KAMEYA HOTEL 龍宮殿サウナ

温泉地の老舗ホテルに、大浴場とは別にこんなおしゃんで本気なサウナエリアを作るなんて。ポンチョにデトックスウォーターにドライフルーツ、あらおしゃんてぃ。でも見た目のキラキラ感だけじゃなくて、がつっと熱いサウナ。海側はセルフロウリュもできる。ちなみに利用には別途料金が。なので混まない。

鶴岡への二泊三日旅。二泊目に選んだKAMEYA HOTELさん。水田に囲まれた前日、そして今日は視界いっぱいの日本海。鶴岡って広いな。二泊じゃ足りないや。鶴岡駅から湯野浜温泉行きの路線バスで45分ほど。と言いつつ、途中下車してクラゲで有名な加茂水族館にも。大人気超混雑。楽しい。ロビーでサウナバッグを受け取り各種ご説明を受けお部屋に。うわぁ、雨でもこの日本海の景色はすごいなぁ。さて、龍宮殿サウナも男女入れ替えで海と空の二つあるし、別に大浴場もある。いつどれにいくか。

まず龍宮殿サウナ。この時間は海。サウナバッグにはポンチョが。ふむむ。廊下寒いし、おや？なんかインフィニティチェアが並んでドライフルーツやチョコや塩飴やデトックスウォーターやお茶とかある素敵なラウンジが。こ、これはなるほどポンチョだ。ラウンジの横にもインドアテラスという休憩スペース。海のお風呂は寝温泉のみ。この背中のカーブが好き。ちなみに翌朝入った空は海よりかなりコンパクト。ラウンジもインドアテラスもないけど、外のテラスに出られる造り。

#サウナ
海側にはドライサウナとロウリュサウナ。脱衣所にあるマット二枚を持って。ドライは耳がヒリヒリするくらいしっかり熱いストーンストーブのサウナ。94度表示。ロウリュサウナは頻度や量の指定は特に見当たらずだけど、一かけで上段上がったらぐぉ！っとなるパンチある熱さ。かけなくても元から結構熱い。いずれもTV音楽なし。空側はドライとミスト。ミストというよりスチームでこれまたがっつり熱い。なお、龍宮殿ではない大浴場にも男湯女湯ともにサウナ室があるけど、ともに設備不備のため休止中。

#水風呂
海側は広くてたっぷり。空側は二人サイズ。ともに体感18度。やさしくしっかり冷やせる安心感。

#休憩スペース
海側はやっぱりポンチョ着てラウンジでしょ。と楽しく過ごす。立てば海も見える。すごくいい。でも見つけてしまった。一番奥の扉のさらに奥の扉の先にある貸切風呂か何かだったっぽい部屋。壁の木のいい香り、そして静寂。瞑想部屋だ。ん？窓を塞ぐ木の板スライドできる。わ、外気がふわーっと流れ込んでくるし海の音がとても聞こえる。外は見えないけど、外気の力ってすごい。昇天。空側は灯籠のある小さなテラスに椅子二つ。

大浴場で温泉も堪能。ちなみにホテル玄関前には飲用の温泉も。また来たいな。

庄内旅懐石

体喜ぶ美味しい食材。フリードリンクの日本酒種類増やしてほしいな。やっぱり白飯が美味すぎる。

何度か行こうと思ってましたが
台風被害やら天候不順等々で

やっとです^_^
年内中に来れて良かった

超久々に
紅葉🍁時期の羽黒山五重塔経由〜後

昼飯は【海老推しきく屋さん】
あの細道の坂は大型車危険ですネ⚠️

次は行った時は絶対！
◯◯◯◯食べようと誓いました(^_-)

