【モンゴルの大地でととのう Finland meets Mongolia】
今年のGWはモンゴル旅🐎
遊牧民のゲルで風呂なし生活を3日間したあと、ウランバートルに戻ってきた。
この状態で入るお風呂とサウナ、ワクワクでしかない!
日本のスーパー銭湯と同じように受付をし、ロッカーキーと館内着を受け取る。日本語が上手なスタッフさんもいてラッキー。
1階が脱衣所や浴室、2階が岩盤浴、3階がレストラン。4階から上は忘れた(宿泊施設?)。
脱衣所のシステムは日本と同じ。唯一違うのは、館内着の下にパンツを履くこと。2階から上では、パンツを履かないといけない。スタッフさんが白い紙パンツを渡してくれた。
3日間の汚れを落とすように丁寧に洗髪・洗体し、まずは温かい浴槽へ。
#お風呂
浴槽は3つ。大きな浴槽(プール)は不感温度の湯で、寝そべってジェットシャワーを浴びられる。背中〜脚を揉みほぐした。中くらいの浴槽は温水。たぶん37℃くらいなので、熱いのが好きな人には物足りないかも。残り1つは水風呂。
#フィンランドサウナ
ガラス張り、キャパ約30名。3段目の端は少し奥まっていて集中ゾーン。天井は高めだけどちゃんと熱い。セルフロウリュ可。気持ちを込めてゆっくり静かにロウリュ。水がストーンに触れて蒸発する音や、ストーブに負荷がかかる?カン…カン…カン…という音は日本もモンゴルも同じだ。現地の人はバシャッ!バシャッ!と投げ水スタイル。豪快でいいですね〜!
運良く19時のロウリュイベントに遭遇!ジョウロでジャバジャバ注水した後、大きな団扇で撹拌&送風。ちょうどよい熱蒸気で気持ちよかった〜!みんな拍手。
#スチームサウナ、塩サウナ
湿度高めのスチームサウナ。気持ちよく温まっていると、みんな塩を塗っていた。でも塩はない。別部屋の塩サウナから塩を持ち込んでるようだ。現地民にならって、私も塩を塗ってスチームに戻った。塩効果とスチーム効果でしっかり汗どば。
#水風呂
体感14〜15℃、冷たいし深くて気持ちいい!
現地民は長く入らないようなので難民も出ない。
ホースが浴槽につっこんであるので、頭から浴びることも可能。
#休憩
プラ椅子を壁際に移動させ、壁に頭をあずけて休憩。足元からは風も吹いていていい感じ。久々にぐるんぐるん。
個人的に、日本で培ってきた自分なりのサウナの入り方だけでなく、フィンランドで学んだサウナの作法をミックスさせて入浴していたので、そこにモンゴルのサウナーたちとの出会いが加わることにより、感無量。
フィンランド発祥のサウナが、時間と空間を超えて、モンゴルの地でも顕現している。
旅の疲れが全回復しました。
バィッルラー!(ありがとう!)
男
- 45℃,80℃
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