ダウンタウンからウーバーで20分程度のところにあり。
ロシア式で、ストーブが大きな石で覆われており、サウナ内ではどこでも熱を強く感じられる。
リクライニングチェアも複数あり、難民になる心配もなし。
各国のサウナの写真が飾っており、それを見ながら世界の人とサウナ談義も始まる。多くの人種の人が各々のスタイルでサウナを楽しんでおり、寝そべる人やウィスキングをする人など様々である。
時折、なぞのロウリュウタイムが始まることがあり、キャンプでよく見る巨大な水鉄砲や、ウィスクを使って豪快に水を掛けて、かなり蒸気が発生して心地よくなる。
ドライサウナは高温すぎて、お尻が焼けるように熱くなり長居するのが難しい。サウナマットを持っていくか、お尻の下にレンタルしたサンダルを入れるなどの対策をオススメする。
男
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80℃,90℃
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5℃
初の海外サウナ。
さてどんなものかとワクワクしながらいざ入店。
受付で初めて来たことを伝えると館内を丁寧に案内してくれた。thanks!
服を脱ぎいざサウナへ。
腰巻きを巻くのがここのスタイルらしい。
先ずturkish wet sauna。
サ室に入ると眼前に大きな石造りのストーブがhey Guys!
とりあえず3段のコの字形の最上段に座る。
80-90℃くらい、湿度もあるので10分もすれば十分温まる。
さっとシャワーを浴びて水風呂へ。(これは共通のマナー)
水風呂が素晴らしい。水深が150cmくらい、そして5℃。火照った身体をキンキンの水が包み込む。needless to say最高。
休憩スペースはソファみたいな座り心地の良い椅子が10脚ほど、インフィニティチェア4、デッキチェア2あり、万全。
続いてRussian dry sauna。
ストーブはturkishと同じだが設定温度が高めでおそらく100℃超え。
途中一人のお客さんがストーブに向かって水をかけてセルフロウリュ&アロマミスト&アウフグースをし始め、国境が熱と蒸気に溶け最高の空間が出来上がっていたのを感じた。
サ室、水風呂のクオリティはさることながら、動線が完璧に近い。サ室、水風呂、休憩スペースがすべて10歩ほどで行き来出来る。
このコンパクトさは1つの理想形。
アメリカンサウナーは皆思い思いに楽しむ。
寝そべる人。バケツで頭から水をかぶる人。おそらく自前のウィスクでウィスキングする人。
サウナーは皆同じことが分かり、心も身体も整った。