予約時間より30分程早めに到ましたが
丁寧な説明を受け
ロビーでFDな炭酸水をたらふく飲み
ホット珈琲と甘味の金鍔まで頂き腹一杯


洒落てるホテルサウナ一路3階へ
何処を切り取ってもオシャンティ

コチラのセレブサウナ
Tuesday平日な本日は貸切らしい

香りの良いシャンプートリートメント
そして２つ有る扉を開けますW(`0`)W

右側フィンランドは後のお楽しみ
カラカラ昭和ストロングの左側へin

んー
何だかヌルいな
温度計は90℃を指すも体感は75℃前後
滞在3分でそのままお隣へ移動して
速攻で３杯ロウリュ

やっと発汗してきた(//∇//)💦
いや！ヤバい熱さの３段目

２段目に下山して暫く様子見る事に
熱くて5分程度でギブ☆〜（ゝ。∂）

出た所の素敵なシャワーで汗を流し
目前の水風呂へドボーンW(`0`)W
ヌルっす体感18℃前後

休まず次へ挑み
２段よりスタートしましたがまたもロウリュ
し過ぎて\(//∇//)\更に下段し一段目へ

誰も居ない事を良い事に水風呂へ潜り
3分以上遊泳タイム

受付で話を聞いてる様で全く聞いてない僕ちゃん
素っ裸で隣のインフィニティチェアで内気浴^_^

あれ！？
隣の建物より丸見え\(//∇//)\かも
そー言えば任意でポンチョ着てねって
言ってたかもo(^_^)？

デトックスウォーター1本分飲み干し
九州殿堂入りの【らかんの湯】リスペクト的な
ドライフルーツ食べながら〜チョコや塩飴

秋の日本海をガラス越しに愛でながら

終始貸切でしたので
3本目より色々考え先ずは床に水をまき
湿度を上げ上げにして体感は100℃オーバー
ちょっとでも動くとヒリヒリする熱さ(//∇//)
１段目に陣取り2歩で扉の前なので安心安全

後半は5分程じっくり蒸された後
バケツを持ち上げて全てサウナストーンへ
シャバーンW(`0`)Wと豪快にバケツロウリュ

この世と思えない程の熱さ\(//∇//)\マインドフルネス

120分なんてあっと！言う間
終了数分前に更衣室へ何とか戻り
〆のトリートメントする時間も無く

死にそうです☆〜（ゝ。∂）死にました♬

季節労働者ゆえの季節疲労が困憊、社会はGWに突入するも私の労働は止まず。
本日、ふとトラブルによって生じた中抜けDAY、サウナを求めて街を徘徊、たどり着いたのがこちらでした。

結果、あり得ないほどの昇天と弛緩を繰り返しました。

GW価格？税込3375円(1.5h)に慄きつつも、予約した時間にホテルに到着すると、前の枠に入っていたであろう友人と遭遇。彼の目がしっかりと「🌀」「🌀」となっていたのを確認し、胸を昂らせながらINすると相成りました。

駐車場誘導のおじさん、受付フロントのお姉さんも、宿泊客と変わらぬ応対・歓待ぶりで感激しました。

肝心のサウナは、非常に熱の周りが良いロウリュサウナと、カラッカラに仕上がったドライサウナの2種混合。しきじ以来の「２つのサウナ室がガラスで仕切られている」スタイルを、よもや車で20分の地元で味わえるとは、云々。水風呂も広く適度に深く、私の脊髄から溢れる「あ゛〜〜(小声)」以外、何も言うことはありませんでした。

更に、この高価格ゆえなのでしょうか、圧倒的な注意書きの少なさ。ここにも私は深く頷きました。「このスペースを共同で利用すると言うことは、わかってますか？考えるんです、想像するんです」と言わんばかりの「ルールではなくマナーを優先する」場の空気感、今や老若男女が入り乱れ、バグのようなエラーに対応し切ることに執心される施設が増えざるを得ないご時世において、本来はこうあるべきでしょうと、嬉しくなった次第です。

そして休憩スペースは、なんと言っても
「君はインフィニティチェアに横になり、日本海を見つめつつ、オレンジジュースをゴクゴク飲みながら、ハーシーチョコレートを頬張ったことはあるかい？」
(Have you ever laid back in your infinity chair, gazing out at the Sea of Japan, gulping down a glass of orange juice, and chomping on a Hershey's chocolate?)
これに尽きます。

煩悶、苦悶、葛藤、人生は長く難しいものです。
時に爆笑がありつつも、ほとんどは孤独な戦いだと思ってしまう現代地方に於いて、こんなにも魂の救済、心の洗濯と言える3000円の使い道がこの街にあったのだろうかと想像します。

これを普段使いするようにはまだ成れませんが、心のセーフティネットが一つ見つかったような気持ちで、GW初日の庄内観光を満喫する宿泊客を横目に、私は堂々と職場に帰還しました。

ありがとうございます。また伺います。