『白煙のサ室』
昭和ノスタルジー満載の町銭湯
現建物で営業して33年とのこと
番台があり男女左右に分かれて脱衣所へ
なかなかないよね、ワクワクします
銭湯内も男女を隔てる壁が2mちょっとしかない造りで隣りから子どもたちの元気な声が聞こえてくる
下町感満載でほっこり
珍しい銭湯中央にある六角形の洗い場で身体を洗い本題のスチームサウナへ入室
入口に入る前にこちらのボタンを
とあるので押してみる
扉を開けると...真っ白で何も見えない🫣
広さも分からない
視界が開けるとかなりコンパクトな2段サ室
室温は70℃ほど
時間を置いてもう一度ボタンを押してみる
が、反応せず
しばらくするとゴゴゴ〜っと何やら音がしてくる
すると下からモァ〜とスチームが噴出
それがなかなかの、いやかなりの熱さ😳
身体中がアツいぞ!体感95℃くらいに!
スチーム独特の匂いとともに全身発汗
嫌いじゃない
外へ出て水風呂がないので桶で水を被り体をよく拭いて脱衣所の椅子でととのい
ここが1番涼しい
徐々にのスチームサウナらしくととのいもほろ酔い
締めは薬湯へ
興味本位で隣りの電気風呂へ手を入れてみると
かなりのビリビリ感⚡️
うん、次回チャレンジしてみようかな
ちなみに周りのお客さんを見ているとこの町の今と過去が伝わってくる
きっと地元の人しかいないであろう雰囲気
僕も馴染む日が来るのであろうか
とまぁそんな銭湯サウナを堪能な日曜の夜
男
- 70℃
この時期、東北を訪れるようになって10年以上。
当初の体を張っての活動はひと段落し、現在は震災遺構の見学や慰霊の集いへの参加、ボランティアで長らくお世話になっている町の海岸にてゴミ拾い、そんな活動が主になっています。
それでも訪れるたびに「忘れてはいけない大切なものがある」と、思いを新たにします。
早朝に地元をバスで出発、石巻市、名取市を訪問し、宿は仙台市内。一日バスに揺られて疲れました。
そしたら・・・狙いを定めているトコロがあるんだー。
ということで、大盛り上がりの懇親会を途中抜けして向かった先は「鶴の湯」。21時過ぎだから誰もいないかなと思いきや、さすが都会。途切れなくお客さんが入ってきます。
洗い場を見回すと、サウナ室のドア脇に押しボタンを発見。・・・これかぁ。
頭と体を洗って、いよいよサウナタイムです。
地獄へのスイッチか、はたまた天国へのスイッチか。押して、入ります。
入ってすぐ室温を確認。43度でした。2段ベンチの上に陣取りその時を待ちます。シューシューと音がしてベンチの下から湯気が噴き出してきました。
あっという間に目の前真っ白、視界ゼロに。それだけでも恐怖なのに、湯気が熱い!
火に掛けたやかんの湯気って触るとアチチってなりますよね。あれに全身覆われた感じといえばお分かりいただけますでしょうか。
皆さんのサ活を読んで想像していた「自分が肉まんやシュウマイになった状態」どころじゃない。熱湯風呂にも匹敵する熱さ。
何も見えない中、何とか下段へ移動。少しはましかな。やけどしそうな上腕部を手のひらで押さえつつ、いつになったら終わるのかわからないスチーム地獄の恐怖に耐えていました。
どのくらい経ったでしょうか、ようやく静寂が訪れました。良かったワタシ生きてる。視界も徐々に戻ってきました。室温は変わらず43度。なんでー!?
這う這うの体で外へ。洗面器の水を何杯もかぶって全身を冷やします。
もちろん、洗い場を使っている方もいるのでそーっとそーっとかぶります。足に出ているあまみが自分史上最高の出来。八峰の湯(私のホームサウナ)の熱量10パーセントアップデイよりもすごい。
フラッフラで服を着て水分補給をして、フロントのおじさんにお礼を言って地下鉄に乗って宿に帰ってきました。
一体あれは何だったのか。あそこまで強烈スチームを充満させる意味はあるのか。
次行ったらもうちょっと上手に入ってみたいです。恐れ入りました。素晴らしかったです。
歩いた距離 1.1km
女
- 42℃
気分転換と新規開拓を兼ねて夕方に来店
入ったところ思った以上に人が多く、整理券を受け取りしばらく待つ。
ロッカールームは多少狭いがトイレが浴室すぐそばにあるというのはポイントが高し。
意を決して浴室内に入ると、コンパクトにまとまった3種類の風呂が目に入る。
ジャグジー風、ブラックシリカ、電気風呂と入るが、同じ風呂なのにこれほどの「顔」を変えるものも珍しいと感心した。
そうしてようやくメインのスチームサウナ、先人のレビューではめちゃくちゃ熱いと聞くが果たして…
スイッチを入れて開けた瞬間もわっとスチームの洗礼を受ける、長町駅ちょっと前でホワイトアウトだ。
目が慣れると下部上部二人づつ座れるようなコンパクトな作り、しかも上部に熱気が溜まりやすい。
このサウナ「わかっている」人が作ったなと感嘆の声が出た。
視界がクリアになるまで入り、水を五杯浴び、大体五分休憩する。三回繰り返したところで人がだいぶ多いと気づき、あまり迷惑にならないうちにシャワーを浴びて外に出る
待合室で牛乳を飲みながら入浴時間を振り返ると、この銭湯は年配の方が多いがちょっと若い人も多く、少し怖い感じの人もいる。
そういう地元の人たちに愛されながら今までの間やってこれたのだなという深い優しさを感じ、
あのスチームサウナの暑さに慣れた後のほんのりとした温度は体の疲れを癒すものなのだろうなぁとしみじみ思った。
ととのいこそしなかったが別の意味で暖かさに包まれた大変有意義な時間だった。
男
- 70℃
スチームサウナなら宮城最強かも。
今日は長町界隈に用があったので、新規開拓も兼ねてこちらの銭湯へ。
地下鉄長町駅からのアクセスもよく、440円で入れてシャンプーとボディーソープも使える。もちろんサウナ利用料も込み。
身を清めて、さっそくスチームサウナへ。入口横にボタンあり。
「入る前に押してください」とのこと。
押してみると、強烈なスチーム噴射!
扉を開けると視界ゼロ👀‼️
中は真っ白で何も見えないので、手探りで座面を確認して腰かける。なんと、中におじいちゃんがひとりいた…
おじいちゃんはスチームの熱さでまもなく退出。
しばらくして霧が晴れるとはっきりものが見えてくる。サウナは2段で、座れるのは各段2名。
視界ゼロ状態で人がいるときに入るのは危険かも。
霧がない状態だとちっとも熱くないので、ドアを開けてボタンを押す。
プシュゥゥーーーーーーーーーーーーー
いい熱さだ。こりゃたまらん!
よし、連射だ!!
……連射きかない😫
一度ボタンを押すと、一定時間は噴射できなくなるらしい。
連射できたら、間違いなく最強のスチームサウナだよなぁ。
そもそも宮城県でスチームサウナってあまりない気がする。
強烈なプシューを体験してみたい人はぜひ!
男
- 40℃