山陽小野田市宿泊交流施設 きらら交流館

五段階評価:★★★★☆

サウナ：15分 × 3
水シャワー：1分×3
休憩：5分×2
合計：3セット

「最高の海風と景色で、やさしくととのう」

小野田でのお仕事、準備がめちゃくちゃ早く終わってしまって、宿泊先のセントラルホテルで自転車借りてサイクリング。
なんとなく、エヴァのラストシーン見に行ってみるか！とママチャリを走らせ宇部新川駅まで。

そしてそこからのサ活。

ママチャリで走る距離ではないので、良い子は真似しないようにw

こちら、海岸沿いに突如現れる文化施設に温浴施設が入っております。
決して新しくないし広くもないけど、床やカラン周りはきちんと手が行き届いていて美しく気持ちがいいです。

体を清めてトロン温泉で下茹で、そしてサ室へ。
至る所に書かれているように、極低温の赤外線式サウナ＋トロン浴源という珍しいサウナ室。
サウナストーブは、コタツのヒーターみたいなのが壁に18個、前面とベンチ後ろに埋め込まれています。
温度計は55℃、暑いというより温かいと言った方が正しいくらいの温度。
でも、5〜6分もするとしっかり汗が出てきます。
室内は少し汗臭さが気になるが、まぁ慣れですね笑

ゆっくり15分温まり、水風呂はないので水シャワーで冷やし、外気浴へ。
ビーチからの対岸の九州、浮かぶ船、沈む夕日。
この景色、ヌケ、半端じゃないです。
そして海からの強い風がとても心地よい。
きっちり3セットいただきました。

露天風呂がすり鉢状に階段になっていて、寝転び湯みたいに使うのもめっちゃ気持ちいいし、内湯もゆっくり入れる温度でしっかり温まりました。

水シャワー、洗い場によってなぜか温度が違いますが、奥から三つ目の洗い場は温度調整を水に全開にすると、体感16℃くらい、チラー入ってる並に冷えてました。

あくまでも低温サウナで水風呂もないので、昭和ストロング系やロウリュで好みの体感作れるのが好きな方が、その感覚で来ると後悔すると思います。

正直、全くもって全然、ガツンと来ません。

でも、ここはこういう施設だと割り切って入ってみて欲しい。
超絶気持ちいいです。
オススメします！

山陽小野田市の南端に位置する「きらら交流館」。人工トロン温泉の浴場にサウナがあるとのことなので伺いました。

　サウナ室は横長のベンチがL字型に設置され、10人ほどが定員。壁面に約20基の遠赤外線ヒーターがあり、どれも低温で全体として室内を温めるという、今までみたことのないスタイル。温度は55℃。遠赤外線とトロン温泉の浴素を使用とのこと。

　ここのサウナ室はガラス窓からの眺望がすばらしい。日本の夕陽百選にも選ばれた焼野海岸が目の前に広がり、遠く下関市・北九州市が望める絶景。日没頃はサウナ室にいながら夕陽を眺められます。

　外に出てさっそく水風呂へ・・・と思ったら水風呂がない！サウナ室の目の前に25℃くらいの水温に固定されたシャワーがあるのみ。サウナ温度が高くないのが救い。目の前の海水浴場に飛び込みたい・・・。

　水風呂なくて大丈夫かなぁと思いながら露天風呂横のイスで休憩。ところが、海に面しているため心地よい海風が常に吹き込み、しかも風が建物にぶつかって吹き戻してくるので、前後左右から風を受けられました。こんな外気浴はじめて・・・。天候にも左右されるでしょうが、今までの外気浴の中では一番の外気浴でした。水風呂がなくてもととのえるものですね。