ゲストハウス【ワールドトレックダイナー アンド ゲストハウスピセ】に併設されたサウナ、【サンボサウン】
オーナーのサンボさんが
世界各国を回ってサウナ研究し
自分で1から作った驚きのサウナ
2回目の今回はゲストハウスに宿泊させてもらいました
長野に実家があるのに泊まらずに別の場所に泊まるっていうのは新鮮
長野の権堂という場所の商店街の外れにあるので
夕飯は権堂で3件梯子酒
・MIKENEKO STAND(ワイン、ミード、軽食のお店)
・炭火焼 長兵衛(もつ、焼き鳥のお店)
・立ち呑み ゴンドウ(日本酒、立ち飲みのお店)
どれも素敵なお店でした
権堂巡りができるのも、ゲストハウスに泊まれるという安心感から
少し酔いを覚ましてから
いざ、サウナ
1回につき6人まで予約できて1回3h(サウナ2h+シャワーや更衣1h)です
私達のときは他の人の予約もなく貸し切り状態!
のびのびと使うことができました
横になったりセルフロウリュしたり…
アロマはミント系でスッキリ
異国情緒漂うサウナ室にはぴったりな臭いでした
井戸水から組み上げた水風呂は長野の気温もあり超冷たかったのですが、不思議と肌に馴染むこの感じがたまらなかったです
写真3枚目がサウナ室なのですが
上に見える網はハンモックになっていて
休むこともできます(かなり高くて高所恐怖症の人は辛い)
外気浴スペースもあり
500円払うと薪が変えて焚き火もできます
水着着用必須、女性は借りられないので注意です
初サウナの友人は「ここ知っちゃったら他行けるのかな…」と不安なくらい良かったみたいです
サウナ後は徒歩30秒でゲストハウスにイン。
これは長野帰るたびにここに泊まってしまう予感
あ、因みにサウナ室でお酒も飲めるのですが
竹から作ったカップが保冷力抜群で2時間サウナ室に入れてても氷が溶けないという…
凄いよね、前回買っちゃった
thesaunaとコラボしたカップもあるらしい…
次回はそれを買う予定…
あとあと、ここ名前の通りダイナーもあるので
ご飯食べたりお酒飲んだりもできます
サンボさんは猟銃も使えるので
ジビエ系のメニューもあるとか…
サンボさん何者、とにかく尊敬
(行ったときは海外に1ヶ月ウィンタースポーツしにいってて会えませんでした)




ずっと行きたいと思っていた異国情緒溢れる超ヤバいサウナ。
店に入るとそこは幻想的な空間。アンバランスでありながら調和のとれたデザインや装飾品の数々に魅了される。
奥に進みサウナゾーンに入ると更に圧倒された。細微ににこそオーナーのこだわりを感じる。他のサウナ施設では滅多にお目にかかれない水風呂の真上にあるハンモック、土壁で構築されたサ室は去ることながら、外気浴スペースの雰囲気もかなり良い。
土壁で作られているサ室は熱が逃げにくいとのこと。そのためロウリュウのし過ぎは死を意味する。
2セット目、高圧の水鉄砲?でタワー型のストーブに爆裂ロウリュウをスタッフの方にしてもらう。熱い、熱すぎる。丸い天井は上に昇ったアツアツの蒸気をサ室全体に塗り広げていく。
サウナハットを外して頭から冷水を掛けてもらう。これが良い。熱い空間にいるにも関わらず冷えていく身体。
脳みそをごちゃ混ぜにされた感覚がした。
水風呂に入り、既にととのいつつある中、冷たくなった外気に身体を曝し極上のととのいを味わう。




