コティハルユンを出てから一度中心街へ。次のサウナまで時間があったので、ヘルシンキ市内を学生くんと散策。真っ白なロシア建築の大聖堂や、サウナブティック、デパートのStockmanを見て回った。そしてここで学生くんとはサヨナラしまして、予約していた次のサウナへ「Kulttuuri Sauna」へと向かう。
Kulttuuriはヘルシンキの中心街から少し外れた場所にあり、辺りは工事をしているところが多い。そのため通ることができる道が限られていたりと、すこし冒険心をくすぐられる。観光要素はなく、恐らくこの辺りを歩いている人は皆サウナに向かっているんじゃないかと思うほど。本当にここであっているのか、、と不安がっていると、遠くに赤いネオンで「SAUNA」と書かれているのを発見!ネオンを目印に進んでいく。Kulttuuriはバルト海沿いに位置しているのだが、辺りはすっかり凍ってしまっている。「海でも凍るんだ、、」とすこし驚いた。
Kulttuuri Saunaの外観は無機質な四角い平家。扉を開けると靴がずらりと並んでいる。私も靴を脱いで受付へ。受付でサウナマットと鍵を受け取り、木の扉をくぐって脱衣所へ。室内の照明は最小限。コンクリートで覆われた無機質な室内に温かみのある木製ロッカーの組み合わせは、昔からある公衆サウナのような雰囲気に似ている。さらに次の扉を進んだ先のシャワールームで身体を洗い流す。掛水用の水槽も設置されていた。
その先の扉をさらに進みサウナへ。サウナは男女別で広々としている。一段構成だが15人ほどは入れるだろうか。かなり暗いサウナ室で、天井や窓ガラスは煤で真っ黒になっていた。ストーブはこれまたら見たことない形だが、これまで見てきた蒸気機関車のような重厚なストーブに似ている。大きく長いラドルが用意されているが、ロウリュの口はかなり狭め。的確にゆっくりロウリュをするために、まずは口の隣にラドルを置き、ゆっくり傾けて水を注ぐのがコツだ。ストーブから吹き出した蒸気が優しく身体を包み込む。
サウナを出たら水着に着替え、ロビーを経由して外へ。雪が積もる樹木の横を通りバルト海へ。手前でサンダルを脱いで手すりに捕まりながらゆっくりと着水する。凍てつくような冷たさが押し寄せる。帰りは少し小走りで逃げるように来て室内へ。
室内ではこの字型の珍し形をした椅子に座って休憩。目の前の大きなガラス窓からは、先程通り過ぎた雪積もる木が美しく見える。まるで美術館にいるようで、他のお客さんも静かに語る様子は、まさにその雰囲気に近しく感じられた。サウナ上がりにコーヒーやゆで卵を楽しむお客さんもゆっくりとソファーに腰掛
歩いた距離 1km
男
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90℃
2/15にTampereからHelsinkiに戻り、16時から90分の枠で入りました。こちらは男女別れてサ室では裸で、海にアヴァントする時や共用は水着を着るスタイルでした。受付では館内の説明とともにゆっくりロウリュするように言われました。
シャワーで洗体してから奥のサ室に入りました。ストーブは大きい薪ストーブで他の公衆サウナにもある感じでした。私が最初の客だったのでまずはロウリュ、と思ったものの入れる場所が分からず、他の客にも聞いたものの、目が悪くてよくわからないと言われてしまい、適当に入れてました。そのうちよく分かっている中年の方が来られて、金属の箱に空いている穴にお湯を注いでいるのをみて、入れる場所がよく分かりました。
こちらは予約制で人数制限しているので、熱過ぎない蒸気を静かにじっくり楽しめました。中年の方とロウリュしたいタイミングがだいたい同じで、その方と自分でロウリュをすることになってしまいました。心地よい蒸気に包まれて静かにサウニングできて良かったです。中年の方にここは気持ちいいですね、と話すとにこりとされてました。
アヴァントは更衣室で水着を着てから外に出て海に入りました。水温は0.6℃でした。最初はアヴァント用の靴を履いていましたが、面倒になって途中から裸足で入りました。やっぱり冷たかったです。でもだいぶ慣れてきたのか長く浸かれました。そして外のベンチで外気浴、無敵モードになり暮れていく海を見ながらじっくり冷えていきました。気持ち良かったです。途中で受付にある水を飲みながら、少し室内でも休憩しました。落ち着いたインテリアもなかなか良かったです。
その後は時間が来るまで気持ちいい蒸気とアヴァントを楽しみました。女性も結構来られていて人気があるように感じました。ストーブやサ室の作りは伝統的な公衆サウナでしたが、インテリアもいい感じでゆったりと落ち着いて入れました。ビールも売っていないので純粋にサウナを楽しみに来ている人が多いのかも知れません。来れて良かったです。
このサ活が400回目でした。記念がフィンランドになってよかったです。
歩いた距離 2km






男
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80℃
男
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65℃
ヘルシンキに来たのでせっかくなら薪サウナに行きたいなと思い、こちらへ。
公式ページを見ると予約が必要なので予約をする。
思ったより早めに最寄り駅へ到着。
時間調整で駅前のHakaniemiMaeketを見学。
海老専門お惣菜店?を発見!
