1ヶ月ぶりのサウナはウィーンのTherme Wienへ!
訪イスラエルでは全くサウナに無縁、どころか2週間浴槽すら見なかったのでオーストリアに到着後、即空港からウィーン市街に移動し、そのまま地下鉄U1に乗って終点まで。この施設、駅の目の前なので、さしずめおふろの王様高座渋谷店のごとくアクセスが良い。
大きなスーツケースを抱えており、入れてくれるのか不安だったが、受付はロッカーはだめだがキャビンならいいよと。せっかくなので2ユーロ追加で払ってキャビンに行くとプライベートスペースになっている。これで2ユーロの差なら良さそう。
異常に大きなこの施設、一階と二階の半分はプールになっておりウォータースライダー等がある。試しにウォータースライダーをするも割と寒く、また現地の子供に笑われたのでさっさとサウナに移動する。
サウナはストーンサウナ系が混浴3、男湯2、スチームサウナ系が混浴3、男湯2と異常に多い。そしてさらに15分事にどこかしらでアウフグースをしているという始末。殆どがドイツ語だったので、心休まらなかったが施設自体はとても良く、久しぶりのサウナをアウフグース付きで堪能できた。
アウフグースは割とおじいちゃんがやってくれたり、とんでもない相撲取りのような体型をしたおじちゃんが素晴らしい風を送ってくれたり、日本よりも長い文化なのだと感じる。ドイツ人はアウフグース中にも平気で喋るが、誰かの冗談にサ室が笑いに包まれ、とても素敵な雰囲気を感じた。回数が多いからか一回あたりの時間はそこまで長くなく、日本よりもキツくはならなかったが本場を感じられる。
ちなみにこんなにサ室があるのにそれぞれの違いは寸法と匂いぐらいしかない。ドイツのサウナにウキウキしつつ、日本のサウナを恋しく想う、ホテルを取れずに空港に戻る、ウィーン旅行の最初の日。
ウィーン🇦🇹で無理矢理時間を空けてサウナに行ってきました。めちゃくちゃ良いですね!
行きはタクシーで市内から、帰りは地下鉄で市内まで。駅近なのでとても便利です。U1 lineで1本でした。
サウナは近代的な温浴施設の一部で、入場料に加えてサウナ利用料が必要です。ショップにサウナハットは無かったので、オーストリアではサウナハット使わないんだな、と思ってみたり。プールゾーンは水着着用、サウナゾーンは水着禁止というハウスルール。恥ずかしい人は男女分かれて入れますが、アウフグースは混浴ゾーンでだけやってました。
基本的に平日の日中は年寄りしかいないので、全裸でも風景ですね。心穏やかに入れます。アウフグースはぼちぼちですが、タオルも小さめなので威力はイマイチでした。アウフグースにそんなに魅力を感じなかったので、男性専用サウナでバッチリととのって施設を後にしました。
ウィーンにいたらリピート確定の施設ですね!
- 2019.09.01 23:53 Naoki
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