温度 60 度
収容人数: 4 人
ロウリュ(アウフグース)
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オートロウリュ
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セルフロウリュ
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外気浴
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休憩スペース(ととのいスポット)
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ウィスキング
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イオンウォーター
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温度 - 度
収容人数: - 人
水風呂
温度 - 度
収容人数: -
ロウリュ(アウフグース)
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休憩スペース(ととのいスポット)
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設備・ルール
- 24時間営業 -
- 館内休憩スペース ○
- 食事処 -
- 漫画 -
- Wi-Fi -
- 電源 -
- 作業スペース -
- 給水器 -
- 駐車場 ○
- ウォシュレット -
- 岩盤浴 -
- タトゥー -
支払い方法
- 現金 ○
- クレジットカード -
- 電子マネー ?
タオル・館内着・サウナマット
- レンタルフェイスタオル ?
- レンタルバスタオル ?
- 館内着 ?
- サウナマット ?
アメニティ
- シャンプー -
- コンディショナー -
- ボディーソープ -
- フェイスソープ -
- カミソリ -
- 歯ブラシ -
- ナイロンタオル -
- ドライヤー ○
- サウナパンツ使い放題 -
- 化粧水 -
- 乳液 -
- メイク落とし -
- 綿棒 -
リラクゼーション
- ボディケア -
- アカスリ -
- タイ古式 ?
- ヘッドスパ ?
混雑傾向
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サ活
洞爺湖畔で週末、星の湯、月の湯を堪能した。
それじゃ、次は花の湯だ〜!!!宝塚歌劇団的連想で、仕事を無理くり切り上げ訪れた。
銭湯を擬人化したなら、花の湯はツーンとした姐さんのイメージだった。千成湯の前にあった灰皿やレバンガ北海道ののぼりなどウェルカム感を醸し出すものは一切ない。長らく逡巡していたが、万世閣でテンションが上がった勢いに任せて初訪問したのだった…♨️
意を決して入ると、番台のおかみさんがニコッと対応してくれた。440円。桜色のタイルが可愛く、床面壁面とも綺麗。先客はお一人で、主浴槽で目を瞑って気持ちよさそうにしている。身を清めた後、私も…と続くと45度以上あろうかという熱さに悶絶。つま先が痺れてきて1分と持たず、サ室へ。
なんだこれは…?初めて見る構造。シャワー2台から、お湯が出続けている。下部は囲われており、どういう仕組みなのかよく分からない。「熱気浴 (湿式サウナ)」を解説する看板があり、美容や安眠に効果ありと書かれている。椅子は石でできているが、どことなくあたたかみがある。
茶色い壁はライオンズマンションの外壁のようで、洗い場や脱衣所を見渡せる大きな窓も、なんだかマンションっぽい。時計も温度計もないが、気づけば玉汗が吹き出している。道新の夕刊を読む番台のおかみさんをぼんやり見つめる。不思議な空間だ。
水風呂は18、19度ほどで、長く入れる好きな温度。底からトクトクと水が吹き出している。気持ちいい…。カランの前の椅子に座り、首を垂れた時に思い出した。これは20代のころ、函館に転勤して近所にあった市場、中島廉売に初めて買い物に行った時と同じ種類の感動だ。
言語化するのか難しいけれど、長く続いてきた人々の営みに、立ち会えたことの嬉しさや喜び…みたいな感じだろうか。3セット。