海老で作られたお惣菜が並んでます。
しかも、私達が普段食べている海老以外に、
ザリガニやらロブスターっぽいものやら、
いろいろな海老を材料にお惣菜が作られているようです。
■ 駅からの道順
私が行ったときは駅前からサウナ付近一帯が工事中でした。
駅を降りるとヒルトンが見えますので、
その前に流れている川沿いを進むと、悩まずに行けます。
(行きはgoogle mapを利用。工事中行き止まりで迷ってしまいました。)
■ 店内
受付から更衣室までの導線、下駄箱〜更衣室まで濡れた廊下を通らないといけない
靴下がびしょびしょになってしまいますう
サンダルを持っていって、下駄箱でサンダルに履き替えるとかしたほうがいいかも
初めての人は受付で申告すると丁寧にルールを教えてくれます
ちゃんと聞いたほうが恥を欠かなくてすむと思います
■ シャワーとドライヤー(男性側)
シャワーは2基
数が少ないので長く専有できません。しっかり浴びたい人はホテルでかな。
ボディソープのみ設置
男性と女性を隔てる壁に、かかり水の桶があります
■ サウナ
薪サウナのいい香り
ただ、天井とかは煤が付いているので触ると真っ黒になります
日本の銭湯で「薪で炊くお風呂はお湯が柔らかい」と言いますが、
薪のサウナも、空気がピリピリせず柔らかく感じます
他の方のコメントを見るとアチアチといった情報でしたが、
私が行ったときはぬるかったです
薪だから天候や気温等で温度差が出ているのかな
地元のヌシっぽい方がいるときは、ロウリュウを適度にしてくれたので
適温適湿に保たれてたのですが、ヌシが帰ってしまうと、
誰もロウリュウに手を付けずにぬるぬるになってしまう状態でした
薪サウナなので水を大量に投入すると火が消えてしまう可能性があるので要注意
■ 外気浴と海
ここの名物、サウナ横の海?で泳ぐことができます
深さは足が付くくらいでしたが、地元民の方から、
底は瓦礫ぽいのがあるので気をつけろって言われたので、
裸足で入る場合は底に足を付けないように注意したほうがいいでしょう
男
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70℃
〜サ活海外編〜
今日はフィンランドはヘルシンキのサウナ施設、Kulttuuri sauna(クルットゥーリ・サウナ)に行ってきました!
実は宿泊している部屋にもサウナがついていて、フィンランドサウナは初体験。
Löylyにも行きたい、と思ってましたが予約が取れずこちらへ
結果最高のサウナでした✨
まずサウナ入口から入ってすぐ受付スペース兼軽食を扱うカウンター。そこにはサ室から出てくるアチアチの外国の方々が…!!
