入ってみたかったデカ屋根のサウナ。
7基?くらいのストーブの羅列は圧巻。
その箱は高温のコンテナサウナとイベントサウナがあり。
メインデカ屋根サウナはそこまで温度は高くないが、飲み放題の水を持ち込んでゆっくり過ごしていると汗はかける。今回は一人旅だったのでボーッとしていただけだが、あそこでいろいろ話しながら蒸気浴するのが自然だろう。
不定期にサウナリチュアルと名乗ったアウフグースも受けられるが、ほぼ形だけのもの?笑タオルからは熱波が来なかった笑
ただここはサウナを楽しむというよりかはサウナを通じてコミュニティを作り活性化するのが一なのでまあよいのだろう。
いわゆる日本人が好むというか日本で主流のととのうサウナとは真逆。サウナを通じて交流を深めあったり文化も生まれるかもしれない活気のあるサウナでした。
こちらは初めてのノルウェーのサウナ体験で、フィンランドや日本で訪れたサウナとはかなり違う。ここはクラブでありイベントスペースでもあるため、常にバックグラウンドで流れるDJ音楽によって、異なる雰囲気が漂っていた。更衣室では、持ち物を保管するために持参したダイヤル式のロックを使う必要があるが、フロントで販売もされている。ただ、ロッカールームは明らかに悪臭がし、床は濡れていて適切に清掃されていなかった。
「リチュアル」に参加したが、これは日本で慣れているアウフグースやロウリュのセッションに過ぎなかった。パフォーマンスはあまり良くなく、香りも弱く、サウナ自体が他人の汗で清掃が不十分なために異常に悪臭を放っていた。これは残念だった。でも25段の座席と7つの大きなサウナストーブがある大きなAフレームのサウナは印象的だった。一番上の段に座らないと十分に暖かくなかったが、低温サウナとしては快適な空間であり、SALT内の他のサウナと同じく、中でもビールを飲んでいる人が多くて驚いた。また、サウナ内で携帯電話を使用することも可能で、静かに瞑想する感覚を損なっていた。
もう一つ入ったサウナは、小さなコンテナにある薪サウナで、セルフロウリュができた。これはとても良く、かなりととのったけど、他所のサウナと比べると少し不快に感じた。ボート(浮)サウナや大自然にあるノルウェーのサウナの方がいいでしょう。
念願の初SALTに行ってきました!
ノルウェーも初めて!
15:00〜17:30のサウナセッションをウェブから予約し、オスロの街をのんびり散歩しながら向かいます。オペラハウス付近からSALTに行く途中にも水上サウナがいくつかあり、どれも楽しそう!
しかしSALTへ!
受付のお兄さんが少しだけ日本語知ってたけど、基本的に会話は英語で😁
受付をすると手首にバンドを巻いてくれる て、その色でどのセッションの枠か分かるシステム。早速水着に着替えてサウナへ!
ÁRDNA
ネットで見て憧れてた巨大サウナ。7台の薪ストーブと13段もあるサウナはマイルドなのでずっと入っていられそうな気がしていたけど、最上段の奥にあるベンチに座っているとちゃんと汗が出てくる。
SKROGET
船、という名のサウナは2台の電気ストーブと奥行きのあるサウナ室でほどほどに熱かった。リチュアルとかアウフグースはここでやるみたい。リチュアルのセッションが終わったタイミングで入ったので良い香りが充満してて心地良かった。
ULVEN
コンテナをサウナにしたやつ。狭いからなかなか熱くなる。セルフロウリュで驚くほど熱くなったけど、めちゃくちゃととのった。
STILLE - Silent Sauna
こちらもコンテナをサウナにしたやつ。ULVENと基本的には同じだけど、黙浴推奨なので比較的静か。それでも会話する。セルフロウリュしたら3段目に座ってた兄ちゃん達が耐えきれなかったらしく、2段目に降りてきた。すまんね!と謝ったら会話が盛り上がり仲良くなった。SAPエンジニアの人達だった。
これ以外にプライベートサウナとして樽サウナが7つぐらいあって、皆さんビール飲みながら歌ったらして盛り上がってていいな、と思った。サウナデートしてるカップルや、女子会、男子会もたくさんいて、とても楽しかった。
ちなみに水風呂は樽のやつがあちこちにあるけど、汗を流すシャワーは1か所にしかないので注意が必要。
トータル5セットで水を飲んでるのに汗が出なくなったので危険と判断して撤収。めちゃくちゃ良かったので、またオスロに来る機会があれば絶対に来たい!
♯新規開拓/累計472施設
北欧四カ国サウナ旅行。ノルウェーラストとなる施設は、3施設目のOslo Badstuforening Langkaia、4施設目のKOK Oslo Saunaのすぐ近辺。オスロ中央駅から海沿いを歩いていくと、カラフルな三角屋根の建物が目に入ってくる。
『SALT Art&Music』。文化の違いをまざまざと見せ付けられた。いつか日本もこんな感覚で人々が自由にサウナを楽しむことができたら、もっと豊かな国になるなって、大袈裟だけど本気で思った。それくらい素晴らしい体験だった。
まず触れておきたいのは施設全体の雰囲気について。とてもカラフルな色使いで細部にわたっていちいち可愛い。コンセプトにアートがあるだけある。オスロの若者たちが引き寄せられる理由がよく分かる。
それでいてフードも楽しめるレストランがあったり、外には火が灯されたグリルを囲んでみんな談笑していたり、とにかくフリーダム。この時間をそれぞれが自分なりに楽しんでいるのが分かる。
受付で簡単な説明を受けて中へ。男女それぞれ簡易的な更衣室とロッカーがある。南京錠要!更衣室を出たらあとはもうご自由にどうぞ。まずはメインの三角屋根のあの建物へ。
入ってびっくり。まず現れたのはDJブース。どうやらココのサウンドがサウナ室に流れ込む仕組み。流行の北欧サウンドを聞きながら横揺れしているノルウェー人も多く見られる。
そしてもう一つの驚きはバーカウンター。フード、ドリンクなんでも注文OK。そして当たり前のように現地の方々はビールグラスを持ってサウナ室へと直行していく。誰かに頼まれたのか、3つも大事そうに抱えて向かうのはテーブルではなく、サウナ室なのである。
そのサ室へ。三角屋根の建物。高さはどれくらいあるだろう。多分10mくらいかな。それほどの巨大な箱。7つの薪ストーブに15段くらいのタワーサウナ。セルフロウリュは植木とかに水あげるシャワーホースみたいなの使ってる。
そしてやっぱり全員がビール片手に楽しそうに話している。日本では酒を飲んだらサウナに入るな!サ室では会話はするな!って言われるけど、ここでは酒を飲みながらみんな楽しそうにサウナに入ってる。
この三角屋根のサウナ以外にもアウフグースが行われる味わいのあるサウナ室と小さめのサ室が二つある。加えて上階には貸切専用のバレルサウナが8個くらいあって、サウナ施設としてのレベルも高い。
結論、正に若者の新しい社交場だなと思った。仕事終わりにサウナとビールと友人との会話で疲れを癒す。明日への活力にする。そういう世界っていいな。こういう場所、日本にあったらいいな。