新婚旅行第2弾フィンランド旅。
大晦日、最後のサウナに選んだのはCafe Kuusijärvi。ヘルシンキ郊外へ。
バス一本で行けるという事前情報だったが、739番に乗ったら全然違う場所へ。
最寄りらしいバス停で降り、20分ほど人気のない雪道を歩いて到着。
この時ばかりはまじでピンチでした(笑)
Wi-Fiをレンタルして持って行ったのが功を奏しました。
Wi-Fiがなかったらまじで一生彷徨っていたかもしれないレベル。
バス一本の情報はなんだったのか。
その日はたまたま違っていたのか。
誰か知っていたら教えてください。
さて、苦労して辿り着いたKuusijärvi。
受付をして、1時間待ち、ようやくイン。
まずは室内の電気サウナで温まり、外にあるスモークサウナへ。
電気サウナに入っていたのがチャラになるくらい、外が寒い。この日は外気マイナス14℃。
すぐにカチカチ。冬に行く際は、大きめのバスタオルもしくはポンチョを持っていくことをおすすめする。
持って行ったMOKUタオルは数十秒で凍りました。
苦労して辿り着いたスモークサウナ。
まずは大きいところへ。
熱いが、めちゃくちゃ気持ちいい!
蒸されるというよりは、燻される、が合っているかな。
フィンランド主らしき人のロウリュウで体感温度を上げ、退出。
この日、目の前の湖はアヴァントできず、少し戻ったところにある湖へ。
が、寒すぎて再びサウナへ(笑)
次は小さいスモークサウナ。
こちらは割と低めの温度。
体感温度が上がらず、その横にあるスモークサウナへ。
こちらも温度は低め。
やはり、大きいサウナ室がどれだけ熱いかが分かる。
一旦電気サウナに入り、最後にもう一度大きいスモークサウナへ。
そしていよいよ湖アヴァント。
バルト海で経験はしていたが、それでもやはり冷たい!
自分と妻は数秒で出たが、普通に泳いでいるフィンランド姉貴もいた。
皮膚どうなってんねん!
バスを降りて、雪道を歩いて辿り着き、外気の寒さに凍え、スモークサウナで燻され、アヴァントで冷やされ…
もはやととのいではなく、ととのいの向こう側、生きていることへの感謝を感じた。笑
間違いなく、今回の旅で一番のサウナだった。
苦労して行った甲斐があった。
これにて2023年サウナ納め。
フィンランドのスモークサウナ、最高!
帰りはもう苦労したくないと、タクシーでヘルシンキへ。
受付で呼んでもらうことができました。
参考までに。
新規開拓/累計491施設
北欧四カ国サウナ旅行。ノルウェー、スウェーデン、エストニア、フィンランド。それぞれの国の文化を肌で感じながら、大好きなサウナに入って、その国の人々との会話を思う存分楽しんできた。今までに経験したことのないことや様々な価値観や考え方に触れ、このタイミングで北欧を訪れることができて良かったとこれまでの旅路を振り返る。
異国の地でのラストサウナに選んだのは日本に居る時から絶対に訪れたいと思っていた『Cafe Kuusijärvi』。ハカニエミからバス+徒歩で40分ほどの距離。空港からもそう遠くないのでフライト前にぴったり。ただ、大きなスーツケースを持って雪道を歩くのはかなり辛かったけど。
息も絶え絶え辿り着いたその先に見えたのは広大な湖。大自然のど真ん中にある秘境のような場所で既に多くの人がサウナを楽しんでいる。一際大きな建物の2階が受付となっており、料金を支払って更衣室へと移動する。スーツケースを端に潜ませ着替え始める。大きめの鍵付きロッカーがあるので貴重品はそこにしまうことができる。
更衣室を出るとすぐにシャワースペースがあり、そこに隣接するように大小2つのサウナ室が並んでいる。こちらは男性専用の電気ストーブのサウナ。まずはウォーミングアップで1セットずつ入ってみる。たまたまかも知れないが他のサウナに比べて日本人が多かった印象。それだけ有名で人が集まるサウナということだろう。
そしてメインのスモークサウナへ。大きいサイズは14時、小さいサイズは13時とストーンを温める準備の関係でオープン時間が決まっているので訪問の際は注意いただきたい。小さいサイズのそれは一見可愛げのある素朴な小屋に見えるが、中身は凶暴。室温計は目を疑う130℃表示。中は真っ暗で黒い煤が舞っているのが僅かに見える。
とにかく尋常じゃない熱さなので、ロウリュは一切不要。試しに1杯だけ掛けてみたら途轍もない熱さに襲われた。これはヤバいって思わず声に出てしまうレベル。最初は息苦しさもあったが、次第に慣れていった。大きいサイズはある程度の明るさもあり、熱さも少しばかりマイルドなので入りやすい。
スモークサウナを出たら目の前の湖に身を投げる。いつもよりも熱いサウナのお陰で心なしか長く浸かっていられる。そのまま傍のベンチに腰掛けて静かに目を閉じる。自然の息吹を閉じた眼の先に感じる。澄んだ空気を鼻からゆっくりと吸い込む。素晴らしい時間。
