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東京に来た。
ここに来るまでの道中は散々だった。怒ってはいけない。
父、母はやはり歳なのだ。
荷物は宿泊先に送ったはずなのにさらに持って行く荷物が増えている。
新幹線のチケットを間違えて持ってくる。
予定していた列車に乗れない。
予約した席でないところで車掌さんに注意される。
私も気が長くなったものだ。
いいよー。
大丈夫だよー。
と十分大人だ。
前置きが長くなったが、母が傘寿なのだ。コロナ下にあった父の傘寿もまともにお祝いをしていない。
ならば、オリジナルの家族で二人のお祝いをしようじゃないかと妹と話し、母の夢であった東京ステーションホテルに泊まることとなった。
新幹線のぞみは速い。5時間もあれば東京だ。
東京ステーションホテル。
この地下にサウナがあるのを知った。
宿泊客(ちなみに私は宿泊しない。両親のみだ。ホテルが嫌なのではない。目が飛び出る宿泊代なのだ。)と会員だけが利用できるこのスパは暗がりの中に水風呂の水面のゆらめきが照明で天井に映えるなんとも素敵な作りだ。
サウナは2種類。
高温と微スチームがある。
どちらも旅の疲れを癒してくれる。
父は自分の泊まるホテルにサウナがあることにご満悦のようだ。
ありがたい。企画してよかった。
水風呂に二人して浸かる。
嗚呼。17.2度の表示だが深さもあって冷える。
今日は僕が色々ミスしてすまなかったな。
と、父が言う。
返答せずに水風呂に潜る。
(お父さん、そんなこと言わないでくれよ。無事に東京に来れたのだからなんとも思ってないし、何も気後れせずに楽しんでくれよ。)
サウナを終え、両親の泊まる部屋に向かう。
身支度を整え、母の希望で8年前父のすぐ上の兄が亡くなった時、三男の叔父といった鰻屋に行くことにした。
旅の疲れか、美味しい鰻とお酒に酔ったのか?父はダウン気味だ。
明日も東京だから部屋に戻りなよ、とうながし店を後にした。
日の沈んだ東京駅の丸の内側のなんと綺麗なこと。
明日は妹と合流だ。
私は宿を別にしている。
明日は浅草に詣る。
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- 2019.09.06 00:59 チル(chilling out@FLS)
- 2019.10.18 18:39 UGウォーカーakaサウナチョットスキ
- 2019.11.10 17:27 つーちゃん
- 2019.11.10 17:33 つーちゃん
- 2019.12.24 23:44 うみさる
- 2020.02.16 09:04 よし @ everyday sauna
- 2020.02.20 00:24 タカリーマン
- 2020.04.21 08:56 Bone
- 2021.05.01 18:49 タカリーマン
- 2022.02.11 23:32 ダンシャウナー
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