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2度目の訪問!
行く前からワクワクする感覚があるのはとても楽しい!
こうさせる要因は、2点ある!
1点目は、パブリックサウナなため、どんな人との出会いがあるか、それともないのか笑(無いならないで、貸し切りは嬉しい笑)
2点目は、施設独自のアウフグース!?が今回はどんなものなのか?という点だ!
(1回目に受けた感じ、スタッフによって様相が変わるのではないかという予想!)
行く前のワクワクは、間違いなかった!
同じ時間帯の方は、サウナ好きでサウナの良さを語り合ったり、一緒に写真を撮ったりと非常に和やかな雰囲気!
そして、アウフグース!?はオーナーのsamboさんが担当してくれた(前回はスタッフの方)!
世界中のサウナを巡るオーナーのお話の中、ロウリュが始める!
サ室で話しをしながら自然にロウリュをする感じは、本場フィンランドの公衆サウナの様相(筆者のイメージである。フィンランドには行ったことはない笑)
その後、オーナーが世界中のサウナに行って知った、珍しいギミックがアトラクションのように押し寄せてくる!
世界中のサウナの良いところを詰め込んだような体験!!
これは中々味わえない体験です~!!
空間全体の世界観も珍しく、居るだけでワクワクする場所!
言葉で表せない場所!ぜひ一度行ってみてほしいです!
また行きます(^^)
ではでは~!

ゲストハウスに入ると、バーカウンターに水着姿のオーナーさんを見つける。この方がサンボさんで間違いなさそう。
バーの接客をしながらサウナの対応もしているので驚き。
バー奥にある、サウナエリアへの扉をくぐると、そこには異世界の空間が広がってる。
一階に居たはずなのに、穴の底から見上げているような不思議な錯覚をうけた。
撮影するのも慎重になるほど深い古井戸、そこから汲み上げた水は、雪で作られたように真っ白な器に移される。
かまくらみたいなサウナは土壁で手作りされたもの。地続きで水風呂と一体感がある
エリアは縦に伸びていき、わずかな照明と月明かりを頼りに階段を登っていく。外気浴テラスやシャワールームが上にある。
壁面には絵画。生命力溢れる、迫力ある壁画に圧倒される。見下ろせばアートなサウナと水風呂、この景色の魅力に心臓を鷲掴みにされた。
階段を登り切った所で、水着姿の可愛らしい女性と出会してドキッとする。後ほど、オフ日に参加していたスタッフさんと知る。
パブリック利用なので、他にも物腰やわらかいお兄さん(こちらもスタッフさん)と、松本から来てるお兄さんが30分前から利用してた。
そこに4人目として、埼玉から来たおじさんがまぜて貰った。
水着に着替えたら、サンボさんからサウナの説明を受ける。サウナ内で飲めるというドリンクを注文して、いざ、サウナヘ。
サウナ内も暗く、天窓からは階段のわずかな照明が差し込むのみ。
ここには時間を知らせるものはなく、サウナ内でドリンクを飲みながら会話を楽しむ。
薄暗くてお互いの顔も見えない状況で、土壁に反響する声に耳を傾けて対話する。
サウナ内でこんなに会話したの初めてかも。
セットが進み、ととのいが進むと、自然と口数は減っていく。なのに不思議と一体感は高まっていく所が面白い。
途中、サンボさんも入ってきて一緒に話したり、ロウリュサービスをしてくれた。
水風呂は好きだけど、サウナは苦手だったサンボさんは、自分自身が好きになれるサウナを作った。
このサウナは湿度が高く、呼吸も楽で、肌のひりつきもない。無理せず気持ちよく、身体の芯までポカポカになれる。
サンボさんの心の中を覗かせて貰っているような、優しいサウナだった。
サウナの後はダイニングバーで美味しい料理を食べながら、まったりとクラフトビールを飲んで過ごす。
ここは時間の流れが緩やかで、すっかり油断し切って身体の力が抜けてしまった。
この時間も含めて本当に居心地が良かった。
ここにしかない体験。時間や形式に囚われない自由なサウナへの向き合い方を教わった。
いつかまた、必ず訪れたい場所











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