ホテルルートイン千葉浜野

富山から帰宅した翌日、まだお休みが2日残っている。千葉県にでもお出かけしようかとざっくりと考え、宿屋を決める。前に泊まった習志野温泉でもいいかなと探しているとふと目に留まるホテルルートイン。ルートインにサウナがあるのか？しかも値段も悪くない。早速予約した。

　京葉線の蘇我駅から一駅先の内房線浜野駅、そこから8分程歩くと東京湾岸道357号線沿いに新し目のルートインがそびえ立つ。ホテル内はいたって普通のルートインなので余計にサウナがあることの違和感がある。

　一階にある大浴場旅人の湯へ向かう。浴室入って右側、水風呂とサウナがある。ホントにあるんだ。スゴい。ルートインでサウナに入るのは初めての経験だ。カラダを洗い流して入室。直線上の二段ベンチが広めに取られている。恐らく15人は入れそうなキャパの広さにテレビも備わっている充実ぶり。

　室温96℃の熱めのドライサウナで1日の旅の疲れを存分に癒せる。外に出てレインシャワーを利用して汗を流し水風呂に入る。水温16℃としっかり冷たい。オマケではないコダワリを感じられる。定員は一人なので使う人がいれば待っている必要がある。

　さらに露天風呂まで備わっている本格派でベンチに二人座ってととのいを得られる。ルートインにサウナがあるという物珍しさだけで来てしまったがこれは参った。文句なしのホテルサウナであった。

　これで値段も高すぎることのないのだから態々浜野まで来る価値があるというものだ。また一つ楽しいサウナを見つけることが出来た。

今日は1週間の疲れを癒しに近くの銭湯へ…と思ったが、昨日幕張の湯楽の里でサウナに入ると人が多くサウナに行列ができるほどだったので、今日は銭湯ではなく、ホテルにサウナがある所に一泊しようと思いここにした。

部屋に入りホテルのルームウェアに着替えて大浴場へ行った。この時期ということもあり、貸切状態の大浴場。まずは身体を清めてお風呂に入った。
ラジウム温泉で匂いはない。万人受けするお風呂だった。露天風呂にも行き、ととのいすが設置されていることを確認。
そしてサウナへ…
温度は96度、マットが間引きしているが、8人位は入れそうな雰囲気であった。中はTVがついているが音はそんなに大きくなくて気にならない。10分間じっくりと汗をかき、水風呂へ入った。水温は18度ぐらいでキンキンではないけど、ほのかに水流を作るバイブラが気持ちいい感じであった。
その後は、露天のととのいすへ…至福の時であった。冬の風が吹いて心地よく、露天風呂の湧き出る水の音も心地よい。
静かにととのえる時間が、これほどにも気持ち良いものなのかと改めて感じることができた。
これを今日は2セット。3セット目に入ろうと思ったが他の人が入ってきたので、ととのいすも1つしかないのでここで撤収。
次の人もぜひ1人で至福の時間を味わって欲しいと思った。

いまは部屋で、サ水を飲んで身体の中からととのいを感じているところです。
たまにはこういう週末もいいですね。
明日の朝風呂も楽しみだ。

サウナ：9分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩 5分 × 4
合計：4セット

一言：2019年3月31日オープンの新設ビジネスホテル。大浴場だけでなくサウナに水風呂まであるのが嬉しい。
大浴場は広いし洗い場も10以上ある。
サウナはゆったり座っても12人は入れる。ぎゅうぎゅうに詰めればもっと入れるだろうけどビジホなのでそんなに混むこともないだろう。
水風呂は2人入れるが1人で占有したいとこ。

さてサ室だが温度計はは96℃を指している。入った瞬間は90℃ぐらいかなと思っていたが3分ぐらいで汗が吹き出してきたのでやはり90℃後半あるのかな。テレビは夜も朝もNHKでした。

水風呂は16℃表示。おぉぉ。冷たい。しかも循環の吹き出しが真正面から強めに吹き出してきてるので羽衣形成させてくれないので体感15℃下回る。

整い所がいい場所がない。一応露天風呂と呼ばれるところに二人がけのベンチはあるけど、露天風呂がそもそも解放感0。いうなれば西武ドームのような作りで外の景色は全く見れず壁も天井付近まで伸びてるので風もあまり…。惜しい。実に惜しい…。全体的に広々しててとてもいいんだけどな。
あと日帰り入浴は対応してないとのことで残念ではあるが反面混み合うことがないのがいいですね。
日曜日でもサウナ・水風呂貸切は非常に満悦！