あけましておめでとうございます。
今年も自分勝手なサ活しかあげませんが、何卒よろしくお願いします。
で、今日は朝食目当てで開店7時に合わせてNamli Gurmeに向かうもまさかの休み。1/1はイスラムの休日扱いではないが、午後開店なんてケースが多いみたいね。
で、たまたま見つけた近くのLevent Börek & Kahvaltiでトルコ式朝食を。
後で気づいたが、Googleのコメントで「詐欺」「ぼったくり」「ツーリストトラップ」なんてタグが並ぶ、香ばしい店。
（ちなみに昨日のBaran2は「悪徳商法」なんてタグが）
で880リラ（=4400円）の朝食を終えるとガラタ橋がもっと香ばしくなっていて、ガザ地区攻撃に対するイスラエルへの抗議デモの渦中に巻き込まれて・・お手柔らかに・・
で群衆にまみれて尿意をなんとか我慢してからの、ハマムですよ。
この、旧市街にあるKadırga Hamamıは以前に蒸され済み。久しぶりに挿入。
大岩盤以外にSAUNAルームもあり一応板張りだが、フィンランド式というより石の部屋の60くらいの低温サウナ。スパ銭の塩サウナみたいな温度感。
でアカスリタイム。いろいろ雑にこづかれたりまあまあ熱いお湯をぶっかけられたりしながら投了。結構こっちも疲れますね。
この施設の一番イイタイコトは、トラム通りからのアクセスの急坂がキツいということ。
わかりやすく例えると、首里の赤田交差点から環境の杜ふれあいまでの坂の勾配のまま5倍の長さ、と言えば伝わりやすいと思う。
せっかくハマムでキレイになったのに、歯を食いしばって激坂を登る！汗だく！
から、アクサライのショッピングセンターを訪れるも14時開店と、途方に暮れる11時。
からのネヴィザーデでキョフテでビールのサ飯。
かように、トルコでのサ活はスムーズにいかんのよ。朝食がぼったくりとか全く思いませんw
#サウナ
トルコ式の低温で湿度の高いハマム式のサウナがある。
日本のサウナとは真逆で、天井がドーム型で高いのが印象的だった。
温度はそれなりに低いので日本の感覚だとかなり長く入れる。ハマムの建物自体はかなり年季が入っているが、サウナ室の木は定期的に交換しているようで、清潔に見えた。寝転ぶようの木の枕もあり、ドームを眺めながら横になると気持ち良い。
通常の観光客コースだと２２０リラでアカスリとマッサージ（入浴後、今回はつけなかった）がついてくるが、アカスリをつけると担当のおじさんがサウナの前で待っていてくれる（１セット終わると自動でアカスリが始まる）ので、ゆっくり楽しみたいならば、ハマムとタオルのセットのみにしないと、交互浴ができない。
支払いは前払いで、番台さんに指差しでタオルとハマムのみと説明しないとアカスリがついた値段になってしまう。かなりローカル感は強いが観光客にも慣れている銭湯なので、壁の価格表に指を差せば伝わるので、ハマムとタオル（とマッサージ）のみにするのが良いと思った。
#水風呂
水風呂は泉式のかけ湯桶から洗面器でかけるスタイル。一人一人にスペースがあてがわれているので、自分で温度を調節できるが、一番冷たくしたところかなり冷たかった（体感は15度くらい）。
#休憩スペース
休憩スペースは浴室内の大理石の上で寝転ぶのがトルコ風だが、最後のセットが終わったあとに外に出ると、タオルを巻いてくれるおじさんが全身を何枚ものタオルで巻いてくれるのでタオルを巻いたまま入口のホールか個室でのんびりできるのでこれもゆるやかに整えてよい。
入る時に鍵付きの個室をロッカーがわりに貸してくれるのでそこで休んでも良いが、やはり一番ははローカルの人たちとトルコ紅茶を飲みながらクールダウンするのが良い。
