴミが捨ててあるように見えたので...笑
ミストサウナは体感60℃ほどで、かなり長く入らないとグルシンの水風呂には入れなそう。
真っ白な空間で何も無いので、友達とのんびり入るのには良さそう。
使い放題のハンドタオルや、紙コップタイプの給水器などもあるので衛生面も多少良い方だと思う。
ただし、やはり海外。
サウナから出たあとのかけ湯・かけ水の文化はないので、そこが気になる人にはオススメしない。
利用料金はVND399,000で、この時の日本円で2,400円前後。
日本人もいたので、参考になれば!
- 2024.11.24 20:24 ミディアム・ザ・翔くん