先日の湯瀨温泉から更に奥へ進み、長い階段を降りるとみえてくる。テレサテンの別れの予感が流れていて、台湾なのに日本の昭和感満載。前回来た時は工事中だったが、その時よりずいぶん綺麗になっていた。ただ、美味しくてお得な食事を出してくれるレストランは閉店。残念。
こちらも例によって番台で料金を支払い、シャワーキャップを受け取る。こちらの場合、素材は布でもビニールでも注意されなそうな雰囲気。
強烈な打たせ湯と、熱湯、横になって入ることもできる温湯、床から激しく湧き上がる大きな水風呂、スチームサウナのラインナップ。スチームサウナの入り口には大きな掛水用の樽あり。全て露天。奥にはアカスリなんかをしてくれる場所もある。
こちらのスチームサウナは室内奥にフィーバーボタンあり。押すとかなりの轟音で勢いよくスチーム発生。このサ室も改装されているようで、前回より熱のこもりがよくなってる感じ。
湯温熱めの青白い硫黄泉は健在。いくら台湾といえど季節は冬でここは山の中腹にあるので、それなりに寒い。しっかり肩まで浸かってのんびりしていると、目の前のボスっぽい台湾マダムがもう1人のマダムに何やら早口でまくしたてている。ボスがおもむろに水筒を包んでいたマックのビニール袋を外して渡すと、それを持って打たせ湯の方へ向かうマダムB。数分すると、打たせ湯スペースからシャワーキャップの上にマックのビニール袋をかぶったマダムCがニコニコしながら出てきた!
推測すると、激しい打たせ湯を浴びているマダムCのかぶっているシャワーキャップが布製なのに気づいたボスが「あれじゃ、頭が濡れる!これあの子にあげて!!」とマダムBに依頼。依頼を受けたマダムBがマダムCに事情を説明し「これ使って」とビニール袋を手渡す。それを受け入れマックのビニール袋を頭から被ったマダムC・・・といった構図だろうか。もしかしたら、全く違う出来事かもしれないけど、私の目にはそう映ったのでそういうことにしておこう。
裸でもなんとなく日本人だなってわかるみたいで、私もあれこれ世話を焼かれることが多い。言葉がちゃんとわからないくらいが平和でいいのかもね。なんにしても、台湾人の大らかさと優しさを感じる一コマでした。
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台湾7日目🇹🇼。週末はホテル代の高い台北市内を避けて、淡水という海沿いの綺麗なエリアで2泊したのだけど、思ったより潮風が寒いわ雨は降るわで、近くの散歩くらいしかできませんでした、残念。でも、新しく美味しいお店に出会えたり、日本家屋を移築した綺麗な庭園がある公園を、得るところも多い時間でした。
そして昨日からは、行天宮〜松山空港近くのホテルに移動。そんなに高い宿ではないけど、狙い通りここが大当たり!部屋は光が射して明るいし、小さいながらもバスタブとウォシュレット、ランドリーが揃ってて、しかも最上階には公共ラウンジがあってコーヒーと朝は食パンのサービスと無料のマッサージチェアまであって、台湾の中級宿では珍しい行き届いたサービス。ここで4泊するので、本当に嬉しい。旅居文旅 松山機場館というホテルです。
今日は晴天で時間もあったので、またいそいそと行義路温泉までお出かけです。今回も何度も訪ねたい温泉区なので、今日は去年行けなかった川湯温泉をチョイス。一昨年、護岸工事で取り壊したレストランはそのまま無くなってしまって残念だけど、入口は綺麗に整えられていました。ひとり250元を払って入湯。
湯瀬温泉という行きつけが出来てしまったので、比べると今日の男湯のスチームサウナは熱さが足りないなと言うのが正直なところ。温泉は舐めると酸っぱいくらい酸性が強くて、まさに奇しくも名前も同じ北海道の川湯温泉と同じく秘湯感があり風情も良いから、来る価値は十分にありますが、行義路温泉区では是非2つは入り比べて見てほしいです。
あとは、湯瀬以外はロッカーが20元有料なのだけど、台湾人は誰も鍵をかけないので、最近は僕も鍵をせずに入るようにして台湾上級者を気取っているのですが笑、入浴中もどうしても頭の隅っこで気にしちゃうので、まだまだ修行が足らないと思いました。そして帰りのバスに乗ったらお風呂バッグを忘れたことに気付いて、2駅先から歩いて取りに戻るハメに。テヘヘ・・・
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先に3年前のサ活を読み直してみた。
その時と比べて変わっていたこと。
●入泉料が50元上がって250元になった。日本同様、台湾もあらゆる価格が上昇しています。
●ガンガンに流れていた演歌がなくなった。これは工事中だからかな?