入口からフラットに休憩スペースに繋がっているので床はビショビショなので注意⚠️
靴下を履いている方は靴を脱ぐところで同時に脱ぐと◎←まんまと靴下を濡らした人
受付を済ませたら、男女に分かれてサウナへ向かいます。
入ると右手にはWC。そのまま進むと脱衣所・ロッカールームがあります。ロッカーは木でできていて、大きいタイプと小さいタイプがあり、受付でもらったキーで開け閉めします。
そこで服を脱いで次の部屋はシャワールーム。
ここで体を清めます(ボディソープのみ設置あり)
そして次の部屋がサ室です。
サ室は階段を登って最上段のみ座ることができ、バルト海に面した海が見える!
L字で受付でもらったタオルを敷く、
初っ端から現地の方がロウリュしまくりで、部屋はアチアチ!
出てから今回の目玉のバルト海へのアヴァント。外気温-2くらいの所で、おそらく0度以下。
気持ち良くてサイコー!アヴァントまでの室外歩き用でスリッパを持ってきてたら良かったなあ(雪で足が冷たくなりすぎるため)
中の休憩スペースで休憩。これを4セット繰り返した。
サウナ室がすごくウェットで、全然日本と違う!熱くてジリジリするなんてこと全然なく、ミストサウナみたい。
さらにアヴァント、本当に最高。。バルト海もそんなに塩見があるわけではなかったので体にも悪くない気がする。
休憩スペースが薄暗くて蝋燭数本しか灯りがなかったが雰囲気が最高に良かったなあ〜本も置いてあって。
‥他にも書きたいところは沢山あるけど、気持ち良くて眠気が来たのでこのくらいで、、!!
行く価値あり!なサウナ施設でした!
過去一整った〜〜!!🌿✨

女
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85℃
最寄りのバス停からずーっと海沿いを歩く。工事現場のような感じだけどずっとgoogle mapを信じて突き進むと、奥の方にうっすらと赤いSAUNAの文字が見えてくる。
入り口で靴を脱ぐスタイルです。
サウナは完全男女別。サウナ内は裸で入り、外に出たい場合のみシャワー室で水着を着ます。どうせ着るんだから着っぱなしでもいいじゃんと思いますが、主たちもそうしていたのでこれがルールのようです。
サウナから外の景色が見える小窓があってまじで良いです。ロウリュで温度あげるタイプ。かけなければ割と温度低めの居心地の良いサウナです。
2歳くらいの子供連れの方もいました。もちろん子供は下の方の段に座らせてましたけど、途中からママは我慢できなくなって一人で上へ。こうしてサウナ文化が若い頃から始まるんだなー銭湯行くみたいなのと一緒なかんじ。
本日の水は6℃くらいとのこと。
足が冷たすぎて長くはいられないけどまじきもちー!!!
そのあとのキマり度が違うんですよ、やっぱフィンランドの水に入ったあとは。
2日前のLolyl行った時より風もなくて全然いける寒さ。外のベンチは割と空いていて、寝転がって完璧にととのいました。
90分だけどちゃんとゆっくり3セットできる。受付やソファ、外気浴のテラスも全て、とてもリラックスできる色合いと雰囲気で素朴なおしゃれなサウナ。住みたい。

日本でいうと銭湯みたいな,こじんまりとしたサウナ.
夫婦で運営されていて,女性の方は日本人なので日本語が通じる.
受付時に水入りのマグカップを渡してくれる.おそらくおかわり可.
#サウナ
内に一つだけ.十数人人くらいがサウナ.
照明はほぼなく,窓からの光だけ.窓からはバルト海を望める.
4段くらいあるが,座るところが木でできているのは最上段だけ.
それまでの段は最上段に至るためだけの階段と言った感じ.
設備はかなり歴史を感じるもので,シャワー室やサウナ室の入口付近は少々臭う.
下の段はぬるすぎて全然物足りないが,最上段に登って腰掛けると,十分に熱く,加えて蒔のいい香りがする.
ロウリュをすると一杯だけでものすごく熱くなる.二杯目をしたらフィンランドの人々もハァハァ言うほどの熱さ.
#水風呂
サ室を出たところにかけ水スペースと水シャワーがある.かけ水も水シャワーもそんなに冷たくない.
加えて外気浴するスペースでバルト海に入れる.なおバルト海は汚い.海に入るためのはしごにも藻がびっしり.
