安楽温泉

本日は新規開拓！
由利本荘市にある「安楽温泉」へと！

以前開業準備期間において挨拶回りで伺わせていただいたが、中には入ったことがなく患者様に当施設のことを聞いても「貸し切り状態」という情報しか得られなかった。
正直あまり期待はしていなかったが、温泉といいサウナといいかなりの好印象
それではレポートを、、、
【館内】
歴史感じる作りではあるが、大正ロマンと昭和時代のいいとこ取りといった感じだ。温泉は別館になっていて、そちらは改築をしたようでかなり新しい。バリアフリーも完備されていて自動ドアの設置にも好印象を受ける。
【浴場】
内湯・外湯の二つ。アメニティーがしっかりしていて高級感がありボディーソープも使用後はお肌がしっとりするタイプのもの。やる気がすごい。
【サウナ】
一言で言うと「昭和ストロングスタイル」
一段のみで奥行きのない座り場。やや前傾姿勢になるが呼吸がしやすくこれもまたいい。膝関節から下がややぬるく感じるがそれより上は乾性ジリジリタイプの熱が強い。温度計では105度を示していたが体感はそれほどはなかった。テレビなしで利用客は自分だけ。全集中サ室の呼吸といったとこか。
【水風呂】
水道水でややカルキ臭がする。近日の大豪雪のせいか温度は相当低かった。流しっぱなしとはいかないが、十分すぎるスペック
【ととのいスポット】
竹林に囲まれた露天風呂の傍にロングチェアが鎮座。風に揺れる笹の音色がディープリラックスへと拍車をかけ、気付いた頃には体は酩酊状態。サ室、水風呂はそれほどでは無かったが、なんだろこの気持ちよさ。もしかしたら利用客が少ないと言うところが心のストレスを解放させてくれたのか？いい加減にして欲しい。これ以上サウナにハマってしまうと馬鹿になる。いや、サウナで馬鹿になれたら本望だ。とことんやるぞ。
サウナ１０分×3
水風呂1分×3
外気浴10分×3
【総評】
サウナはもちろんだが、塩分濃度の高い泉質で肌の調子も良くなった気がする。
こういった源泉掛け流しの場合は、最後に源泉を体に纏わせ着衣をする。これが俗に言う湯治。
まだまだ由利本荘で行けてないところが多々あるのでこの際全部制覇してしまおう！楽しみがまた増えた。

70万
そして、ストップ安…

初めてのお盆を過ごす為、母の実家である秋田に帰省中。
帰省したはいいが、家のエコ給湯機のポンプが壊れているとかで修理費用が、70万。
年に一、二回位しか帰らない為、取り敢えず直すのは見送り。普通のガス給湯器にしてやる。

朝から、株価見てると持ってる株が訳が分からず暴落。

スマホを投げつけて壊してやろうかと思い止まる。

さて、前から行きたかった施設へ。

祖父の葬儀等では行った事のある、安楽温泉の日帰り入浴へ。

サ室の温度が高温の為、気になる存在。

入浴料700円、タオル代100円、計800円。
老舗温泉の為綺麗であり、脱衣所も使いやすい。

身体を清め、お風呂が二つ。
では、露天へ。
なるほど、これがぬるぬる系の温泉か。
そこそこ熱くて、目の前に竹林。
蝉の鳴き声とトンボが舞、36度の猛暑である秋田の中に一服の清涼感。
露天を出ると日陰で涼しい風が吹き込む。
露天に設置されたベンチ一つと整い椅子が二脚。

さて、サウナは。

これか、足が熱くなるスノコは。確かに熱い。
東京蒲田のガーデンサウナと同じか。

しかも背もたれの奥行きが無く、胡座がかけない。
足が熱いからソロになり、身体を横にして体育座り。
なかなか熱くて、悪くない。
いや、良いな。

サ室からの水風呂へ。

あ〜、これね水道水の水風呂…

緩いから、メチャクチャ緩い。

羽衣取るどころか、身体を動かしても芯の熱さが取れない。
10分入っても無理。

下茹で状態で2回目のサ室。

そして水風呂。

ダメだ、身体の熱さが取れない。
シャワーの水でも無理。
このまま身体を洗って表に出ると余計に汗をかきそう。

支配人！
宴会場から氷持って来て！

と言いたくなってしまう。

冬は、最高かもしれん。


来週、東京に帰る前に秋田市のドーミーへ。

では、皆さん良いサ活を。