日田市は、わたしは2度目。
赤司日田羊羮本舗さんで、塩羊羹、
渕上屋さんで 陶房ふくなが 福永泰信氏のお皿、竹のバターナイフを。
で、yorozuyaで、
家族3人で初一泊。
夜も朝もたっぷり堪能しましたー。
ごはんもおいしかったー。
yorozuyaお部屋にあった「未来への手紙」、
娘にも書いてもらって、
5年以内に、かぞく3人宛に送る(届く)おたよりを!
(2028年6月10日発送設定にした)
きょうとおなじように、3人とも、ずっと元気でいますように。
プライベートサウナは、読書ができるからはなまる。
「世界99」下巻 村田沙耶香。
ーーー
p164
人間の体の中には、孤独が浮かんでいる。それはコントローラーに似ていて、それを摑むのに成功すると、目の前の人間をある程度操作できる。
孤独は人間を単純にする。
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p208
私が人間ロボットではなく人間であるとしたら、自分の本質を証明するものが、自分の内側に結晶のように存在するのだろうと、どこかで考えていた。けれど、空虚こそが本質なのだった。私の中の空洞にこそ、私が人間であることの証明が、核心が、はっきりと宿っているのだった。
(——人間であることの「証明」は、なにか確固とした“芯”や“本質”として内にあるのではなく、むしろ「空虚」や「空洞」、つまり“欠けているもの”や“なにもないこと”の中にこそ、存在するのではないかという逆説的な真理。と、。)
ーーー
メモしたい箇所があれば、リビングのわたしのMacBook airにぶちこんでたよ。
サウナ10分×4くらい。
また、来たい。来ます。
午前5時からの朝ウナ。ストーブの温度も、サ室での過ごし方も、入る時刻も好きにでき、しかも上質な熱さと湿度を思いのままに。こういうサ室を備えた良質な宿が全国に増えたらいいなと願う。
その他の優れた点は、まず吸水性のよいオーガニックコットン製のタオル。水風呂あがりに身体から水滴をさっと取り去ってくれる。コラボサウナハットは、コットン製らしいが今まで見たことの無い軽い素材が使われていて、プリント柄もアート性高くかぶり心地も良い。ワッフル生地のサウナポンチョは、フルフライボタンが少し手間だが軽快さがよい。
あえて注文をつけると、水風呂は16.5度固定ではなく、これも自由度を高めてグルシンまでいけば最高。なかなかこちらのセッティングでは「あまみ」までは到達できない。そして少しでも冷たさを感じたい向きには、蛇口の向きを排水孔から遠ざけるために横向きに浴槽の壁にそわせるのがいい。少しは冷たさが維持できる。
サ室に入り続けていると段々慣れてきたのか熱くなくなってきたと思ったら、3時間で熱源が落ちていた。気づいてただちにスイッチを入れると、しばらくすると元の熱さに戻った。スイッチひとつの自由自在さが簡便でよい。
朝ウナ後の「あサ飯」御膳も絶品。伊勢海老カレーはご飯にかけずにそのまま食べるのが好み。さらにあればうれしいのは、だし巻きなどオーソドックスな卵料理と海苔。生卵でもいいのだが。


2025トレランサウナ旅4泉目。3回目のASO100kmからの初投宿。
「サウナ旅館」と銘打ち、創業100年の旅館をサウナに特化して2023年にリニューアルしたという。全8室からどの部屋を選ぶか迷ったが、サ室から三隈川が見られる「宗」をチョイス。ロビーのフロントには進撃の巨人の作家の自筆色紙、売店にはTTNEとのコラボグッズ(サウナハットは無料レンタル有り)が数多くととのい、いやが上にも期待感が上がる。
はやる心を抑え、チェックイン時刻まで荷物を預け、萬屋公式サイトからの予約特典である、旅館と同グループの「日田まぶし千屋」の半額チケットをもらい店を予約していただく。名物ゆず胡椒など薬味を変えて楽しむ日田まぶしは普通サイズでごはんの量も多く、鰻の味も焼き加減も大満足。ただ、インバウンド事由で昼時はかなり待ち時間が出るらしいので注意。僕らは宿から予約を入れてもらっていたためすぐに案内してもらえた。
部屋にてチェックイン。ベッドルーム、和室、川を見下ろすととのいスペースを設えた広々とした部屋は木をふんだんにあしらわれておりインテリアもシンプルでセンスがよい。僕にとって大事な、ラゲッジを広げられる床スペースも十分ある。
使い勝手のよいパウダールームから浴室に入り、水風呂と温泉浴槽のある浴室、その奥にサ室、サ室から出てすぐにととのいスペースへ行ける扉と導線も流石。
サ室は先月のバレルサウナと同じ、セルフロウリュのできるHARVIA製が鎮座。ただし天井高さなどサ室内の空間設計がちょうどよく、ロウリュの熱波は心地よく身体に降り注がれ非常に質の高い蒸しが実現する。セルフでストーブの温度を100度まで上げられるが、80度でじゅうぶんまろやかな熱さを体感できる。提供されるアロマオイルで好きに作ったかけ水は、サウナストーンが高く積み上がっているため、ラドル2杯の水も効率よくおだやかに気化され、ストーンが冷めることもない。サウナはストーブとサ室の空間設計の掛け算で質が決まると言っても過言ではないとつくづく思う。
大きな窓から三隈川と町、山々の風景を眺めながら、贅沢なサウナタイムがいつでも満喫できる。明るいととのいスペースでは、リクライニングチェアに寝転び、窓からの外気を全身に受けてととのえ、ホテルサウナのプライベートサウナのなかでも、ここまで居心地良い施設はあまりないのではないだろうか。[TTNE]のととのえ親方がプロデュースしたサウナ旅館に納得である。
夕飯は「サウナ懐石」と銘打った和のコース。コース中頃に供される「甘鯛のあんかけロウリュ」はあそびごころのある演出で愉しませてくれ、もちろん全品掛け値無く美味しい。


