柳川温泉ホテル 輝泉荘

『地下1500m天然温泉水の柳川地元密着ホテル』
【冬に免疫アップ福岡南部サ遠征③】
天然水ハンターとして気になっていました！
大牟田から少し北上し、川下りで有名な観光名所柳川にある輝泉荘に到着！
歌謡ショーもあるこじんまりとしたローカル色もあるホテルながら、地元民が多いのか賑わっている。
雰囲気で言うなら、大阪の八尾グラや久留米の湯の坂に似ているかな。


身体を清める時に源泉シャワーであることに気づいてテンションが上がる！
最大のウリである地下1500メートルから湧き出る天然温泉水は薄い黄茶色でヌルヌルしている。
泉質が良いのでめちゃくちゃ気持ち良い！温泉だけでも十分満足できるかもしれないが…もちろんサウナへ！


3段座面の遠赤外線ストーブのサ室。
もちろん天井に近い最上段に座って温度計を確認すると80°C。
マイルド設定なのかなと数字に残念…
けれども、湿度はやや高く大汗が噴き出てくる！
大事なのは湿度だと改めて実感しながらテレビを見ながら12分ダラダラと汗をかく！


サ室を出たら今回来た目的である水風呂！
薄茶色を見ただけでテンションが上がる！
浸かってみると体感18°Cといったところか。
めちゃくちゃ気持ち良く、そこまで低い水温じゃないのでずっと入っていられる…
それでも2分ゆっくりと身体を冷やしたところで仕方なく出る。


休憩は壁越しの長いベンチもあるが、外気浴を味わいたかったので露天風呂へ！
こじんまりとしているがイスを置けそう。
だがしかし、ないので縁にある岩に腰掛けて目を閉じる。
スピーカーから小さく和の音が聞こえ、心地良い風も吹いてくる。
サウナと水風呂の温度落差はあまり感じられなかったが…

まったり天然温泉水で、ととのった〜！


〆の露天風呂は言わずもがな最高です！
そして源泉シャワーで身体を流して天然温泉水をまとったまま浴場を出る！


サ飯は館内にてビールと輝泉荘御膳！
名物のうなぎのせいろ蒸しもあったから迷ったけど…
刺身から焼き物、揚げ物まで様々ある美味しいホテルの御膳で旅行気分を味わいたかったのでこちらをチョイス！

実はこちらに宿泊して大牟田や柳川だけでなく、さらに足を伸ばして近辺のサウナ施設を1泊2日で色々まわろうかと考えていたんですけどね。

本日日帰りの遠征ながらサ旅気分を味わうことができました♪
それでもやっぱりサ旅イキタイ…

サウナ：10分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：7分 × 3
合計：3セット

温泉水の水風呂目当てにふらっと日帰りで利用。
アクセス、立地はそんなに良いとは思えないロケーションだが、会員になれば550円で利用できるとあって地元のおじさま方が銭湯代わりに続々と入っていく。

浴室はシャワーからも泉質の良いヌルヌル温泉が出ていることがすぐに分かる。身を清めて露天風呂で身体をあたためる。あっという間に全身ヌルヌルツルスベに。

程よくあったまったところでサ室イン。
80℃程の遠赤外線サウナ•テレビありで、温泉に入ってから最上段に座ると汗がめちゃめちゃ噴き出していい感じ。
サウナ室の座面や背中に接する面は最近貼り替えたようで、まだ木の香りが残る。
ストーブのエリアには小石が敷いてあるのも小洒落ている。
ただ、サウナマットは入口で1人用のマットを持って入るスタイルで、座面にはタオル類が引いていないので常にウェッティ&ピチャピチャ状態。今は新しい木の質感だけれど、このまま年月が経つとニオイの心配が気になるところ。

さて、サ室を出たら待望の水風呂。
茶褐色で見るからに温泉水だと分かり、常時オーバーフローしていて期待大。
体感は19〜20℃程で温泉同様にヌルヌル質感があってとっても気持ちいい。
水流は殆どなく温度も冷たすぎないので、ついつい欲張って入り過ぎてしまいそうになる。

水風呂を出たら、目の前のベンチもしくは露天風呂の岩に腰掛けて休憩。
露天はイスこそないものの、風が程よく入ってくる構造なので、気持ち良くリフレッシュした。

2セット目は休憩後にサ室に入ったら少し発汗が弱かったので、3セット目は再び温泉ブーストしてからサ室に入ると、気持ちよく汗をかけた。
途中、満員のサ室で自分以外全員知り合いという、地方のサウナあるあるシチュエーションに遭遇しながらも、マイペースに3セット堪能。

今度来る時は大川家具を見て、せいろ蒸しのうなぎを食べて、、その足で寄れたら良いな。