シャンプーは確りしたはずなのに、日本に帰ってきてからも暫くはスモークサウナ特有の燻した匂いがした。これにて北欧サウナ旅行記は全て終了。お付き合いいただきありがとうございました。
男
- 100℃,138℃
共用
- 130℃
- 0℃
行ってきましたよ。フィンランド、クーシャルヴィ。
本場のスモークサウナを体験。ロウリュの仕方が難しい笑。めちゃくちゃでかいラドルが常にサウナストーンの上に置いてあり、別の場所に水が入った樽?と小さいラドルが置いてある。地元の人が小さなラドルを使って、大きなラドルに水を入れてロウリュをしていたので使い方が分かった。ラドルが大きいため、中に入っている水の量も多いことから、一気にロウリュすると激熱になる。私のサウナ史上1番熱かった…。外は寒いし、水風呂の湖もほぼ氷だったが、あの熱さなら問題なく気持ちが良い。地元の人はそんな湖でも、気持ちよさそうに何分も入り、泳いでいたので、本場のレベルはやっぱり違うんだなと思いました。あとたくさんいた鴨も気持ちよさそうでした笑。
フィンランドサウナ新婚旅行Day5
今回のサウナ旅のメインディッシュと言っても過言ではないクーシャルビサウナ。
タンペレーから一路ヘルシンキ方面へ戻り12時半にIN
カフェでスモークサウナ付きを受付して入店。
更衣室の前に大小のロッカーがあり、ここに必要な物をぶち込む。
更衣室は部室のような年季の入った雰囲気。
空いてるスペースで着替え。
水着NGと書いているものの、ほとんどの人が着用。
更衣室奥の入り口からシャワールーム&電気サウナ2部屋。
小さい方のがロウリュの熱をモロに受けて熱い。大きい方はタイミング次第で貸切状態。
どちらもわずかな照明と小窓から差し込む日差しで雰囲気◎
外のテラスと通じており、そこから湖へ直行出来るつくり。
この時期だと湖着く前にもう体が冷たくなり、サウナ→外気浴だけでも十分気持ち良い。
現地の人はサウナ入らず直で水通し2-3分とかやるから体の作りが違うんだと思う。
ちなみに水温計は0℃。
13時になるとスモークサウナ2棟が開放。
14時になると大きい方のスモークサウナが開放。
早速小さい方のスモークから体験。
入った瞬間からむせる様な煤感。気管支弱い方はご注意。
私は常にタオルをマスクがわりに呼吸しておりました。
デフォでは温度そこそこながらロウリュすると激熱。
長ーい柄杓がストーブに乗っかっており、軽く傾けるだけでロウリュできるシステム。
恐らく勢いよく水をかけると煤が舞うはず(暗すぎて見えない。)
スモーク大はうって変わってデフォで激アツ。ロウリュすると人が居られる温度ではないくらい熱い。熱波というより火。
1日目に行ったロウリュのスモークサウナはかなーりマイルド仕上げされたものだったんだろうと認識。
終わったあともキャンプの帰りみたく、体から煤の香りが漂いました。
シャワールームにはボディソープ的なものは見当たらなかったので、飛行機前の方は携帯した方が良きかもです。
ともあれ念願のサウナを体験出来て大満足。
夏に草原の上で大の字で寝てみたかったなぁ。。
明日はエストニアに遠征します。
フィンランド3日目、トラムとバスを乗り継いでクーシャルビサウナへ向かう。
森の中の湖畔に佇むロケーションだけでととのいそう。
センター内の男女別のサウナ室は電気ストーブですが、地元のおじさんらは容赦なくロウリュする。
ストーブも全然へこたらないため当然激アツに。
そのあとは水温3℃の湖にインする。ハシゴから5メートル離れるのが限界。
2回目からは慣れてひたすら行き来した。気付けば3時間くらいは繰り返したか。
13:00からはスモークサウナ棟がオープン。
初めてのスモークサウナにワクワクしながらむかう。
水着着用で待ちに待ったフィンランド男女20人くらいとひしめき合う。
真っ暗なロッジで目をこらすと煙で目がやられる。薫香と言うか、煙。
ロッジ内で火を焚いた後に入る認識でしたが、ストーンの下は真っ赤に燃えてました。
二酸化炭素とかどうなってるねんと思いながらこれまた一段と激アツなサウナに悶絶する。
ロッジと湖を行き来する人はみんな湯気をたたせて、あぁこれぞフィンランドのサウナ風景だなと見惚れてた。
さて、話が変わって今回のサウナ旅でJINSのサウナメガネを導入しました。
思い切ってまんまるメガネにしたからか、おとぼけフェイスになり、地元のおじさんたちからものすごく声をかけてもらった。
おじさんたちとの交流に一役も二役も買ってくれたわけです。
クーシャルビの思い出にと最後に桟橋からダイブしたらメガネが外れ、湖の底へ…
そう深く無いはずなので潜ってみたものの冷た過ぎて断念しました。
サウナメガネ、クーシャルビの湖、桟橋のすぐそばに眠る…。
そんなこんなな3日目でした。
〈FINLANDサ旅〉8施設目
続
次に入るのがスモークサウナ。小さい小屋が母屋以外に3つ等間隔に設置されている。一番大きいのは若者が多めであったが、中身は同様の構造。一番思い出深いのが最初の奥まったサウナであった。