脱衣所には、赤ちゃんが10人ほど寝転がれそうな巨大なベビーベッド(?)がある。ドライヤーは無料。ドアの向こうにウェルカム空間が広がっていた。やはり行ってみないと分からない。今度はゆっくり温冷交代浴も楽しんでみたい。風呂場をめぐる冒険は楽しい。
恐れ多くて人様のサ活には触れないようにしてきたが、今回はその禁を破りたい。
昨年11月14日に投稿された、札幌OLさんによる花の湯のサ活がずっと引っかかっていた。「花の湯をJリーガーに例えると、吉田豊だ。」とあるためだ。
「なぜ銭湯をJリーガーで?」とは思ったが、私はお風呂やサウナと同じくらいJリーグが好きなので、非常にわかりやすい例えだった。言わんとしていることがなんとなくイメージできた。
久保建英でも香川でもカズでも、あるいは宮澤でも駒井でもなく、吉田豊だ。いつか必ず花の湯に行こうと決意するには十分な説得力があった。
しかし吉田豊という名前が万人に通用するとは思えない。少し説明が必要だろう。
吉田は甲府等を経て現在は名古屋に所属しているプロサッカー選手だ。名前も風貌も完全にセンターバックなのだが、その実サイドバックである。
昨今、サッカーの戦術は先鋭化、複雑化している。サイドバックの役割も一昔前とは大きく変わった。ハーフレーンでのインナーラップ、アンカー脇まで絞ってのビルドアップ関与等々。
しかし、吉田にそんな横文字だらけの理屈は似合わない。吉田に似合うのは「根性」「頑張り」だ。チャンスと見るや必死に前線へと駆け上がり、ピンチと見るや必死に自陣へと戻る。
派手さのある選手ではないが、仕事は確実にこなす。札幌OLさんは「同僚にいてほしい」と仰っているが、まさにその通りだ。
プロレスラーでいえば木戸修、漫才師でいえばテンダラー、焼き鳥でいえばセセリ。それが吉田豊だ。
果たして、初めての花の湯。
こじんまりとしたスチームサウナに派手さはない。強烈に熱いわけでも、痛快に蒸しているわけでもない。でも、よい。よいのだ。
海外で活躍したわけでも、フル代表に入ったことがあるわけでもない。でも、よい選手はたくさんいる。よいのだ。
「なぜ銭湯をJリーガーで?」という疑問は野暮だった。そうするよりなかったのだ。
頑張れ吉田豊!最近出番減ってるけど応援してるぞ!
店の前に駐車場5台ほどあり、20時頃in。男女入口別の番台スタイル、おばちゃんにご挨拶。440円は安い。みなさん律儀に、木札の靴箱に入れてる。ロッカーは、壁にビルトイン、ロッカーの上に、常連さんの小物が放置されることなく、整然としている。服を脱ぎ捨て浴室に入ろうとすると、「飲み物の持ち込みはダメ、水出ますから」と注意される。今までの銭湯は緩かったのか、注意されたことはなかったのだが。。笑 入口付近にイオンウォーターを置いて行く。シャワーはダイヤル式。可動域が広いので、泡が飛んでも流しやすい。突き当たり左にサ室、スチーム式。看板に、体に優しく、匂いがなく衛生的などと書かれている。ストーブに常時シャワーが注がれているせいか、ストーブが温まらずぬるい、、とくに足元。心拍数120まで、時間を要する。温冷浴中心の方ばかりで、サ室は貸切り。大きな窓から、他のお客さんを観察。脱衣所の若い方が、フンドシなのには驚き❣️出て左の水風呂は17℃ほど。水カランもあるので、そちらで汗を流すといいかも知れない。ドライヤーは綺麗だが、風量は弱い。しかしながら、無料なのはありがたい。番台さんの目が光る衛生的な施設だが、サ活には時間を要するので、玄人好みかも知れない。
基本情報
施設名 | 【閉店】花の湯 |
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施設タイプ | 銭湯(公衆浴場) |
住所 | 北海道 札幌市 豊平区中の島2条4-5-8 |
アクセス | 中の島駅から徒歩10分 |
駐車場 | 5〜6台分あり |
TEL | 011-831-8531 |
HP | - |
定休日 | 火曜日, 土曜日 |
営業時間 |
月曜日 15:00〜21:00
火曜日 定休日 水曜日 15:00〜21:00 木曜日 15:00〜21:00 金曜日 15:00〜21:00 土曜日 定休日 日曜日 15:00〜21:00 |
料金 | - |