●脱衣室の床がキレイになっていた。台湾に慣れて気にならなくなったのかもしれない。
●水風呂がグルシンではない、体感で17度くらい。ただ前回は1月なので、それでかも。
●市の河川クリーン計画に伴いレストランは休業中。かなり美味しかった思い出があるので、是非復活してほしい。
逆に変わってないのは…
スチームサウナのフィーバー。相変わらずモックモク。実は前回ボタンがあることを知らず、後でテレクちゃんに言われて悔しい思いをしていたのだけど、確かにナースコールみたいなボタンが転がっている。押すと3分くらいかけて熱々の蒸気が噴き出す。しかも連続してスイッチ可能で、何度もフィーバーすればかなり熱くなりそう。「押していいですか?」って中国語でなんて言うんだろうって一瞬考えたけど、誰もそんなこと言ってる様子はないので、気ままに押すことにした。
温泉も相変わらず気持ちよかった〜。北海道の川湯とやはり似ている。
今回も温泉の後は豆花が食べたくなり、途中下車して豆花屋さんへ。Google先生に導かれて行ったお店だけど、大当たり!美味しいだけじゃなく、1皿50元と安い。帰国まであと数日だけど、もう一回食べにイキタイくらい。
幸か不幸か今宿泊している部屋の匂いが気になって、早く日本に帰りたい(ホテルを変えたい)気分。地下で窓がなくホテルで昼間過ごすのも気が滅入りそうなので、明日も明後日もサウナのある温泉に行こうか検討中。数日は更新頻度が高くなるかもしれません。
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台湾生活77日目🇹🇼、帰国まであと4日〜急に現実味が増してきて少し寂しい。昨日から4泊で泊まっているPapa Whaleというホテル、この3ヶ月で初めての地下の窓なし部屋でまるで地下牢笑。どうにも息が詰まりそうなので、日中はなるべく外に出よう。最後の数日は温泉に繰り出そうかな!という訳で行ってきました、3年ぶりの川湯溫泉。今回、台北北部の行義路温泉をいくつか開拓できたのは良い財産になりましたが、初めて訪れたこの温泉も再び味わってみよう。
今日は日本気分だったので先に晴光市場近くの「築本屋」さんでトンカツ定食を。2週間前に食べた鰻丼に続いて、この3ヶ月間でたった2度目の日本食。ほんの少しずつ、ソースの味や肉の歯ごたえや味噌汁・漬物の味が日本のとは違うけど、思ったより美味しくて大満足!ナースのカツ煮も美味しかった〜。
そこから今や乗り慣れたバスで行義路三の停留所まで行って徒歩5分ほど、長い階段を降りると懐かしの光景が見えて・・・と言いたいところですが、どうやら台湾政府の河川整地工事が3月から始まり、その影響で川湯温泉の中庭とレストランが解体真っ最中で、日本風情でお出迎え〜ってな以前の光景が見られなかったのは少し残念。ただし露天大浴場は変わらず元気に営業中です。1人250元、13時入館。
行義路温泉の泉質の良さはもう分かっているので、今日は2時間ちょい長めに時間をとって、ゆっくりじっくり楽しむことにしました。久しぶりに入ったけど、川湯もやはり素晴らしいな!アツ湯の硫黄温泉はめちゃ気持ちいいし、不感湯の打たせ湯は台湾らしく勢いがすごくて、山の天然湧水であろう掛け流しのバイブラ水風呂、前回は1月だったから激冷たかった覚えがあるものの、今日は17℃くらいの丁度いい冷たさ。今日は程よくすいてて温泉環境がまずすごく良い。
そしてお待ちかねのスチームサウナ、モクモクの中を奥まで進んで壁にあるボタンを押すとフィーバーするので、地元衆に習って停まっては押し停まっては押しを繰り返すと、中々出会えないほどの素晴らしい蒸し風呂体験に巡り会えます。前回はここまで大胆になれなかったので、サウナ・台湾とも経験を積んで良かった。
最高にととのったあと、帰り道に食べた豆花と愛玉ゼリーが身体と心に染みました。そして改めて気づいたのです、我愛台灣🇹🇼
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女
-
60℃
7.8年前に家族旅行で1度来たことがありかなりの衝撃を受けたスチームサウナ。
爺さんのボタン連射で、何度も耳を灼かれた記憶が蘇りました。料金は200元→250元に値上がりしてました。他にも飯付き500元てのもあるみたい。正確には500元飯食べたら無料で入浴できるってことらしい。
リニューアルされ綺麗になっているものの相変わらずスパイシー
L字1段で正面右寄りにボタンが2つ。
ボタンを押すと激アツの蒸気(微かな硫黄臭)で完全ホワイトアウト。ジャンボジェット機並みの爆音で一気に蒸気が充満。足元と背中が火傷寸前。正面右側に体育座りが自分としてはベストかな。自分のタイミングてボタンプッシュ(セルフロウリュ⁉みたいな)できるのが嬉しい。
そこと直角の座面にも座ってみたが天井から霧状の温めの湯が降り注ぎ、落ち着かなかった。
自分は試さなかったが立ちサウナ派も数名いた。
そして温泉も最高!硫黄臭が立ち込め登別温泉と雌阿寒温泉を足して2で割った様な感じ。ラジウムも放出してるらしい!