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Yorozuya Hitaに来ています。全室サウナ付のサウナ旅館になりますが、今回はサウナスイート『 美 - UTSUKUSHI - 』に宿泊。サウナのコンセプトは、すぐ裏を流れる川『三隈川』。三隈川の水面に浮かぶ「屋形船の光」と日田市の重要伝統的建造物群保存地区「豆田町」に竹灯篭が並べられる秋の祭典「千年あかり」の竹灯籠の幻想的なあかりをイメージしたとのこと。部屋に入ると左に三隈川が見える寝室。右にサウナがある浴室といった構成。サウナはコンセプトの通り、竹灯をイメージした光で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。温度設定も100度までの好きな温度に調整が可能。アロマは大分という事でカボスが使われていました。プライベートで使用できるので、贅沢にごろりと寝サウナを満喫。自分好みのサ室に調整してごろりと熱を浴びるのはとても気持ち良い😌そして部屋には温泉とは別に水風呂も完備。水風呂で引き締まった身体のまま好きな所でまたごろりと休憩。部屋の冷蔵庫には無料で飲めるドリンクの中にマッチもありました。サウナの後は食堂でサウナ懐石を食べ、お腹いっぱいになって少し休憩したらまたサウナとサウナ三昧の時間となっています。明日も朝からサウナかな。




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こちらに宿泊。全室サウナ付き旅館。
サウナ付きの部屋というと、らかんの湯もあったが、サウナが一級でも水風呂が冷たくなかったり、整い場が微妙だったりする。
その点ここは全ての要素が"整う"ために完璧に整備されている。
今回はリバービューサウナだったため、三隈川を眺めながらサウナが可能(ガラスには目隠しシートが貼られているらしい)。温度も自分で調整できる。
もちろんロウリュ可能で、日田のカボスを使用したアロマオイルというこだわり。
浴室内には浴槽が2つあり、一つは温泉が出る浴槽でもう一つは水風呂用の浴槽。サウナ前の湯通しが出来るなんて素晴らしい。水風呂用の浴槽では、水道水の蛇口と、16.5℃にチラー調整された水の蛇口と2つある。本当にこだわっている。
部屋の中の休憩エリアは外気浴が出来るように窓が開けられる。それでも足元が冷えないように床暖房がついている。
アメニティも、サウナハット、サウナポンチョ、タオルも大小たくさん。冷蔵庫にはmatchが置いてあり、余念がない。
豆腐屋やまとの無創庵は自然な環境が完璧だったが、こちらはなんと言うか、整うための余計な雑念を徹底的に排除している感じ。どちらも完璧だが種類が違う。旅館経営の全部をサウナに振っているのだ。なんか思い切りが良くて感動した。また来たい。





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- 2023.04.15 09:53 snb9
- 2023.04.22 17:04 大石 宗弘
- 2023.04.22 17:31 大石 宗弘
- 2023.04.22 17:39 大石 宗弘
- 2023.04.22 17:50 大石 宗弘
- 2023.04.22 17:53 大石 宗弘
- 2023.04.22 17:58 大石 宗弘
- 2023.04.25 03:44 🐉💬KeN🌟✨
- 2023.04.25 15:02 大石 宗弘
- 2023.04.25 15:05 大石 宗弘
- 2023.04.25 15:33 yukari37z
- 2023.04.25 16:02 大石 宗弘
- 2023.04.25 16:03 大石 宗弘
- 2023.04.25 16:05 大石 宗弘
- 2023.04.25 16:07 大石 宗弘
- 2024.03.19 21:45 ちっくん