外には小さな水を溜めた入れ物があり、落ち葉などを落としてから二重扉の向こうへ吸い込まれる。部屋は薄暗いというレベルではなくもはや見えない。目を凝らすと巨大サウナと仙人と言っても過言ではない先客が2人。サウナ歴70年は行ってそう。サウナストーブは1.5m x 1.5 m 1m 程度の巨大な箱。そこの淵に1m程度の柄の長いラドルが設置されている。サンタと言わんばかりの白髭を蓄えながらずっとフィンランド語でゆっくり話している。会話が途切れると片方がゆっくりと巨大サウナに長い柄杓でゆっくりと水をかける。程なく会話をしてから会話が止まるとまたまたゆっくりテコのようにラドルをまだ水を待ち侘びてるストーンを見つけてはゆっくりかける。地図を描くかのように。その繰り返し。当たり前だが部屋の中は灼熱。たまらず5分程度でギブするも今までに見たことないあまみと共にダイブ。そして人生で最大の整いへ。
途中で数えるのはやめたがおそらく12セットして終了。最も自然に近い形でのサウナと感じ死ぬまでには再訪必須と思ったこちらkuusijarviでした。
〈FINLANDサ旅〉8施設目
訪問時間:14:00-
混雑度:★★★★★
サウナ:★★★★★
水風呂:★★★★
内・外気浴:★★★★★
落ち着き度:★★★★★
4日目にHelsinkiに戻りこちらへお邪魔した。Finlandのサウナはどこも素晴らしかったが、個人的にはここが圧倒的の一位だった。
場所としてはHelsinkiからバスを乗り継いで到着。Google mapに従い、田舎の何もないど真ん中に放置される。ただし今までgooglemapが間違ったことはない!と信じ、1人人気ないない森の一本もちへ。5-10分ほど歩くと程なく、標識が出現し、saunaの文字が!
テンションも上がり、勇足に。そして今度は湖畔が右側に登場!!テンションはもはやマックスに。湖畔の桟橋が2-3個伺え、そこでは入れ替わり立ち替わりにみずき姿のfinland人が極寒の湖に身を預けている。そしてすぐ出てくるのが大半の中、5分程度残っている猛者も。どういう体内構造をしているのだろうか。
整っている方々を横目に事務所的な位置の建物へ。そこでは優しそうな店員さんに詳細を聞いてみるとちょうどふたつコースがあり、電気ストーブのみか、スモークサウナも入れるようにするかとのこと。二つ返事でスモークサウナ込みで。むしろそのために来た。そして14時からちょうど一番大きいスモークサウナが開くという。なんという幸運。ロストバゲージの運が少しこちらへ回ってきたのか。ウキウキしながらサウナへ入ろうと思う先、北欧の物価の高さに財布は大ダメージで食事を最小限にしていた。朝から何も食べておらず、フロント横にはバイキングらしきものと香ばしい匂いが!時間は15時までとのことで先に腹ごしらいを選択。恐る恐る値段を確認するとなんと日本円で1500円程度!通常のサンドイッチが1000円する常識の中この破格プライス。20分程度でたらふくフィンランド郷土料理をいただき(とてもおいしかった)、着替えていざサウナへ。
フィンランドではもはやお馴染みとなった壁掛けホックにカバンを吊るして海パンとサウナハットを持って施設内のシャワー+サウナへ。電気サウナがふたつ両側にあり人数としては裕に15人は入れそう。最近できたとのこと。しっかり一セット目で温まったあと、いざ初湖畔へ!こちらも1-2℃の極寒。数秒で飛び出てくるが、不思議と風がおさまっているからかポカポカする。ベンチに横になり、通り過ぎてい雲と森を見つめながら完全に整ってしまう。こんな幸せがあっていいのだろうかと思ってしまう程。
ただその幸せを超える更なる幸が10分後に訪れるとは。
🇫🇮サウナ旅2軒目
♨️今回🇫🇮旅で1番好き
♨️がっつりスモークサウナ
♨️湖ダイブ
♨️芝生で外気浴
ヘルシンキからバス乗継で40分程度。
長閑な風景のバス停から暫し歩くと凍った湖が見え、テンション爆上がり。
カフェ裏の受付でスモークサウナ×2名を告げて貴重品と上着をロッカーへ。
着替えはサウナ小屋にあるのでそのままサウナエリアに向かうと小さめのサウナ小屋が2つ。
紅葉に彩られた小屋が最高のビジュアル‼️
まずは大きめのサウナ。
スモークの香りが漂い雰囲気最高、見たこともない大量のストーンの上に穴が開いた鍋がありそこへロウリュするとがっつりアチアチ。
1セット目なので少し長めに入りいよいよ湖へ。
前日のloylyサウナで海に入っていたので多少余裕あったがここは氷の張った湖。
20秒程で限界。
小屋に戻りベンチで休憩、もう最高以外の言葉がない。
そして小さめのサウナ小屋
こちらは5人も入るといっぱいで香りも強め。
巨大なラドルに水を入れ傾けるようにロウリュ。
湖までは遠いのでそのまま目の前の芝生にゴロリ。
風が気持ちいい。
ここは夏にも来てみたい‼️
フィンランドサ旅10軒目!
