ヘルシンキでトランジット。
せっかくなので空港から近い施設に行ってみました。
キオスクで乗車券(BCゾーン)を買って、570番のバスで10分ほど。JUMBOというショッピングセンター前で下車。JUMBOの一階には大型スーパーマーケットが2店舗あり、買い物もできます。
3階の連絡通路からFlamingoへ移動して、エスカレーターで降りるとスパの入口。プールエリアのみだと17-27€ですが、スパエリアも入ると34-44€。曜日によって値段は変わりますが、いずれにしてもなかなかお高いです。
支払を済ませるとICタグの付いたリストバンドをもらえます。男女別更衣室のロッカーは、空いているロッカーに荷物を入れて扉を閉め、リストバンドをかざすと施錠できます。この更衣室とシャワーエリアがだいぶ広くて、迷子になりかけました(笑)
ホテル三日月の龍宮城を彷彿とさせる広いプール。ウォータースライダーや飛び込み台あり。一番大きいウォータースライダーは、想像以上に楽しいのでおすすめです。
アダルトオンリーのスバエリアは、8種のサウナと水風呂、プールなど。温かいプールに入りながらカクテルを楽しむカップルも見かけました。
温度低めのサウナでロウリュ。これがフィンランドスタイルらしいです。
スパエリアは水着着用ですが、シャワーエリアには裸で入れる大箱のサウナもあります。
退館時は、ゲートのスロットにリストバンドを直接挿入するとゲートが開く仕組み。このスロットがわかりにくいのでご注意を。
北欧旅行中、サウナハットをかぶる人を見かけませんでした。サ室の温度も高くないので、必要性もあまり感じない。じゃあ、サウナハットはどこから来たんだろう?
北欧サウナ、振り返り。
帰国便搭乗日ヘルシンキ空港近くにあるFlamingo Spaへイン。
大きなモール内にありプール施設とサウナ施設の併設となっている。
サウナは男女共用大人専用で、ムードむんむんである。(水着着用必須)
サウナ:6分 × 7
水シャワー・プール:1分 × 7
休憩:5分 × 7
合計:7セット
一言:
サウナ室が8つ程あり、全てロウリュウ可能です。
サ室温度はそれ程高くないですが、ロウリュウで調整するフィンランドスタイル。
サウナ後は水シャワー・プールで冷やして、休憩スペースも充実です。
自分はスモーク風サウナが好みでした。
日本にはない豪華施設。あったら最初は激混みするであろうが、ホームサウナにはなり得ないかと。サウナ施設は価格が高く設定されている為、混雑抑えられている気がします。今のレートで5000円越えです。ととのう為というより、会話も楽しみながらゆっくりする場所です、プールのスライダーも最高🐿
ヘルシンキ中央駅からヴァンターの空港へと向かう電車に乗り込む。空港すぐ手前の駅で下車し、そこからバスに乗り継ぎ目的地へと向かう。最後に向かう先は「Flamingo Spa」。空港からバスで10分ほどという近さなので、帰り際に寄りたいと思っていた施設だ。どうやらこちらはショッピングセンターになっていて、その中にスパ施設があるようだ。ただこのショッピングセンターがとても広い!地方のららポートぐらい広いので、一体どこにスパがあるのか分からず、スーツケースを引きずりながらたくさん歩き回った。ようやく入り口に到着すると、そこは南国感あふれる装飾が施されており、なんだか子連れのファミリー層が列をなしていた。これまでになく賑わう施設に少しドキドキしながら受付を済ます。時計のようなロッカキーを渡され脱衣所へと向かう。このロッカキーでタッチすることでロッカー鍵の開閉をできるだけでなく、施設内での会計機能も有しているようだ。薄型で邪魔にならないサイズ感が素晴らしい。
水着に着替えて中へと進むとそこにはサマーランドのようなプールが広がっているではないか。子供ばっかりの施設に30歳の独身男性
が1人でやってきてしまった時の気まずさは今でも覚えている。でも来たからには満喫せねばと、流れるプールでひと泳ぎ。さすがにウォータースライダーをやる勇気はありませんでした。一応シャワールームにサウナが設置されており、こちらは男女別になっているので裸で入るのがマナー。タイル張りの室内に中央には四角いストーブが設置してあった。親子でサウナを楽しむ姿がなんともフィンランドらしいが、正直なところ熱さは物足りない。フィンランド最後のサウナがこれか、、と少しがっかり。
立ち去る前に辺りをうろちょろ歩いていると、何やら怪しい扉を発見。そこには「Adalt only」の文字が。ドキドキしながら扉をくぐるとびっくり!先ほどまでの雰囲気とは打って変わって、薄暗い空間で怪しく光る照明、そしてプールではカップルがお酒を飲みながら談笑しているではないか!!まさかこんな大人な空間が広がっているとは思いもしなかった。サウナやプールのバリエーションも豊富で、こちらの空間が施設のメインと言っても過言ではない規模だ。サウナは、フィンランドサウナ・塩サウナ・タールサウナ・ハーバルサウナとこれまでの施設にはないバリエーションのサウナばかり!少し日本らしさを感じられる施設構成は逆に新鮮。中でもタールの香りが楽しめる「タールサウナ」はいかにもフィンランドらしく、フィンランド初日にサウナコンケリの2人と過ごしたサウナ体験を思い出すようだった。フィンランドでは