水風呂は温めでおそらく20度位かな⁉中央から物凄い勢いのバイブラ(というより噴水)笑 肩まで浸かると鼻に水が入ります笑
休憩はプラ椅子4脚。柱んとこに移動させ頭を柱に預けやんわりと昇天🤤
計5セットたっぷり堪能させていただきやした!
ありがたき幸せ!謝謝😁
サ飯は台北駅近の小朱碳烤で買ってホテルでいただきました。
歩いた距離 1km
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男
-
60℃
-
20℃
新春台北旅行2日目は、日帰りでサウナが入れる施設で事前に調べておいた行義路温泉街は川湯温泉へ。台北付近の温泉地は、烏来・北投に次いで3箇所目。バスで行きましたが、山の上で良い雰囲気です。
平日だと200元(約750円)で入浴できますが、併設のレストランで一人400元以上食事をすれば入浴料サービスとなります。料理も珍しくて旨かったので、迷わずこちらをオススメします!
今日食べた中で
・香菇檳榔花(シイタケ入りビンロウ花の炒め物、写真左下)220元
・皮蛋地瓜葉(ピータンとサツマイモの葉の小鍋、写真右下)180元
・蒜頭田雞湯(カエルスープ、写真上)260元
は、中々街では食べられない最高の珍味でした!
さて浴場ですが、20元のコインロッカーで着替えて日本式で真っ裸OK、まず白濁の温泉、しょっぱいというより酸っぱいような、不思議な味のする温泉です。高温熱湯もあり、素晴らしいお湯でした。ぬる目の打たせ湯もあります。
サウナは残念ながらスチームサウナのみ。ボタンを押すと勢いよく蒸気が吹き出し、部分的には熱いですが、ととのいを求めるサウナー向けのサ室とは言えないかも。
が、バイブラ付き15℃級の水風呂と、ととのい椅子か温泉の縁から臨む川辺の景色を眺める外気浴は素晴らしいの一言。14時入湯からの3セット。
半田市のごんぎつねの湯のように、熱い温泉と温冷交代浴をメインで考えれば、本当に素晴らしい施設です。是非台北にお越しの際はお訪ねくださいませ。
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台北2日目の今日は、紗帽山温泉エリアにある川湯さんへ。
市内から地下鉄とバスを乗り継いで1時間くらいの場所。ここは泉質が酸性の青湯で、世界的にも珍しいらしいです。青みのかかった乳白色の湯でほのかに硫黄の香りが漂っていて、これは期待できそう。バスを降り道路から温泉へと階段を下ると、♪騙された女がバカなのか〜♪と大音量で日本の演歌がw オーナーさんが日本びいきで色々と日本の真似をして作っているらしく、所々にそれが感じられました。
普段は200元の入場料だけでも入れますが、休日は400元以上の食事を食べれば入場料無料というプランのみ。日本円にして1500円くらいでゴハンもつくなら全然OK!先に昼食をいただきましたが、思っていた以上に美味でテンション上がりました。
食事が済んだらいよいよお風呂へ。入ってすぐ右手に打たせ湯がありましたが、消防のホースから出てるんじゃないかという激しさ。そこに台湾マダムが3人、腰に手を当て仁王立ち。sugoi貫禄だなぁとつい見ていたら、その内の一人が気づいて「ちょっとあなた、これ気持ちいいんだからちょっとやってみなさいよ!」といったことを多分言われ、場所を譲られましたw 断れない日本人の私は大人しくそこに立ってみましたが、気持ちいいより痛い!でも、やっぱり台湾の人は優しいなぁ。その後マダムの目を盗んで、その場を後にしました。
青湯らしき一番広いお風呂には沢山の人。身体を洗ってから足を入れると、結構な熱さ。だからみんな首まで浸かってないのか。熱いけどお湯自体はとても気持ちよくて、慢性関節炎に効くとのことだけどテニス肘にも効きそうだなと思いながら、サウナを探す。一人用の水風呂らしき桶があるあそこかな。入口の扉を開けると、しきじのフィーバー中かと思うほどの蒸気!誰かいるのか、どれくらいの広さか全く分からない!!目が慣れてきたら3×3mほどの広さ。おそらく70℃あるかなくらいの熱さだけど、じゅうぶん楽しめる熱さ。そして入口にあった水風呂とは別に、大きなバイブラ付き水風呂もあるし、これが気持ちいい〜。やはり天然水は鉄板です。
外気浴では、山に囲まれた自然を満喫しながら。台湾マダムがお風呂の縁に完全に横たわって気持ち良さそうにしているのを真似して、自分もしてみる。青湯の熱さが縁の石に伝わり、それが自分の背中を通して伝わり、ととのいMAX。3時間ほどゆっくり楽しんで、温泉を後にしました。
そこから街中に戻って、まずはおやつと杉味豆花へ。サウナあがりの豆花最高!
その後、サ飯に向かったのは阿城鵝肉さんへ。前回来てハマったガチョウ料理。やはり美味しかった。あとは明日に備えて、のんびりします。
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