コティハルユサウナからバス30分くらい乗って15分くらい歩く。
歩道が整備された森の中、明るければ綺麗なんだろうけど暗くて怖かった😭
17:30くらいに到着、カフェの方で受付。
混んでて18時〜ならOKとのこと。
カフェで時間潰し。
カフェにも更衣室があったけど、前情報としてスモークサウナの方の更衣室の方が水着で歩かなくて良いなことだったので、スモークサウナの方へ。
こちらは狭く、シャワーも1つしかない。
結論、カフェの方の更衣室の方が良いかも。
男女別の電気サウナ入ってからスモークサウナの方へ歩けば寒くない!
まず更衣室出てすぐのスモークサウナへ。
暗くて見えない!湿度がすごく、圧巻!本場のサウナって感じ。地元の方がたくさんいて心地よい。
ロウリュもガンガンやってくれる、激アツ!
熱いから回転も速い。
湖には入らず、歩いて男女別の電気サウナの方へ。
カフェと反対の入り口からも行けた。
シャワー室を通過してサウナ室へ。
こちらも地元の方が楽しくお話していて、ロウリュもガンガン。温度はそんなに高くなく、スモークサウナの方が断然良いけど、こちらの雰囲気も好き。
じっくり入って、休憩がてらスモークサウナの方へ。
次こそは湖へ!冷たいけど入ると気持ち良い!
外気浴もポカポカ。やっぱり水風呂の効果はすごい。
電気サウナからスモークサウナ大への途中で、もう2つのサウナを発見!入ってみるともっとスモーク感が強いサウナ!暗くて雰囲気あって良かったあ!
2つともタイミングよく入れた!めちゃくちゃ熱かった!!
更衣室はスモークサウナの方はシャワーが一つしかなくて少し待ち。着替えはしづらかったな💦
サ飯は併設カフェでハンバーガー!良心的な価格、ありがたい!
また暗い夜道の中バス停へ。
めちゃくちゃ良い本場感満載のサウナだった!
今度は明るい時に来たいな!!
女
- 70℃
共用
- 100℃,130℃,140℃
- 5℃
男
- 100℃,140℃
○準備の光景から迫力満点のスモークサウナと2018年にリノベされた電気ストーブの高温サウナ
○森の中の湖水風呂
○スモークサウナの煙の良い匂いの中での森林浴
ヴァンター空港からもタクシーで15分くらいの距離にある国立公園内にあるサウナです。
準備に時間を要するスモークサウナは小さいサウナ室が2つが13時から、大きなサウナ室が14時からとなっており、電気ストーブのサウナは9時から利用可能です。
更衣室を抜けるとそのまま男女別の大小の電気サウナがあり、どちらもセルフロウリュができ、また、窓から湖を見ながら入ることができます。
煙が建物から空へと立ち昇るスモークサウナは準備の段階から迫力があります。
いざ中に入ると、煙で黒ずんだ暗いサウナ室。目が若干沁みる空気の中、ロウリュをするとじんわりと長く熱感が伝わってくる唯一無二の感じがあります。
大き目のスモークサウナは目に沁みる感じがあまりなく、高さのある室内は暗さと雰囲気共により一層良い感じになっています。板を一枚敷いて入るのも、本格感を掻き立てます。
サウナの後は目の前に広がる湖へダイブ。
その後の湖を前にした森林外気浴はその雰囲気やスモークの香りがまた何者にも代えられない良さがあります。
カフェも併設されており、空港に行く前後の時間調整としても利用しやすい施設です。