じゃらんの温泉めぐりスタンプラリー2021が始まったので、普段行かないようなところへ行こうと近場の温泉を探していたら、愛別に気になる温泉が。
“単純二酸化炭素冷鉱泉”という珍しい泉質で、湧出量は毎分9リットルのため、温泉と沸かし湯が湧かれていて温泉部分は1人分だけの狭さ。スーパー銭湯とかにある炭酸泉に比べたらシュワシュワ感は少ないかもしれないが、温泉資源を守るためという良心。でも飲んでみたらホントにシュワシュワで、砂糖を入れたらサイダーになりそうなカンジでした。
そんなわけで、サウナ。
サウナはどこか昔ながらの銭湯にあるカンジの電気ストーブ。水風呂もキンキンに冷えておりましたっ
!
しかしまぁ、ととのい椅子が一脚なのと、ほかに座るところがないので楽しみは温泉メインとなりそうですφ(..)
男
- 92℃
- 15℃
サウナがあると知らずに入館したところ、サ室を発見してうれしい誤算。
さらに、サウナ利用開始直後の入館だったので、おそらく自分が「いちばんサウナ」であったこともラッキーでした。
サ室は薄暗くてBGMもなし。他の利用者もなく、発汗に集中できる環境。水風呂はかなりぬるめでしたが、蛇口を自分で調整できるのでMAXに開栓して水温を下げつつ入水しました。それでもぬるめではありましたが。
そもそもの目当ては全国的にも数少ない二酸化炭素泉でしたが、大きな浴槽がそれなのかと思いきや、片隅にある家庭の風呂サイズの浴槽のみが温泉でした。湧出量が毎分一桁リットルとのことで、湯口からはお湯で加温された状態で注がれており、二酸化炭素泉本来のシュワシュワ感は残念ながらありませんでしたが、それでも飲泉すると炭酸味は感じられ、どうせなら源泉そのものに入浴してみたいものですが、まあその湧出量では無理でしょうねえ、、、
全体的に、銭湯にサウナと源泉風呂がおまけでついているような施設で、これはこれでアリかと。場所が場所だけに、なかなか再訪は難しそうですが、近くを寄ることがあるならばまた立ち寄ってみたいところです。
きょうは休みなのに家で寝て起きて繰り返しダラダラ。夕方になってこのままじゃ貴重な休日が台無しだ!と以前ネットで見つけて気になっていたこちらへ。
公式サイトにはサウナの説明が無いのでサウナは無いのでは…と思ったが少しググるとどうやらサウナはあるっぽいのでサウナイキタイに施設登録されていないし、事前情報無しで初めての施設に行くのもいいなと思って来ました。
ここ愛別はきのこが名産品で、地元のきのこを使った料理が食べられる食堂付き宿泊施設なのですが、浴室は近所の銭湯といった佇まい。既視感があり初訪問なのに懐かしい感じがした。
ここは北海道でも珍しい炭酸冷鉱泉、源泉は9度と冷たいのでお湯が混ぜてある。入ってもあまり炭酸は感じられないが、炭酸泉の出る蛇口にコップがあるので飲んでも大丈夫だろうと判断し飲んでみると、「ペリエのような温泉」とうたっている通り冷たくシュワシュワする。しかし、めっちゃ鉄くさい!鉄分がすごいのか、浴槽回りが赤錆がこびりついている。肌も鉄臭くなった。飲んで大丈夫だろうか(笑)
源泉保護のため天然で涌き出たぶんしか使っていないとのことで温泉の浴槽は家の浴槽程度の大きさ、一人しか入れず源泉もチョロチョロ。源泉は9度とのことで、源泉だけの水風呂があったら超気持ち良いだろうなと妄想。
サ室は四人も入ればキツキツの激狭、温度は92~96度で変動していた。テレビも音楽もなく、無音で暗めだったのでかなりリラックスできた。こういうサ室好き😊
水風呂も家のお風呂くらいの大きさ、おそらく水道水そのままで18度くらい。蛇口から水ドバドバ出したら少し冷たくなりちょうどよい気持ち良さになった。今は寒いからこの温度で入れるけど、夏はもっとぬるいだろう。
大きい湯船はジャグジーらしいが止まっており、天井から打たせ湯が落ちているが糸みたいな細さなので安物の水鉄砲で撃たれただけみたいな感覚だった。
全体的に建物の老朽化が目立ち掃除があまり行き届いていない感じがするが、他のお客さんは少なく、体を洗ってすぐ帰る感じで滞在時間が短く割とゆっくりでき、サ室が個人的に好きな部類でガッツリととのう。
泉質説明の文章には「ボーリング採掘・地下汲み上げ温泉は地球環境を崩し地盤沈下を招き近隣住民に迷惑」「湧き出し量低下で旅館同士が争う」「大温泉・旅館ホテルでは温泉水を循環させ何度も浴槽に戻し入れ、それで温泉成分はどうなるか?」「豪華絢爛浴場施設には裏話があるのでご注意を」といった他温泉施設を強烈にディスる段落が多々あり笑ってしまった。
時間が遅かったので食堂は利用できなかったが、次に来たときは地元産きのこ料理を堪能しようと思う。
男
- 92℃
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