日本三古湯のひとつ、有馬温泉。
神戸市内からも車で30分くらいとアクセスも良い。
山の中に拓かれた温泉街。豊臣秀吉も愛した温泉です。
泉質の違う金の湯・銀の湯を両方回るのがオススメとの事でまずは銀の湯へ。
到着して驚いたのは建物が綺麗。
昔からある温泉と聞いていたので古めかしい感じを想像してましたが、外観も内観も綺麗で驚きました。
中に入ってチケットを購入。
今回は平日で金の湯と銀の湯を両方回れるチケットがあったので、それを。フェイスタオルも付いてきました。
極々シンプルな脱衣所から浴室に入ると立って入れるシャワーが3つと壁沿いに洗体スペース。
洗体スペースの反対側にお風呂があります。
中に入って驚いたのが浴室の真正面にサウナが。
まさか温泉にサウナがあるとは思っていなかったので嬉しいサプライズです。
さらに驚いたのが温泉臭さがほとんどない。
硫黄の匂いもしないですし、お湯も無色透明。
しかもバイブラが効いている所もあったり、本当に温泉か?という雰囲気です。
ささっと身体を洗ってお風呂へ。
入ってみても温泉っぽさは無く、ますます温泉なのか疑いが強まります。
温度は熱め。42-43度くらいはありそう。
ただしばらく入っていると温泉に入った時特有の肌の感じが。
紛れもなく温泉です。
こんなにサラッとした無臭無色透明の温泉は初めてだったので驚きました。
お風呂をメインに楽しみましたが、せっかくなのでサウナへ。
サウナ室は4-5人用くらい。
テレビは無く、ビート板タイプのサウナマットはあります。
温度は60度。60度にしては体感熱いなと感じつつもあくまで温泉のオマケかな。というくらいの控えめな熱さ。
ただ入ってしばらくするとミスト発動。
熱く感じる理由はこれだったのかと納得。
ミスト発動後はそれなりに熱くなりますが激熱とまではいかず。
10分くらい入ってしっかり温まりました。
サウナ室を出てすぐにシャワーがあり、そこで水シャワーを浴びれますが水風呂は無し。
季節的な理由もあってか水シャワーの温度がキンキンでしっかりと身体を冷やせました。
休憩スペースや休憩用の椅子はなく、洗体椅子に座って休憩する形です。
まず無いと思ってたサウナがあった事が嬉しかったです。
歴史ある温泉とミストサウナ、最高でした。
これで水風呂があったら温泉と温冷交代浴できるなーとか、休憩用の椅子欲しいなーとか欲はつきませんが、追加料金無しで十分楽しめました。
男
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