#休憩スペース
男女共用の外気浴スペースがあり,長いベンチが1つだけある.海を眺めがら休憩できる.
ロウリュをして「あっつぅ..」と感じるまで体を温めた後,シャワーや海で体を冷やし,外気浴スペースでベンチに腰掛けながら海風を感じていると,なんとなく心地がいい.
この心地よさを求めてただひたすらサ室と外気浴スペースを往復していたら,最後には意図せずととのうことができた.
ローカル感あふれる愛すべきサウナ.銭湯サウナが好きであれば行くことをおすすめする.
全てがミニマムなサウナ。余計なものは何もなくて、必要なものは全て揃ってる。
男女別で更衣室、シャワー、サウナ室が一列に繋がってる。水風呂はないので、海に浸かりたい場合は更衣室で水着に着替えて外に出る。
サウナ室は燻されていて真っ黒。落ち着く香り。
唯一の窓からはヘルシンキの港が見える。
ロウリュも直接的な蒸気ではなく、じんわりと温まる構造でした。
余計なものがなく、人も少なかったので本当にゆったりとした時間を過ごすことができました。定期的にこんな時間を過ごせたらいいだろうなあ。
2021年9月現在、午前中のみ。予約が必要です。駐車場は近くに大型の屋内駐車場があるのでそこに停めるのが良いと思います。

ヘルシンキの中心部からトラムに乗って、少し歩くと到着します。
入り口を入ると、英語でシステムを説明してくれます。
ご家族でやられているのか、奥様は日本の方のようでした。
サウナシートを受け取り、ロッカー室に入り着替えたところで、周りの人たちはタオルや水着を壁の釘に引っ掛けていたので、自分も真似しました。
隣のシャワー室を体を洗い、さらに隣のサウナ室に入ります。
こちらのサウナは、かなり地元率が高いようで、その時間は観光客は自分だけでした。
階段状の最上段にみな座るのですが、途中に長い柄杓が立てかけてあり、それでロウリュを行いようでした。
程よいタイミングで主っぽい人がロウリュをしていたり、遠い席から「ロウリュをしてくれ!」みたいな声(フィンランド語で)をかけたりしていました。
近くにいる人がやるみたいなので、私もあえて端に座って、やってみました。
ストーブ上方の中心の穴に水を入れるのですが、結構重くて緊張しました。
だいぶ温まったところで、シャワーを浴びて水着に着替えて、中庭に出ます。
そのまま海に降りるはしごがあるのでそこで、一気にクールダウンできます。
受付にはコップがおいてあるので、それで水を飲むこともできます。
帰りはロッカーのカギを受け付け横のお皿の中に入れて帰ればいいそうです。
地元感のある施設ですが、割りと若い人たちも多かったです。ストイックにサウナを味わいたい方には非常におすすめかと思います。
新しい施設で中はお洒落なカフェのよう。
そしてサウナ室の雰囲気がとてもいい。
入るとまず薪の香りを感じる。
正面には大きな窓がある。
座席に上がると目に入ってくるのはバルト海とヘルシンキの街並み。
サウナ室の温度はさほど高くない。
早速、ストーブの上部に空いた穴に
ゆっくりゆっくり水を注ぎ込む。
するとじんわりと優しい熱が広がる。
心地よいロウリュに包まれながら
海を走る船を眺めていると
もうこれだけで今日はいい一日だったと思う。
ただバルト海を見ていると同時に頭に浮かぶ。
今日は水温9℃って言っていたな。
もう一発ロウリュして、十分に熱を蓄えたら外へ出て
海の中へ。
ちょっと泳ぐとピリピリ来る。これは確かにシングルだ。
陸に上がると血が体内を駆け巡る。
でも海風が体をチルし続ける。
だからサウナ室がまた心地いい。
何度も繰り返しているうちに段々と外は暗くなり
最初は日の光が射し込んでいたサウナ室を
ドアの上にひとつだけついた電灯が照らす。
また雰囲気が変わってすごくいい。
だいぶ満足したところで受付でビールを買い
室内のソファーに身を沈める。
やはりいい一日だ。
