♯新規開拓/累計471施設
北欧四カ国サウナ旅行。Oslo Badstuforening Langkaiaのパブリックサウナにて意気投合したノルウェー人から誘われ友人との貸切サウナに一人混ぜてもらう形に。知らない日本人を受け入れてくれる器の大きさに感動。
てっきりOslo Badstuforening Langkaiaの貸切サウナかと思っていたが、そこから徒歩数分mのお隣の別施設へ。サウナイキタイの登録が無かったので作ってみた。これまたオスロフィヨルド沿いのフローティングサウナ施設『KOK Oslo Sauna』。
何故、店を変えるの?って思ったけど、こちらの方が騒げるかららしい。まぁ確かに利用者は少なくこぢんまりとしていてスタッフの方も干渉してこない。
そうこう言っているうちにノルウェー人の男女が8名も集まった。一瞬にして気付く。こいつら、リア充集団だ。聞けば年齢は27歳。年下だけど、見た目は全然そんな風に見えない。私が年齢を伝えたら、年上かよ!!って全員飛び跳ねて驚いてた。
突然だけど、ノルウェーサウナの基本のキ。
一つ目は中間内気浴がスタンダードであること。アウフグースの最中に必ずと言っていいほどブレイクタイムがある。サウナ室のドアを全開にして冷たい空気をわざと取り込み、団扇やタオルで旋回させる。せっかく温まってたのに...!って思う人はあまりいなそう。日本人には不向きか。
二つ目はサウナ室内でのアルコール。サウナの温度は70-80℃くらいにして、サウナ室内でアルコールパーティーがはじまっちゃった。サ室でシャンパン開けてるの初めて見たよ。EDMをBGMにとにかくみんなハイ。もうそんな歳じゃないのに必死についていく。
あんまり飲みすぎるとオスロフィヨルドへのダイブで命を落としかねないと思ったのでお酒は控えめに。でも異空間で心の底から楽しめた。お金は要らない!大丈夫!って、年下に奢ってもらっちゃいました。旅の出会いに感謝。