季楽里龍神

『自信を持ってオススメしたい‼️秘湯♨️サウナ』

関東圏在住の私が何故こんな奥地の場所を知ったかまずご紹介したい。朝の連続ドラマ『朝が来る』で主人公の白岡アサがわざわざ大阪から脚を運ぶほど昔から有名な温泉地で耳に残っていたからだ。コロナ前に、和歌山旅をし、偶然お宿の前を通り、直感で季楽里龍神に飛び込みで決めた。この直感が大当たりで未だに泉質、お料理、お部屋の居心地の良さに惚れ込み、また行こうと決めていて、今回ようやく実現！

#ドライサウナ
◼️室温..82～90℃まで変動
◼️形状..2段式、L字型
◼️定員..2名、実際は軽く4名はいける
◼️サウナハットかけ、サウナマットなし
◼️TV、音楽なし
◼️温度計あり、12分計なし
◼️照明..明るい
◼️座面..1段目は深め、２段目は浅め
【特徴】前回行った時はサウナーではなかったので、何も調べず温泉目当てで訪ねたため存在したことに驚き、嬉しさが込み上げた。温泉好き、サウナ好きさんを充分満足させてくれる場所はズバリここ。
温度以上にカラカラガツン系サウナなので、正直10分いられない。とても汗をかきやすいし、サウナに入っている間からあまみが濃くはっきり出ていて、上質なサウナで有ることを物語る。サウナハット持参をオススメしたい。ここに来る目的は、ズバリ温泉なので、サブ的なサウナ。なので、サウナーが全く居ない。利用者が居ないので、常時ソロサウナが実現出来ちゃいます❗私は寝てゆっくりサウナタイムを過ごしました。

#水風呂
残念ながらありません。
でも‼️‼️水シャワーで充分満足できちゃうんですよー。シャワーからトロ～リ美容液状の温泉水が出てくるので肌当たりが柔らかく感動します！

#外気浴スペース
露天風呂があるので、露天風呂の縁に寝転んで居ました。石なので、非常に痛いですが、それも気にならないほど一瞬で整いました‼️
新緑の香りと、小鳥のさえずり、すぐ側を流れる日高川のせせらぎ、日光を全身に浴びてのととのい。ととのわないのがおかしい。

どうして、こんな素晴らしい場所なのに、サウナーさんが集まらないのが不思議です。ぽつんと佇む秘湯宿で立地が悪いからなのか？水風呂がないからなのか？
もとは、温泉が有名なお宿。
サウナを全面に推してないから、何点か不便な点がありますが、それでもまた行きたくて堪らなくなります。
本当に静寂で自然と一体化出来る場所です。いつもは水風呂で締めますが、ここでは温泉でしめたくなります。

２日連続宿泊ではやっぱり足りないほどでした。いい癒し時間をありがとうございました。

仕事がひと段落つき、我が家もGO TOの恩恵を受けるべく和歌山県は龍神温泉へ。

自宅の京都から走ること高速1時間、山道をカタカタと2時間半。

それは山奥にありました。

静かな山中に立派な佇まいのホテル。
事前調査によると、このホテルにはサウナが完備されている。

事前調査もくそも、サウナがあるホテルを選んだから当然か。

期待大。

ロビーで受付を済ませ、部屋へ。
なかなか清潔で、大きな部屋だ。

しかし、特有のタバコの匂い。
幼子をつれている私からすると、少しマイナス。
去年までコテコテの愛煙家であったのにも関わらずやめた途端、我儘な生き物だなぁ。

早くサウナで運転の疲れを癒したい。

しかし、今日は家族サービスで来ている。

勝手気ままなサ活が許されるはずもなく、協調性が試される。

まず、妻に「子供は見とくから、先に入っておいで。」
としらこくポイント稼ぎ。

妻が帰ってきたら「子供風呂入れてくるからゆっくり休んでおきなさい。」
と更にしらこく妻のポイント稼ぎ。

サウナはお預け。

ご飯を食べてからがお楽しみ。

さぁ、ポイントは稼いだ。
多少の自由は約束されたも同然。

振り返ることなく、タオルを握り

「行ってくる」

と一言。

さあ、大人タイムだ。

お出かけモードであったため、私の頭はジェルでバッチバチに固めていたため、入念に身体を清め、トロリとした触感の日本三大美人の湯で名高い温泉にて贅沢にお湯通し。

お待ちかねのサウナへGO　TO！！


座席は大体8人程度を収容。

サウナには私以外に誰もいない。

温度計は84℃。

5分の砂時計。

1セット目は10分。

悲しいかな、水風呂はありませんでした。

露天風呂で、ボーっと休憩。
充分すぎる寒さ。

同様に2セット、3セットとこなし、本日の御勤めは終了。

満足。

旅先でこうしてサ活できるのは本当に最高。

明日はサウナではないが、昔は毎年のように行っていた南紀白浜の崎の湯へ足を運ぶ予定。
家族を連れて来るのは初のため、みんな気に入ってくれるといいのだが。