男
- 80℃
フィンランドはタンペレのLapland Hotels Arenaさん。18:40チェックイン。本日のお宿。
ノキアアリーナにあるホテル。デカい! エレベーターで4階まで行くとフロント。階数ボタンがなく、外のモニタで階数を選んでエレベーターを待つシステム。おぉ凄いなぁ。
思い切ってサウナ付きの部屋を予約。これで朝もサウナ入れる。サ室に入ってすぐ下にある電源を入れると、1:30とでる。温まるまで1時間半かかるということか? まずは晩飯を食べに行こう。
ホテルから5分くらいのRavintola Telakka というハンバーガーなどがあるレストランへ。おぉ、今日Kuuma とRajaportinで出会った日本の方と今日3度目の偶然偶然。サウナ話に花が咲いて、ハンバーガーの写真撮り忘れてた。
20:30頃ホテルに戻り、まずは12階のRooftop Saunaへ。左に進むと、女性専用のサウナ小屋、次に男性用、さらに奥には予約が必要なプライベートサウナ。
男性用サウナに入ると誰もいない。貴重品ボックスがあり、ベンチの壁にフックのタイプ。バスタオルも置いてあるし、水も用意されてる。
サ室はやや大きめの2段。iki を囲うような造り。天井は窓側に少し傾斜している。景色より熱い方だろうと、窓側に座り、思う存分ロウリュさせてもらう。熱くて気持ち良い。
水風呂はなく水シャワー。20℃くらいかな。
外気浴は外の外気浴ゾーンで。サウナに戻るにはカードキーが必要なので、持って出る必要がある。忘れたら最悪なやつだ。外気浴ゾーンは椅子やテーブルが山ほどある。こりゃ凄い。12階なので良い風が吹いてくる。気持ち良いねぇ。
ちょっと休憩してから、22:30頃、部屋のサウナに。あれ? 全然熱くない。もしかして、さっきの1:30って温まるまでの時間じゃなく、電源が自動で切れるまでの時間なのか?
仕方ないので電源を入れ直して、30分くらい待つと70℃まで上がってる。よし、入ろう!
サ室は個室サウナのような大きさの1段。日本と違うのはドアの下が大きく開いてること。
sawoの対流式ストーブ。ロウリュすると、良い音で鳴いてくれる。その後も結構ロウリュしたが、問題なくロウリュ出来る。パワーあるなぁ。ありがたい。
水シャワー浴びて、涼しい部屋で休憩。これでゆっくり眠れるよ。
朝は5:00に目が覚めたので、サウナの電源入れて30分二度寝。ガツンと熱いロウリュを浴び、6:30から朝食を食べて三度寝。
9:30チェックアウト。屋上のサウナは設備が充実してるし、サウナ付きの部屋もある。最新鋭のホテルでした。
新規開拓/累計488施設
北欧四カ国サウナ旅行。サウナ首都のタンペレにおける宿泊先となった当ホテルのことについても触れておきたい。『Lapland Hotels Arena』。50年以上の歴史を持つLapland Hotelsグループの系列店。ルーツはラップランド北部のムオニオという街にある。ラップランドが持つ神秘的な雰囲気を味わうことのできるコンセプトホテルで旅行者に多大な人気を誇る。
場所はタンペレ駅から徒歩10分ほどの距離。一本道なのでアクセスは良好。同施設内にはNokia Arenaというアイスホッケーの世界選手権が開催されたフィンランド最大の屋内競技場があったり、レストランバーやカジノなんかもあったりして、市内でも屈指のエンタメ性を誇るスポットである。
フロントや客室についてもラップランドをイメージした内装デザイン。今回の旅行も本当はロヴァニエミを訪れたかったのだが、アクセスを考慮して泣く泣く諦めた経緯があったので、このホテルで少しでもその雰囲気を味わうことができて良かった。
当ホテルにサウナ室付きの客室があることは知っていたが、旅費を考慮し今回はスルー。代わりに宿泊者であれば無料で利用することのできるルーフトップサウナのレポートをしていきたいと思う。
まず何より営業時間が17:00-21:00とタイトであるのが一番の難点。今回はギリギリ滑り込んでの1セット。ただこれが無料でいいの?っていうレベルだったので、宿泊した人は是非逃さずチェックいただきたい。
カードキーを使って屋上フロアに登っていく。冬場は営業していないが春〜夏にかけてはテラスで食事を摂ることもできるようで、テーブルや椅子が多く置かれているのが分かる。奥に進んでいくとラップランドを想起させる心弾むBGMが聞こえてくる。
サウナは男性用・女性用・プライベートの3つがある。貴重品ロッカーあり。バスタオルも平積みされているので軽装で訪れるのが良いだろう。サウナ室の中央にはビッグサイズのikiストーブが鎮座する。それを囲うように座面が造られており、程よい調光の間接照明が良い味を出している。雰囲気抜群。
セルフロウリュをバシャバシャやった後はオーバーヘッドシャワーで汗を流しテラスで外気浴。エコチェやリクライニングチェアがそこらかしこにあってどれに座ろうか悩むレベル。冬の雪が積もった感じも幻想的で素晴らしいけど、夏の日差しを受けながら過ごす時間も素敵なんだろうなと思ってみたり。
タンペレの駅と市街地の両方から近い場所にあるので、旅行者に向いたホテルだと思う。また、朝食のビュッフェは過去最高クラスに美味しいので必食です。
営業時間が17:00-21:00と短いので入っていないのですが情報として置いときます。
タンペレは公衆サウナが多いので、ホテルにサウナがあってもあまり意味が無いかもしれません。
ここはカジノが有ったり名前の通りアリーナ併設です。朝食が種類多くて美味しいと評判。
素敵なホテルでした。Marriott系列なのかわからないけれど、マニラのMarriottと雰囲気似ていました。
ルーフトップにサウナが有り外気浴の時の展望は良さそうですが、普通の電気ストーブです。
日本に有ったら、人気出そうな感じですがせっかく公衆サウナが体験出来るフィンランドに来たのならフィンランド最古のサウナのラヤポルティや地元の人にも人気のラウハニエミに行った方が楽しめるかな、と。
朝営業していたら、ちょっと入ってみたかったですが17時からだとちょっと厳しいですね。。
Menin
Lapjand Hotels
部屋サウナでととのう
ついに念願のラップランドホテル。
もちろん部屋はサウナ付き。
🇫🇮サウナ
2段で3人くらいが座れそうなくらいのスペース。
ただストーブはなかなか大きい。
ストーブが温まるまで大体90分くらい。
当然ロウリュが出来るようになっていて、好みのアロマを加えることも可能。
最初入った時はあまり温かくないな…と感じたけど、ロウリュをしてからの熱の上がり方がすごかった。
なんかロウリュってこんなに影響力あるんだ、と実感することが出来た気がする。
あとここがすごいのは、部屋のTVの音がサウナでも聴けるところ。
TVの YouTubeでとくさしけんごを流しながら蒸される時間は至高の域。
とくさしけんごも良かったけど、ラップランドホテルのテーマミュージックが、なんかすごくいい雰囲気。
説明しにくいけど、なんかいい…!
気づけば口ずさんでしまうくらい頭に残っていた。
サウナから出て、浴槽に溜めた水風呂に浸かり、エアコンの効いた部屋で飲み物を飲みながらととのう。
これ以上ない贅沢だなと感じる。
やっぱり家にサウナ欲しいなぁと思ってしまった。