輪行サ旅年末年始編~6日目~
最多記録更新
新年初サ活🧖🏻♀️
いままでポタリング(=自転車散歩)したなかで、走ってる間にこんなにお風呂屋さんがあったの初めて♨️
国分駅あたりから出発し、数え切れないぐらいの温泉施設を横目に走り進める🚲
天降川沿いは自然豊かな景観のわりにアップダウンがなく、森林浴と川のせせらぎを満喫しながら気持ちよくポタリングできました。
実はさかいだ温泉を目指していたのだけれど、到着するとお正月休みの張り紙が😂
年中無休、特別日をのぞく。の特別日に来てしまった。
となると、どこへ行こうか🤔
近隣施設を調べつつも、斜め向かいの鶴乃湯さんがのれんを掛けていて営業している様子。
サウイキ直近の投稿だとサウナ的には怪しいが、せっかくここまで来たので行ってみよう。
公衆浴場と言うことで、価格は¥300
今まで来たお風呂屋さんで最安値である。
番頭のお父さん「バイシクルできたのかね?」
可愛いか笑
そのまま少しおしゃべりして、お風呂へ。
番頭の下には貴重品ロッカー🔐
左手、階段を降りた先に女性の浴場🚺
鍵付きのロッカーもちゃんとあるよ。
身支度して浴室へ。
浴室の床や浴槽の縁、温泉の湧き出し口の様子から、温泉温泉成分の濃さがうかがえる。
左手に麻紐のバツ印。あれが噂の蒸し風呂か。
中をのぞくと天井近くのパイプからお湯が流れ落ち、蒸気となって空間の温度と湿度を上げるタイプのようだ。
未だ休止が継続しており、扉は開け放たれている。
浴槽奥の大きな窓からはそよ風が流れ込み、天降川をのぞむことができる。
少しだけ上がった場所にお一人様用水風呂。
そばの蛇口からお水が飲めて美味しい。
湯温は入ってすぐの浴槽が熱めで、窓の前がぬるめ。
サウナはお預けとなりましたが温泉と水風呂で温冷交代浴を楽しませていただきました。
お風呂上がりは敷地奥の川を望む展望スペースにて休憩。最高のロケーションでした。
旅は続く🚴🏻♀️
先ほどのさかいだ温泉に続いて鶴の湯へ
GO!
あら鶴の湯と堺田温泉めっちゃ近いのね。200mくらいかな。
温泉はさかいだ温泉と同様鉄分を含んでいます。仕事終わりの弱った身体にキテマスキテマス。良い温泉だ♪♨️
さてさて、待望の蒸し風呂へ。
一度露天に出てからの蒸風呂部屋なのね。
んっ、蒸風呂部屋に縄が掛けられていて入れないようになってる!
泣く泣く、シャワーを浴び脱衣所へ。
女湯から出て来た地元っぽいお客さんが居たので声をかけてみた。
どうやら今コロナ対策で休止しているようです。
じゃあしょうがないね、と言うことで、しかし今日まだサウナに一回も入ってねーな〜、と国分のホテルにチェックインして悶々状態。
明日は早朝営業時間内にサウナ24入るぞと心に決めて国分の夜の街に、、、。
おでんの掌でモヤモヤ回復!春菊のおでん美味しかった🍢
女
- 17℃
本日2件目の訪問。ここは以前に来た境田温泉のすぐ近くだったよ。
年季の入った建物はこれはこれで雰囲気あって良き。気さくなおばちゃんに料金300円を支払いライドオン。
階段を下り川側の方へ。まずは温泉を堪能。にごりのあるお湯はもちろん源泉掛け流し。メタケイ酸たっぷりの美肌の湯らしい。ここぞとばかり顔に塗りたくる(笑)
同じ安楽温泉郷にある境田温泉ともちろん泉質にてるね。浴槽のふちには湯の花がこびりついててスゴイ。
サウナの前に打たせ湯で熱めのお湯に頭から打たれてみる。温泉を全身で浴びて昇天しかかる〜。
ここには小さな露天があった。川を眺めながらのんびりできる。向こうに家が数件あるけど余裕で見えてるのはご愛嬌。
サウナは温泉を管から数カ所穴を開けてその熱で温める天然蒸しサウナ。正直露天側からの通気口があって冷気が入り込んでたので温度は低めで中々温まりにくかったけど雰囲気がよかったから良しとする。日置市のゆかいだ温泉はサウナの造りが同じタイプだけど源泉温度が高いので印象が違ったね。
水風呂は霧島裂罅水。一人で入るサイズの湯船でほどほどに冷えてて気持ち良いね!
もちろん飲用もできたよ。
帰ろうとしたら、あらっ?財布ないよ??
探しても見つからないので諦めてたら受付のおばちゃんにもしかして◯◯さん??と声かけられる。
お風呂に入る前に携帯ぽちっててイスに置き忘れてた模様。届けてくれた方とお店のおばちゃんホントありがとう。
サウナは暖かい時期に来る方がいいかもね。
また来るよ。いい温泉だった!
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
10年前に鹿児島に訪れた際、鹿児島空港からタクシーの運転手さんのおまかせで、初訪問した湯治場、安楽温泉の鶴乃湯。
ただタクシーの運転手に連れられただけで場所も名前も覚えておらず、どうせ鹿児島に遊びに行くならな、と僅かな記憶を頼りに検索し、以前来たのはここだと言う確信を持って今回はサウナーとして訪れました!
洗体を済まし、天然サウナのある露天へ行くと、サウナ室の扉がフルオープン。恐る恐る中に入るも熱さを全く感じない…
扉を開けた奥の突き当たりには源泉が溜まった小さな槽があり、湯の流れはそこから足元の足湯へ繋がっていて、側面の壁からも流れた源泉が足湯へ繋がる作りでした。
取り合えずサウナ室の扉を閉めたらモクモクし出すのかなと想像し、その間にお風呂と水風呂の交互浴を楽しむことに。
お湯の排水口や通り道のまわりには析出物として湯の花が所々に出来ていて泉質の良さと歴史が感じられました。
最後に天然サウナ室に入りましたが汗をかくことが目的なサウナとは違い、天然温泉の蒸気の効能で呼吸気管やはなのどの粘膜に効果があるのかなと想像しつつ、軽めのセットで終了。
身体が温まった後に入る霧島の裂過水の水風呂はとても気持ちが良く、安楽温泉の中では唯一露天や洗い場から外に広がる山川を見渡せ、解放感はたまらないものでした。