新規開拓/累計478施設
※これまでのノルウェー、スウェーデン、エストニアの施設の画像を幾つか投稿に重ねてアップロードしたので良かったら見てください!
※現在フィンランドでサ活中ですが、恒例の行程詰めすぎ問題が発生しており、サ活を書く時間がありません。笑 帰国してから?徐々にゆっくり思い出しながら書こうと思います。ご容赦ください。
さて、本題へ。エストニアのサウナレベルの高さは噂通りで公衆サウナと巨大スパという両極端の施設を計4ヶ所も訪れることができた。そして、宿泊先となったこの施設のことも最後に書き記しておきたいと思う。
『Kalev Spa』。Elamus spaという超有名スパの陰に隠れてはいるものの、ここ近年で着実に注目されはじめてきている今話題の施設。ここがエストニアで一番いい!と絶賛する地元民も多いんだそう。
場所はタリン旧市街の近く。観光のスタートとなることが多いヴィル門からすぐの距離なのでアクセス良好。観光もサウナも楽しみたい人にとっては絶好の宿泊場所であると思う。実体験から強くお勧めする。
煌びやかなエントランスは高級感を漂わせる。
追加料金を払うとSauna Oasisというサウナエリアに入ることができ、こちらは宿泊者であれば利用料19€と一般利用の26€よりも割安で入場することが可能。
併設のプールは立派なウォーターパークでスライダーなどがあって本格的。事前のイメージ通り、子連れのファミリー客が多い。ただSauna Oasisについては18歳以上限定ということもかり、一転大人な雰囲気でラグジュアリーな空間。
サウナは計5種類。珍しさでいうとTropical Oasisと名の付くジャングルのような空間のサウナが目を引く。温度帯はそこまでだが、無数に置かれた植物とそれっぽいBGMが良い感じ。
メインはFinnish Sauna、いわゆるクラシックなフィンランドサウナだろう。一番の高温で90℃くらいの体感。対面の二段掛けで中央の電気式ストーブが壮観。エストニア人は熱いのがお好きなようでこちらが一番人気。
その他はスチームサウナや低温中温のサウナがあったり、サウナ以外にもJapanese Bathといういわゆる熱いお風呂も用意されていたのが日本人としては嬉しかった。
全22種類を誇るこの世の楽園のようなElamus spaには流石に叶わないものの、ホテルに付いているウォーターパーク&サウナと考えれば充分すぎる内容。
これにてエストニアは終了。タリン港からフェリー船に揺られて念願のフィンランドへと向かいます。