帰郷まであと1歩。最後の宿は、お気に入り旅館である古窯(こよう)へ。チェックインして直ぐ、部屋の半露天風呂を楽しむのが我々流。
チェックイン日は男湯が展望露天風呂に割当てられている。そしてサウナは恐らく一番乗りで利用できた。出入口前に用意されているマット(ビート板)を持って入室。カラカラのサ室は壁や座面が熱く、マット1枚で滞在するには工夫を要した。やや足を浮かせて10分、その後(貸切りだったので)マットの上に立って5分の計15分間居ることができた。
水風呂はぬるめ、長めに入って外へ。蔵王連峰を眺めながらととのう。椅子は背もたれの無い2人用のサイズで2脚、縦に座れば胡座も組める。またサ室へ戻ると、何人か利用した後で座面の熱さも引いており、2回目はゆったり利用することができた。通常ならばテレビが入っていそうな窓越しに、旬毎に変わる女将さんからの挨拶や、可愛らしい置物が設置されており、ここでしか見られない為ちょっとした楽しみでもある。
その後部屋で少し休憩後、妻と一緒に貸切風呂へ。今回は特に湯温が丁度良く、出たり入ったりしながら旅の思い出を振り返る。この時間が堪らなく良かった。そして夕食も期待を裏切らない完成度。就寝前にバーYOPIKARIへ。ここでも楽しく特別な時間を過ごすことができた。
チェックアウト当日は1階の紅花風呂へ(何故、紅花かという所以も外気浴スペースに掲示あり). 壺湯(丸3+楕円1)で湯通しをしてサ室へ。利用した感じは、展望露天風呂のサ室をやや湿っとしたような室内。水風呂はとてもぬる~い。この段階でととのうこともできた。外気浴代わりにかまくらサウナを利用した。白くまの気持ちが良くわかる、とのこと。研究室の冷凍室みたいな部屋にベンチが2脚、そしてあの臭いがして益々ラボっぽい。冷えた体を楕円形の壺湯(勝手にAll You Need Is Love湯と呼んでいる)で復温、ラ・マルセイエーズ冒頭が脳内再生され、ととのいながら人類愛が湧き出す。
再び妻を起こして朝食バイキング会場へ。だし巻き玉子がめちゃくちゃ美味しいのである。チェックアウトまでの時間は各々湯を楽しむ。たっぷりエネルギーチャージして帰路へ。
旅館としての設備が充実していて、サウナ体験もできる宿。接客や備品等からおもてなし精神が溢れている。やはりこの施設が大好きである。
良い旅の〆になりました。
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やってきました山形〜〜〜〜〜〜〜!
ここは口コミを見てかまくらサウナなるものがあると気になり友達とやってきた
夜は1階紅花が女湯、8階蔵王が男湯だった
朝にはそれが入れ替えになるよ
宿で夕食を食べたあとサウナしよう〜って思って21時半頃にインしたらまさかのサ室が22時まで…
調べ不足だった
1時までお風呂は入れるからサウナもその1時間前くらいまではいけるだろうという勝手な思い込み…(T-T)
急いで体洗ってサ室にイン!
10min×2セット
90度とややぬるめ湿度は高くなくてカラッとしてる感じ
大浴場自体利用者が少ないから貸切だった
サウナマット、冷水機有り
外気浴スペースには椅子が2脚
水風呂キンキンに冷えてた!
かまくらサウナは-5度の部屋でサ室とかまくらサ室を交互に入ることによって整える的な感じだったけど水風呂あるし冬場はそこに入らなくても外出れば良さそうだなと思った
あと天井丸くなってるから初見頭ぶつける笑
内風呂に熱湯ぬる湯とあるけどほぼ温度は変わらない
というか両方ぬるい
露天は釜風呂が4つ
それぞれ過去現在未来と名前がついていてもうひとつは名前のない風呂だった
未来の風呂が1番熱かった!
求めてた熱さ
かけこみサウナだからあまり整った感はなくて
ほぼ温冷交代浴で整った感じ
長く入っていれば違ったのかな〜なんて。
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