まず、サウナイキタイに海外のサウナページもあることに驚き、初投稿させていただきます。
こちらに移り住んで初めてスウェーデンのサウナに行きました。
予想以上に素晴らしいサウナ
簡単に言うと皆さんが北欧サウナで思い浮かべる温まったら海にドボンのあれです。
〜〜施設の概要〜〜
料金75kr
中に入ると3部屋あります。部屋割りはワイワイ部屋、クワイエットルーム、男女混合部屋
持って行くもの
タオル(忘れたら45krで買えます)
水筒(ペットボトル可)
あればより良いもの
シャンプーボディソープ
ビーチサンダル
南京錠(治安はとても良いですが心配な人は)
ルールは日本と同じです。
まず更衣室で着替えてシャワールームで体と頭を洗ってサウナ室に行きます。
温まったら海にドボン!オーレスンド大橋と素晴らしいバルト海の景色をお楽しみください。
〜〜ここから本日の感想〜〜
11月初旬に訪問
気温は10度、海の温度は2、3度か?
一番熱い混合部屋では老若男女問わずみんながみんなガンガン水撒いてサウナルームの温度を上げていきます!
そして周りの様子を見様見真似で海にドボン!最高にととのいました!
土曜日夕方のレジ混み合うスーパーマーケットに寄ってから行ったために、ギリでアウフグースに間に合わず。満員御礼。
比較的若めの客層で混み合うサウナ室はスウェーデン語、英語、デンマーク語が聞こえてくる。
15分ほど粘って、ほどよく発汗したところを狙って海へダイブ。
今日は大変な強風で、大波が頭の上を越してきて、手すりにつかまっていないと流されそう。風で水のしずくが真横に飛んでいくぐらいの風に強さ。
こんな強風なのに、誰も海に入って行くのを止めないし、外には監視員もいない。自主性を重んじる大人な国だなあ。
風を避けて建物の陰のベンチで外気浴。冬の海水浴後の体から熱気が戻ってきて外にいても気持ちいい。
雨嵐で白波が立っている海峡を眺めると、白波が飛び跳ねるうさぎのように見えてくる。
やっぱりひとりのサウナ時間がスキだなぁ。
今日は虹の旗がたなびいていた、ジェンダーフリーなサウナでした。
![](https://img.sauna-ikitai.com/sauna/6817_20200224_184848_qeJQBpBAPa_large.jpg)
平日アウフグースに参加出来るよう仕事をギリギリで終わらせる。
駐車場へ着くとアウフグース15分前。急いで桟橋を渡り、服を脱ぎ、そそくさろシャワーを浴びて、アウフグースのある乾燥サウナへ。ほぼ満員だが、中段にスペースを見つけた。
今日はオレンジとイランイランの香り。男性が大きなうちわであおいでくれる。私たちよりも汗だくだ。
アウフグースを繰り返しても、湿度はフィンランドの公共サウナのそれには若干遠いが、アウフグース後も若干サウナ室で粘ったせいか汗がよく出て、バルト海へダイブ。
高層ビルと近所のアパートのオレンジ色の光を見ながら、オーレスンド海峡の風に吹かれると、久しぶりにめちゃくちゃ深くととのった。
コペンハーゲンの空港から、即橋を渡ってスウェーデンマルメへ45分で到着。長いフライトの疲れを癒しに
こちらのリバースボーグのサウナへ。
夏なので、ビーチ沿いには人がいっぱい。水遊びする人、ダンスの練習の人たち、ビーチバレーなど。
桟橋を渡るとそこは大人のパレス。
カフェの入り口から奥のサウナの受付で70クローナを支払い、奥のサウナへ。
日焼け小屋も兼ねたこの施設は、夏になると太陽の下全裸で寝転んで日焼けする人多数。スウェーデン人は太陽に当たるのが大好き。
プールの着替えコーナーのような更衣室を抜けて、温水シャワーを浴びた先には2つのサウナ室。
乾式と湿式があるみたいだけど、どちらもあまり変わらない。
大きな窓からはデンマークにつながるバルト海が見える。19時だけどまだ日は高い。カラカラ気味のサウナで体をグリルした後は、深めの海へダイブ。夏なので20度くらいで、海水浴には冷たいけど、サウナ後にはいい感じにゆっくり泳いでいられる気持ち良さ。
ここは男女を隔てる壁がないので、泳いでる人の裸が見えるけど、あまりジロジロ見る人もいない。
真ん中には浮島があり、そこで男女が全裸で日焼けしてたりするオープンさはここだけだろう。
付属のカフェで軽くコーヒーとシナモンロールでフィーカして帰る。