ホテルグランメール山海荘

【ありがとう日本海】
今日は小旅行でグランメール 山海荘にやって参りましたっ！！
過去にも宿泊したことはありますが、サ活するようになってからの宿泊は初っ！！ワクワク(°▽°)

午後３時ドンっ！でチェックインして、早速入浴っ！！
今日は夕食で【徹底的に飲むっ！！】と心に決めていたため、サウナチャンスは夕食までの数時間のみっ！！

今日の男湯は和風大浴場！！
（和風大浴場と洋風大浴場が日替わりです）
脱衣場にある給水機（白神山地の水）で喉を潤わし、まずは入浴して体を温める…
グランメール は化石海水温泉で、その名のとおり、海水のしょっぱい温泉となっております。
この濃ゆーい塩分が疲れた体に効くぅぅぅー！！（気がする）

そして、肝心のサウナタイム！！(°▽°)
サウナ室の温度は100度。しっかり熱いっ！！
コの字型の２段のベンチで、１０人くらいが入れる広さ、サウナマットが敷かれておりました。
テレビはなく、静かーにサウナを堪能できます。
サウナの温度、広さ、雰囲気はバッチリ！！
サウナの利用者さんは、宿泊客の方が多いようで、さらっとサウナに入る方が多かったです(^^)

水風呂は、温度表記はありませんでしたが、体感で２０度切ってるくらいだと思います。
広さは、その気になれば大人が３人入れるくらいの広さでした。
スッと入れて、ほどよい冷たさ！！といった感じです(^ ^)

そして、水風呂の後は外気浴っ！！
今日はこれ以上ない快晴っ！！
これまで長文をつらつらと書き連ねてきましたが、今回、私が皆さんにお伝えしたいのは、ここっ！！
【グランメール の外気浴！！】
これが「めっちゃサイコーでぇーす！！」なんですっ！！
整い椅子はなく、端っこの岩に腰を下ろして休憩する訳ですが、露天風呂から眺める日本海の景色はとっても素敵っ！！
心地よい浜風を全身に受けながら、水平線の遥か彼方に思いを巡らせ…
こんな贅沢な外気浴があるのかっ！！ってくらい魅力的な外気浴でした(´∀｀*)

グランメール は【おーるいんくるーしぶ？】なので、入浴後はまっすぐラウンジに行き、夕食前だけどフライングしてビールをゴクゴク…
最高に決まってるっ！！涙

夕食は、日本海の新鮮なお刺身を堪能しつつ、ビュッフェでは
【必殺っ！茶色&炭水化物オンパレード】
をビールやら日本酒で流し込み、心地よくお布団インっ！！
贅沢な１日を過ごしました(°▽°)
ホテル全体の雰囲気、スタッフさんの接客、ご飯、温泉、全てにおいて満足っ！

強いて言えば、朝もサウナに入りたいっっ！！

今度、天気の良い日は日帰り入浴で来てみようかな…
と思うほど満足した温泉でした♪

お刺身盛合せ&ブュッフェ

新鮮なお刺身の盛合せ&ブュッフェで満腹！！ もちろんビールもご一緒にっ！！

本日は日本海に面したグランメール山海荘へ。サウナーとして初訪問。今回はJR五能線ではなく車で。

エントランスロードには美しいあじさい。あじさいは青森では7月に満開を迎える。

ヨーロッパ風のエレガントなロビーにあるフロントで日帰り温泉入浴料1,000円（フェイスタオル、バスタオル込み）を支払い、15:30入湯。浴室は和風と洋風、男女入れ替え制。今回の男湯は洋風。


☆温泉
ナトリウム・カルシウム塩化物塩泉、pH7.4。色がほんのり黒い。化石海水温泉と銘打つだけあり、唇に付着した湯は塩の味。これは肌によいだろう。

★サウナ室
2段20人サイズ。大きな石がこんもりのストーンサウナ。温度計は90度。

テレビなしがよい。
BGMはアコーディオンが主旋律を奏でるフランス映画のような音楽。スピーカーが古いせいか、AMラジオやLPレコードのようなレトロな音像。オレンジ色の照明と相性抜群。とても好みのサウナ室。

★水風呂
マイ水温計で26.2度。ぬる〜い。けど気持ちよき。
参考までにカランの水を計測するとほぼ同じ温度。おそらく水道水か。とすれば、冬季には何度まで下がるのだろう。

★外気浴
この施設の最大の魅力は日本海を見渡す露天スペース。眼前の広大な日本海を眺めがら、椅子がないためマイマットを敷いてととのう。

540km海の向こうにはユーラシア大陸があり、ロシアがある。
このご時世、声を大にしては言えないが、声を小さくして言おう。「ワタシハ　ロシアガダイスキデス」と。

ロッキー4、007、MOSCOW MUSIC PEACE FESTIVAL、ビリー・ジョエルのLeningrad、チャイコフスキー、ボルシチ、ピロシキ、イコン、デザイン、文学、歴史など、これまで多大な影響を受けて生きてきた。

その国が距離的に東京よりも近い場所にある。
悲しい世界情勢の今、これまで出会った多くのロシアの方々を思い出す。

穏やかに打ち寄せる波を眺めながらの外気浴は私を別の世界へ誘う。
水風呂で冷やしきれなかった身体を海風がやさしく冷やしてくれる。


退館後、鯵ヶ沢駅前にある最強ローカルスーパー「パル」で買い物。

帰宅後、サ飯のアテとしてキエフ風カツレツに初挑戦。
畑で収穫したディルとバターを鶏のむね肉に挟み、パン粉で揚げる。冷蔵庫の卵が切れていたことが失敗の始まり。バターを肉でうまく包むことができずに大失敗。本来なら、衣の中でバターがジュワっととろけるはずなのに。

それでも味はまずまず。ロシア料理の道は長い。